2019/04/29 - 2019/04/30
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Miyatanさん
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2019年4月29日~5月6日
2019年のGWはカレンダー通りの10連休。そのうちの8日間で5泊8日のニュージーランド&オーストラリアの旅です。平成時代に飛び立ち令和時代に帰国する旅。GW期間中で飛行機10本つなぎ合わせる旅でした。
去年の11月にニュージーランド行く計画ながら直前にパラオに切り替えて以来、構想はずっとありました。その時点では直行便のチケットあったのですが、その後一気に残席が減っていき、今年の1月に慌ててチケット予約。直行便は取れず、何とかバンコク経由のタイ航空でチケット取れました。春先に転勤があってもいいように東京発着にしましたが、結果的に異動は無しに。ニュージーランドのオークランド、オーストラリアのブリスベンのオープンジョーですが、元々はシドニーの予定がタッチの差でシドニー発が売り切れブリスベンに変更です。
ニュージーランドは北島のオークランドのみの訪問、オーストラリアはエアーズロック(ウルル)訪問です。何年も前からGWの時期にエアーズロック(ウルル)に行く構想はあったのですが、最低5日は必要と踏んでいる中、航空券が毎年クレイジーに高いため断念し続けていましたが、今年の秋からエアーズロック(ウルル)の登山が正式に禁止になるため、その前に駆け込みです。結局、先住民のアボリジニの聖地でもあるため、登山されることをアボリジニが快く思っていなくて、ついに政府が正式に禁止にしました。エアーズロックは二泊で、HIS経由で現地ツアーを予約、登山のチャンスは二回あります。登頂率30%前後くらいらしいですが、どうにか登れることを願います。同じように年間上陸率の低い長崎の軍艦島でも一発目に上陸できたので、悪運の強さはあると信じています。
成田からバンコク経由のオークランドです。オークランドからメルボルン乗り換えでエアーズロックに行き、エアーズロックからはシドニー経由のブリスベンのジェットスターです。帰りはブリスベンからバンコク経由で羽田に6日朝に到着、一旦横浜に戻り夜に羽田から小松に飛びます。航空券代とツアー代ですでに30万くらいかかっていて、しかも前回のアフリカとクレジットカードの支払いのタイミングが一緒だったので、3月に一気に50万以上の引き落としがあったという。。。それでもエアーズロックでは一番安い宿なんですけどね、20人ドミとかいう。(笑) 他を抑えようと、オークランド、メルボルン、ブリスベンの宿は3泊合計で5000円以下、さすがバックパッカー天国。(笑)
ニュージーランドは初訪問、オーストラリアは仕事では何回か行ったのですが、プライベートでは実は初訪問です。通算98ヵ国目、夏の旅行であと2ヵ国訪問したら晴れて通算100ヵ国です。ただ国連加盟国で行くと97なので、あと国連加盟国3ヵ国訪問したら、通算103ヵ国かつ国連加盟国100ヵ国となるので、それを一つの区切りにしようかとも少し考えています。構想はあるのですが、順調に行けば今年度中に行けるかもしれません。
平成31年
★04/29 成田空港~バンコク~
★04/30 ~オークランド泊
令和元年
05/01 オークランド~メルボルン泊
05/02 メルボルン~エアーズロック泊
05/03 エアーズロック観光 エアーズロック泊
05/04 エアーズロック~シドニー~ブリスベン泊
05/05 ブリスベン~バンコク~
05/06 ~羽田空港~横浜~羽田空港~小松空港~福井
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4月29日(月)
GW3日目。初日に小松から羽田に飛び、横浜で友人と会い、2日目は実家でのんびり。
何となくバスで京急の金沢八景駅に出てそこから行こうとしたら、シーサイドラインの駅が30年越しで京急の近くに移転したので、駅付近は目新しい光景に。金沢八景駅 駅
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12:00成田発のタイ航空643便でバンコクへ。タイ航空、繁忙期でもチケット安めなのにANAマイレージが最近は100%加算されるので結構お気に入り。スワンナプーム空港の混雑で飛行機が上空を滞在して若干遅れたものの7時間弱でバンコクに到着。夕方5時なのに気温36℃とかクレイジー。考えてみれば四年連続のスワンナプーム。
成田空港第1ターミナル 空港
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ちなみに、上空滞在している様子がわかるので、少し面白かったです。
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トランジットカウンターを通り、急いでシャワーを浴びて、18:45発のタイ航空491便でオークランドへ。11時間のフライトでオークランド、何気にタイ航空で一番長いフライトがロンドンで次点がオークランドだったりします。その差は殆どなく、6000マイル近く、バンコクは日本よりも二時間遅く、オークランドは三時間早く、二都市間で時差が五時間あったりもします。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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4月30日(火)
ニュージーランド最大の都市、北島のオークランドに到着。世界有数の畜産国なので、入管の持ち物検査が非常に厳しい。アウトドアグッズとか、食品とか水とかとか正直に申告しないと罰金らしい。正直に書いたら別室に呼ばれ、カバンの中身を全部チェックさせられた。特に違反になるものは持っていなかったが、さすがに疲れた。オークランド国際空港 (AKL) 空港
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オークランド国際空港。
ちなみにニュージーランドの人口は480万人くらいで、横浜市と川崎市の人口を合わせたよりも少し少ないくらいです。(この二都市合わせると500万人越えます) 国土面積は日本の七割くらいです。それを考えるとゆったりしていますよね。オークランド国際空港 (AKL) 空港
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街中まではスカイバスというバスで行ける、往復チケット購入。クレジットカードで行けた、というか滞在中全決済クレジットカードで行けて、一度も現地通貨を目にすることはなかった。
オークランド国際空港 (AKL) 空港
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(バスからの車窓、スカイタワー目立ちます)
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目抜き通りのクイーンストリートに到着。
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クイーンストリート近くにある、Queen Street Backpackersという宿へ。エアーズロックはツアーで宿ごと抑えたにせよ、残りの三泊は安いけど町中で便利な宿を選んだ結果、3泊で5000円以下、さすがバックパッカー天国。
クイーン ストリート バックパッカーズ ホテル
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8人ドミ
クイーン ストリート バックパッカーズ ホテル
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荷物を置いて、海岸沿いをお散歩。日本と季節が逆なので、丁度秋の始まり位。風が冷たいものの日差しは強く、暑くも寒くもなく快適な気候。潮風が気持ちいい。ブリトマートステーション付近からひたすら海沿いを歩く。
ブリトマート駅 駅
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途中にOKショップがあった、今は亡き大橋巨泉さんのギフトショップ、日本人店員が多い。
オーケー ギフト ショップ お土産店
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横浜育ちなので、基本海沿いのエリアは好きです。
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ウィンヤード・クオーターエリアには、ウィンヤード・クロッシングという架道橋がある。
ウィンヤード クォーター 散歩・街歩き
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船が通ると警報が鳴り通行止めになり、
ウィンヤード クォーター 散歩・街歩き
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徐々に両側の橋が上がり、
ウィンヤード クォーター 散歩・街歩き
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こんな感じに、
ウィンヤード クォーター 散歩・街歩き
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上がり切ると、
ウィンヤード クォーター 散歩・街歩き
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中央を船が通り、
ウィンヤード クォーター 散歩・街歩き
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船が通り過ぎると、
ウィンヤード クォーター 散歩・街歩き
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徐々に下がっていき、
ウィンヤード クォーター 散歩・街歩き
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元に戻って通れるようになるという。
ウィンヤード クォーター 散歩・街歩き
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(記念の一枚、ちなみに日向は日中は半袖でも大丈夫なくらいむしろ暑いくらいですが、日陰は少し寒くて、なおかつ風が冷たいので、上着の脱ぎ着がしやすいこれくらいの服装がちょうどよかったです、参考までに)
ウィンヤード クォーター 散歩・街歩き
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そのまま海沿いを散歩。
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こんなお洒落なマンションに住んでみたいです。
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ビクトリア・パークに行く、市民の憩いの場になっている。
ヴィクトリアパーク 広場・公園
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そのまま、ポンソンビー通りを散策。丘の上にあり、おしゃれなお店も多い。
ポンソンビー ロード 散歩・街歩き
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町中いたるところから、街のシンボルであるスカイタワーが見えた。
ポンソンビー ロード 散歩・街歩き
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ちょっと古代遺跡みたいな公園。
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オークランド、ウォーターフロントエリアもお洒落で、緑も多く、大都会ながらもそこまで人も多くなく、気候もよさげで住みやすそうです。
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夕方になり、スカイタワーに行ってみる。オークランドのシンボルでもあり、南半球で一番高いタワーらしい。入場料32NZ$、2500円くらいかな。そこそこする。
スカイ タワー 建造物
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まずは高さ186mの展望台へ。
スカイ タワー 建造物
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途中、一部の床がガラスになっていて、わかっていてもなんか怖い。
スカイ タワー 建造物
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窓ガラスが少し汚れているのが残念。
スカイ タワー 建造物
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でもどうやって窓ガラス掃除するんだろう。。。
スカイ タワー 建造物
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徐々に日が暮れていきます。
スカイ タワー 建造物
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日が暮れるタイミングで高さ220mの展望台へ。
スカイ タワー 建造物
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夜景がきれいです。
スカイ タワー 建造物
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ハーバーブリッジが見えます。
スカイ タワー 建造物
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綺麗な橋ですね。
スカイ タワー 建造物
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タワーを降りて海岸沿いを散策して、
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その後夕食は、ワイ・ノット・レストラン&バーでニュージーランドっぽくラムチョップを注文。一歳未満の仔羊の肉をラムというみたい。
ワイ ノット レストラン & バー 地元の料理
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トマト味でかなりボリュームもあって美味しかった。
ワイ ノット レストラン & バー 地元の料理
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そして平成最後の夜はオークランドとなった、とはいっても時差あるので夜中の3時でしたが。
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