平成最終日は金沢へ（車で片道５００ｋｍ）

2019/04/29 - 2019/04/30

１０連休となったゴールデンウィーク。

４月３０日、平成最後の日に金沢へ行きました。

新幹線が開通し、よりアクセスしやすくなりましたが、今回は車で行ってみました。

片道５００ｋｍを１泊で、やや強行スケジュールとなりましたが、心配していた渋滞もなく快適でした。

金沢駅にあるショッピングモール、近江町市場位しか行ってませんが、金沢の名産品をたくさん買ってきました。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

実家のある宇都宮から両親を乗せ、金沢へ向け８:００ちょっと前に出発。
最初に太田強戸ＰＡへ8:55

太田強戸PA フードコート グルメ・レストラン

２回目の休憩場所は10:10頃。横川ＳＡ。ここまでそれほど目立った状態もなく順調です。

横川サービスエリア 道の駅

11:50に黒姫野尻湖ＰＡ。ここがちょうど中間点位です。お昼休みまで、もうちょっと走り続けます。

黒姫野尻湖パーキングエリア 道の駅

ここから見える妙高山。この時期はまだ雪が積もってます。

12:30に新井ＰＡに到着。道の駅あらいが隣接しており、一般道に降りずに利用ができます。

ちょっと並びましたが四季彩館ひだなんで天ぷらそばを注文。

水が美味しい地域は蕎麦も美味い。

道の駅あらいは帰りも寄る予定なので、ここでの買い物は控えめに。

15:20に有磯海SA着。ここはトイレ休憩のみ。
目的地まで残り１００ｋｍほどです。

無事、17:00ちょっと前に宿泊先の「天然温泉　加賀の湧泉　ドーミーイン金沢」へ到着。

普通のビジネスホテルですが。

天然温泉 加賀の湧泉 ドーミーイン金沢 宿・ホテル

夕方になると、無料のバーラウンジが利用できます。
金麦ですがビールもあり、ワインなどもあります。

夕食前にちょっと一杯、ロングドライブの後の一杯でようやくゆっくりできます。
この後、ワインも一杯いただき夕食へ出掛けます。

ホテルから徒歩2分程と近くにあるＪＲ金沢駅。
本当は新幹線で金沢駅まで来る人が利用したほうが良いホテルなのだと思います。

これが有名な金沢駅の鼓門。白江龍三氏が設計したそうです。

金沢に来たのが初めてなので、もともとどのような雰囲気だったかは知りませんが、駅ビルは奇麗でお店も沢山あり、駅前のバスターミナルも駅発でどこへ向かうにもわかりやすく整備されてました。

宿泊先から少し歩いて、金沢シティホテル 1階にある和食屋もんぜんへ行きました。

底曳き割烹 もんぜん グルメ・レストラン

能登誉 千枚田を飲みながら

日本海の美味しい魚を食べました。

普通のピザに見えますが、お勧めだった白海老ピザです。
白海老の味がしっかりとしており美味しかったです。酒も進みます。

会計時に能登・輪島のサクラ醤油をプレゼントとしていただきました。
少し甘めで新鮮な魚との相性が抜群とのこと。しっかりとしたブランド物です。

翌日の朝、ホテルの朝食後に金沢駅へ。歩いてすぐなので便利です。

金沢駅には金沢百番街というショッピングモールがあります。行ったのは８：３０過ぎですが、お土産屋さんは開店してるようでした。

新幹線での旅行者向けに駅弁が多く用意されてました。

朝早くてまだ準備できてないものもありますが。

石川の地酒のお店がありました。

買うだけでなく地酒ＢＡＲもあります。利用できるのは11:30～のようです。

どのお酒も美味しそうに見えます。中には720ｍ?で数万円という超高級なお酒も置いてありました。

輪島塗、加賀蒔絵など漆器屋さんもあります。

加賀・能登の海産物や佃煮など売ってるお店も多数あり、駅にあるこの金沢百番街でほぼお土産が揃ってしまいそうです。

朝の買い物が終わりホテルへ戻ります。今日はあまり天気が良くありません。
駅に向かう途中も少し雨に降られました。

金沢は、観光場所が多いですが、本日中に、それもあまり遅くならないうちに帰りたかったので、行きたい場所の一つである近江町市場だけ行きました。

駅から車で10分もかからない場所です。ただ周辺の駐車場がいっぱいでなかなか見つからなかったですが、たまたま隣接するHAKOMACHIという新しいビルの駐車場が空いており幸い待ち時間なく駐車することができました。

近江町市場 名所・史跡

さすがは金沢の台所と呼ばれるだけあり食材が豊富。八百屋さんや

魚屋も多く立ち並びます。もともとは地元の人が利用する商店街という雰囲気。

このどじょう蒲焼というのが気になり、結局持ち帰って家に着いてから食べました。

もちろん、地元のお酒も飲みたく、試飲はもちろんできませんが、買って帰りました。

金沢百番街に続き、本日２本目の購入です。

結局、どじょうの蒲焼と鮎の塩焼き、お酒は神泉と金沢産のお土産で本日の夕食とする予定です。

近江屋市場を後にしたのは11:30頃。
ここから宇都宮の実家へ向けて出発です。
北陸自動車道を使い上信越道に出て、200km先のあらいＰＡに着いたには14:00頃。
少し遅いお昼ご飯にしました。

帰りも幸い渋滞はなく、宇都宮の実家へ到着は19:00頃。

とても順調でした。

朝、金沢百番街あんとで買ったお酒。フルーティーな飲みやすさがあるとのことで買ってみました。2,138円でした。

近江屋市場で買った神泉。小松市のお酒。1,404円でした。
今晩はこのお酒でどじょうの蒲焼を食べました。

金沢は老舗の和菓子屋がたくさんあり、和菓子好きの妻がいろいろなお店で、たくさんの和菓子を買ってました。

かなり高級そうな和菓子。

これはあらいＰＡ（道の駅あらい）で買ったいろいろなバージョンの柿チョコ。新しい種類がどんどん増えており、思わず買ってしまった。一袋250円位でした。

2日で往復1,000kmのロングドライブでしたが、渋滞もなくそれほど疲労は感じませんでしたが、お酒飲んでご飯食べたらすぐに眠くなり、やはり疲れてるようでした。
今回は近江屋市場しか行けませんでしたが、兼六園など有名どころも見ておきたく、今度は新幹線利用での観光を検討することにします。