バナーラス (バラナシ)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
次女が「パパ 就職前にインドに行きたい」と言ってきたので 女の子一人では心配だし久しぶりに行ってみるかと 夏休みインドを9日間旅行しました。40年近く前になりますが、学生時代,先生に「他は,後でいくらでも行けるけど若い時こそインドへ行け」と言われ、自分の初海外もインドでした。<br /><br />訪れたカルカッタとベナレスは、40年前の匂いと同じ。カルカッタは 大好きな街ですが、好奇心旺盛でぐいぐい攻め込んでくるインド人が、片時もほっといてくれず とにかく疲れ へとへとになります。良く言うと世界一人間力を感じる町です。もうひとつのベナレスは、ガンジス河が流れヒンズー教徒が沐浴する聖地。ヒンズー教は殺生の教えがあり。どこにでも殺されない野牛と野犬と野猿がうじゃうじゃいて 特に牛のうんこが 道に氾濫しています。次女はうんこを二回踏んで、それも二回目は、サンダルで踏んだので指の中までうんこがめり込んで、心が完全に折れていました。<br /><br /> <br />1)カルカッタ<br /><br />バンコク経由で深夜着。若干心配だったアライバルビザもイミグレで問題なく発行。プリペイドタクシーでホテルへ到着。しかし チェックインしようとすると 行き先を言ったホテルと違うホテルだったことが発覚。インドの洗礼。でもそのホテルの方にインド版Uberを呼んでいただき 現金で支払い予約していたホテルに無事たどり着きました。<br /><br />カルカッタでは まず 40年前にボランティアをしたマザーテレサのところを訪ね時間を確認し 翌日早朝からボランティアをすることにしました。<br />翌日朝のチャイを飲んでから マザーハウスへ。1日しかなかったので 特別志願してスペイン人のカルロスとマザーのお墓磨きをしました。カルロスいいヤツでしたが しゃべってばかりで 仕事遅い。インド人のボランティアの女の子から カルロス 仕事やめたの?とつっつかれていた。<br /><br />今の修道女のほとんどはマザーとはふた周り違う年代。昔マザーに書いてもらった言葉をコピーして持って行ってお配りしたらとても喜んでいただけました。<br /><br />カルカッタからベナレスへは夜行列車。列車は発車も到着も ほぼ 時間通り。一緒のコンパートメントにいたインド人のご家族に インドの電車が時間通りに着くなんか ありえへん。超びっくりしましたと言ったら ご主人が 我々も進歩していますと。後で ご主人にご職業を聞いたら インド国鉄の偉いさんでした(笑)。彼はその後 日本にJRの研修でやってきて再会。感想を聞いたら完璧な受け入れ体制にびっくりと絶賛してくれました。<br /><br />2)ベナレス<br /><br />駅からリキシャでホテルに向かいましたが 途中でこれ以上リキシャは行けないとのことで降ろされ ガンジス河が目の前のホテルまで 最後は歩き。<br /><br />ベナレスでは、毎夕、神様に捧げる宗教儀式があり、大勢の見物客でごった返します。そこに聖者のようなお方がいました。厳粛な感じだったのですが、儀式が始まるとその聖者がおもむろにスマホを取り出し動画と写真を撮りまくっていました。<br /> ガンジス河では、毎日、ものすごい数の人が次々と河に入り(そこは 基準値の23倍の大腸菌がいるそうですが)沐浴します。その沐浴しているヒンズー教徒も あちこちでスマホで沐浴しながら記念撮影と自撮り。ヒンズー教の聖なる地 聖なる儀式においても、「聖者もスマホ 沐浴人もスマホ」と、スマホは 本当に全世界の人々の生活を支配しているなあとインドで改めて感じました。日本だけじゃないんだ。でも 40年前は 携帯もインターネットもない時代。旅の仕方が全く違った。 <br /><br />3)蚊取り線香とグローバリゼーション<br />最近 インド人が 蚊に刺されたら 痒い と言い出したという噂を聞きました。今まで気にしなかったけど 最近 蚊に刺されたら 痒い!ということをインド人が「気にしだした」そうです。それで、蚊取り線香特需が生まれ、日本の蚊取り線香メーカーの業績が絶好調だとか。日本の蚊取り線香他の蚊関連商品は超優秀です。国内市場は、もう成長が限界ですが、ある日インド人が痒い!と言い出したら 突如10億人以上のマーケットが出現した訳です。これは、ある意味、ものスゴイ話で、グローバリゼーションと言うのは、本当はこういう事を言うのかなと感じた次第。インターネットの新しいビジネスモデルや製品だけが、グローバリゼーションではないんだなと。日本製品は、蚊取り線香では、どこにも負けない。そういう商品は他にも沢山あると思うので優秀な日本の製品は、まだまだ、世界中に時間差で広がっていくと思います。<br /><br />そこで、旅の間 蚊取り線香グッズを インドで売ってみようかと 百均で幾つか買い込んで行きました。それをベナレスの道端で売ってみたけど、さすがに、なかなか簡単には売れず。インド人には そんなものお土産で置いていくもんでしょう!ナンデヤネンと言われ~。でも、次女が、同じ百均のキッチングッズのくるりんカッターを実演販売すると大好評。あっという間に5個完売。日本の百均の幅広い商品力も凄い。40年前は 百均もなかったなあ。<br /><br />ホテルの隣がガートだったので時間があれば ガートでぼけっとしていました。ガンジス河と沐浴とインド中から集まってくるヒンズー教徒を見ていると飽きない。幸せな時間。<br /><br />ベナレスからはLCCでデリーに飛び 1日タジマハール見学に味Agra往復。<br />タジマハールはやはり世界一美しい建物かも知れません。デリーから直行便で帰国。あっという間の久しぶりインド旅行でした。<br />

40年ぶりのインド ベナレス カルカッタ

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2018/08/22 - 2018/08/30

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afloさん

次女が「パパ 就職前にインドに行きたい」と言ってきたので 女の子一人では心配だし久しぶりに行ってみるかと 夏休みインドを9日間旅行しました。40年近く前になりますが、学生時代,先生に「他は,後でいくらでも行けるけど若い時こそインドへ行け」と言われ、自分の初海外もインドでした。

訪れたカルカッタとベナレスは、40年前の匂いと同じ。カルカッタは 大好きな街ですが、好奇心旺盛でぐいぐい攻め込んでくるインド人が、片時もほっといてくれず とにかく疲れ へとへとになります。良く言うと世界一人間力を感じる町です。もうひとつのベナレスは、ガンジス河が流れヒンズー教徒が沐浴する聖地。ヒンズー教は殺生の教えがあり。どこにでも殺されない野牛と野犬と野猿がうじゃうじゃいて 特に牛のうんこが 道に氾濫しています。次女はうんこを二回踏んで、それも二回目は、サンダルで踏んだので指の中までうんこがめり込んで、心が完全に折れていました。


1)カルカッタ

バンコク経由で深夜着。若干心配だったアライバルビザもイミグレで問題なく発行。プリペイドタクシーでホテルへ到着。しかし チェックインしようとすると 行き先を言ったホテルと違うホテルだったことが発覚。インドの洗礼。でもそのホテルの方にインド版Uberを呼んでいただき 現金で支払い予約していたホテルに無事たどり着きました。

カルカッタでは まず 40年前にボランティアをしたマザーテレサのところを訪ね時間を確認し 翌日早朝からボランティアをすることにしました。
翌日朝のチャイを飲んでから マザーハウスへ。1日しかなかったので 特別志願してスペイン人のカルロスとマザーのお墓磨きをしました。カルロスいいヤツでしたが しゃべってばかりで 仕事遅い。インド人のボランティアの女の子から カルロス 仕事やめたの?とつっつかれていた。

今の修道女のほとんどはマザーとはふた周り違う年代。昔マザーに書いてもらった言葉をコピーして持って行ってお配りしたらとても喜んでいただけました。

カルカッタからベナレスへは夜行列車。列車は発車も到着も ほぼ 時間通り。一緒のコンパートメントにいたインド人のご家族に インドの電車が時間通りに着くなんか ありえへん。超びっくりしましたと言ったら ご主人が 我々も進歩していますと。後で ご主人にご職業を聞いたら インド国鉄の偉いさんでした(笑)。彼はその後 日本にJRの研修でやってきて再会。感想を聞いたら完璧な受け入れ体制にびっくりと絶賛してくれました。

2)ベナレス

駅からリキシャでホテルに向かいましたが 途中でこれ以上リキシャは行けないとのことで降ろされ ガンジス河が目の前のホテルまで 最後は歩き。

ベナレスでは、毎夕、神様に捧げる宗教儀式があり、大勢の見物客でごった返します。そこに聖者のようなお方がいました。厳粛な感じだったのですが、儀式が始まるとその聖者がおもむろにスマホを取り出し動画と写真を撮りまくっていました。
 ガンジス河では、毎日、ものすごい数の人が次々と河に入り(そこは 基準値の23倍の大腸菌がいるそうですが)沐浴します。その沐浴しているヒンズー教徒も あちこちでスマホで沐浴しながら記念撮影と自撮り。ヒンズー教の聖なる地 聖なる儀式においても、「聖者もスマホ 沐浴人もスマホ」と、スマホは 本当に全世界の人々の生活を支配しているなあとインドで改めて感じました。日本だけじゃないんだ。でも 40年前は 携帯もインターネットもない時代。旅の仕方が全く違った。

3)蚊取り線香とグローバリゼーション
最近 インド人が 蚊に刺されたら 痒い と言い出したという噂を聞きました。今まで気にしなかったけど 最近 蚊に刺されたら 痒い!ということをインド人が「気にしだした」そうです。それで、蚊取り線香特需が生まれ、日本の蚊取り線香メーカーの業績が絶好調だとか。日本の蚊取り線香他の蚊関連商品は超優秀です。国内市場は、もう成長が限界ですが、ある日インド人が痒い!と言い出したら 突如10億人以上のマーケットが出現した訳です。これは、ある意味、ものスゴイ話で、グローバリゼーションと言うのは、本当はこういう事を言うのかなと感じた次第。インターネットの新しいビジネスモデルや製品だけが、グローバリゼーションではないんだなと。日本製品は、蚊取り線香では、どこにも負けない。そういう商品は他にも沢山あると思うので優秀な日本の製品は、まだまだ、世界中に時間差で広がっていくと思います。

そこで、旅の間 蚊取り線香グッズを インドで売ってみようかと 百均で幾つか買い込んで行きました。それをベナレスの道端で売ってみたけど、さすがに、なかなか簡単には売れず。インド人には そんなものお土産で置いていくもんでしょう!ナンデヤネンと言われ~。でも、次女が、同じ百均のキッチングッズのくるりんカッターを実演販売すると大好評。あっという間に5個完売。日本の百均の幅広い商品力も凄い。40年前は 百均もなかったなあ。

ホテルの隣がガートだったので時間があれば ガートでぼけっとしていました。ガンジス河と沐浴とインド中から集まってくるヒンズー教徒を見ていると飽きない。幸せな時間。

ベナレスからはLCCでデリーに飛び 1日タジマハール見学に味Agra往復。
タジマハールはやはり世界一美しい建物かも知れません。デリーから直行便で帰国。あっという間の久しぶりインド旅行でした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
交通
4.0
同行者
家族旅行
交通手段
鉄道 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • マザーハウスへ

    マザーハウスへ

  • マザーのお墓。ピカピカ!

    マザーのお墓。ピカピカ!

  • ベナレス駅到着

    ベナレス駅到着

  • ホテル。Rashmi Guest House (Dolphin レストラン併設)<br /><br />

    ホテル。Rashmi Guest House (Dolphin レストラン併設)

  • ホテルの窓から。お猿さんがいる。

    ホテルの窓から。お猿さんがいる。

  • 夜の儀式

    夜の儀式

  • 聖者もスマホ

    聖者もスマホ

  • 朝のガンジス

    朝のガンジス

  • 朝のガンジズ

    朝のガンジズ

  • 朝のガンジス

    朝のガンジス

  • 朝のガンジス

    朝のガンジス

  • 朝のガンジス

    朝のガンジス

  • どこでも牛

    どこでも牛

  • どこでも牛

    どこでも牛

  • 夕方のガンジス

    夕方のガンジス

  • 夕方のガンジス

    夕方のガンジス

  • くるりんカッター

    くるりんカッター

  • くるりんカッター売れた!

    くるりんカッター売れた!

  • 綺麗なベナレス空港

    綺麗なベナレス空港

  • タジマハール

    タジマハール

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