2019/04/29 - 2019/05/01
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siosaburoさん
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平成から令和へ変わる大型ゴールデンウィークに、2泊3日ではじめての岩手へ。
世界遺産と宮沢賢治ゆかりの地を巡る3日間。
晴れたり、降ったり、曇ったり、気まぐれな天気の中、公共交通機関を乗り継いで、イーハトーブを探す旅に出かけました。
以前にJTBのツアーガイドさんに、東北の旅は車が無いとなかなか難しい、と言われた事があるのですが、それを実感した旅でもありました。
ただ、事前の下調べと準備でなんとか乗り切れたので、電車で岩手を旅する方の、何かの役に立てば嬉しいな。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
東京から新幹線はやぶさで、2時間程であっという間に一関へ。
一関からは東北本線で平泉駅へ移動。
およそ10分で200円程度。(新幹線の切符で平泉駅まで行けるかと思いきや、ダメでした)別料金にて下車。
駅前の観光案内所でルートを相談。
平泉は広く、ゆっくり回るなら中尊寺だけで2、3時間、毛越寺で2、3時間との事。
今回は猊鼻渓にも行くので毛越寺は諦め、中尊寺に絞りました。
猊鼻渓で舟下りをした後、中尊寺に向かいます。
平泉の移動はフリーパスチケットを活用↓
平泉だけなら400円のるんるん。猊鼻渓なども巡るなら1000円の一日フリー券。
岩手県交通サイトより
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/freetiket.html
いざ、猊鼻渓へ。 -
ゴールデンウィーク中なので、平泉駅から猊鼻渓へ行く人もさぞかし多かろうと思いきや、我々のみ。
猊鼻渓は一関駅からもバスが出ているので、そのルートで行かれる方が多いのかもしれません。
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/ichinoseki_hiraizumi.html
●平泉→猊鼻渓のバス(平泉・げいび渓線)
●一関→猊鼻渓のバス(げいび渓線)
一関からの方が時間はかかりますが、一関から行った方が楽ではありますね(;ω;)
なにはともあれ無事に着いた猊鼻渓は、入り口から昭和の趣きが残るレトロな雰囲気。
舟下りの料金は1人1600円。まあこんなもんか。
連休中なので少し並びましたが、まもなく上船。
船頭さんが力一杯漕ぎ出して、ゆっくり船が渓谷を進みます。
ダイナミックな渓流を進む川下りをイメージしていたためか、ゆっくりゆったり進む舟下り。
時が止まった様な不思議な時間でした。 -
この舟下り、行きと帰りがあります。
帰りは行きとは別の船頭さんで、再びゆるりと舟下り。
帰りの船では、船頭さんが追分節を唄うのです。
これが良かったですね、素晴らしかったです。
追分節や民謡?などは、父親が酔っ払って晩酌の時に突然歌い出すものしか聴いた事が無かった為、あのロケーションで聴く上手な方の追分にはびっくりしました。あれは文化遺産ですね。
いい思い出になりました。
個人的には大人向けな舟下りかと思いました。 -
年季の入ったバスに揺られ、再び平泉へ。
お次は奥州藤原氏ゆかりの地、世界遺産中尊寺!
中尊寺というのは、たくさんのお寺があるんですね。事前知識をあまり持たずに訪れましたが、訪れた場所の成り立ちを後であらためて調べて理解を深めるのも、旅の醍醐味です。
金色堂は撮影禁止のため、写真はありません。
螺鈿細工が美しかったですね。
藤原氏は極楽浄土に行けたかな?
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