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湘南(藤沢、鎌倉、茅ヶ崎、寒川)に「相模国準四国八十八ヶ所」があります。<br />(http://kugenuma.sakura.ne.jp/sagami88.pdf )<br />この相模国準四国八十八ヶ所は、浄心{普門寺(藤沢市、相模国準四国八十八ヶ所第88番札所)の僧}が四国八十八ヶ所を巡り、各札所の砂を持ち帰り、浅場太郎右衛門親子が文政3年(1820)~4年に作ったと伝えられています。<br />この相模国準四国八十八ヶ所の内9箇所が寒川町に残っています。<br />(https://samkajyoho.exblog.jp/14906890/ )<br />そこで、元となる四国八十八ヶ所はどんなところか確かめるべく、その一部の1番から7番を巡ってきました。<br />四国八十八ヶ所と相模国準四国八十八ヶ所の対応関係は次の通りです。<br />1番、霊山寺(りょうぜんじ)→感応院(藤沢市)<br />2番、極楽寺→千手院(藤沢市)廃寺<br />3番、金泉寺(こんせんじ)→寶泉寺(藤沢市)<br />4番、大日寺→荘厳寺(藤沢市)<br />5番、地蔵寺→原大師(地蔵)堂(藤沢市)<br />6番、安楽寺→安楽寺(寒川町)<br />7番、十楽寺→小和田阿彌陀堂(茅ヶ崎市)廃堂<br />1番から7番までで、寺院名が同じ札所は6番の安楽寺です。

四国八十八ヶ所と相模国準四国八十八ヶ所

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2019/04/22 - 2019/04/24

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goma-hagi

goma-hagiさん

湘南(藤沢、鎌倉、茅ヶ崎、寒川)に「相模国準四国八十八ヶ所」があります。
(http://kugenuma.sakura.ne.jp/sagami88.pdf )
この相模国準四国八十八ヶ所は、浄心{普門寺(藤沢市、相模国準四国八十八ヶ所第88番札所)の僧}が四国八十八ヶ所を巡り、各札所の砂を持ち帰り、浅場太郎右衛門親子が文政3年(1820)~4年に作ったと伝えられています。
この相模国準四国八十八ヶ所の内9箇所が寒川町に残っています。
(https://samkajyoho.exblog.jp/14906890/ )
そこで、元となる四国八十八ヶ所はどんなところか確かめるべく、その一部の1番から7番を巡ってきました。
四国八十八ヶ所と相模国準四国八十八ヶ所の対応関係は次の通りです。
1番、霊山寺(りょうぜんじ)→感応院(藤沢市)
2番、極楽寺→千手院(藤沢市)廃寺
3番、金泉寺(こんせんじ)→寶泉寺(藤沢市)
4番、大日寺→荘厳寺(藤沢市)
5番、地蔵寺→原大師(地蔵)堂(藤沢市)
6番、安楽寺→安楽寺(寒川町)
7番、十楽寺→小和田阿彌陀堂(茅ヶ崎市)廃堂
1番から7番までで、寺院名が同じ札所は6番の安楽寺です。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
ANAグループ
旅行の手配内容
個別手配
  • 7:06徳島駅発のJRで1番札所霊山寺へ向かいました。2両編成のディーゼルカーで、単線のため、各駅で2分から4分止まります。板東(ばんどう)駅は無人駅で、切符は最後尾で待つ車掌さんへ渡します。<br />1番札所霊山寺へ向かったのは3組でした。他の2組は歩くのが速く、この先で出会うことはありませんでした。<br />板東駅から霊山寺までの道は舗装されていて、車が通らない歩きやすい道でした(写真)。

    7:06徳島駅発のJRで1番札所霊山寺へ向かいました。2両編成のディーゼルカーで、単線のため、各駅で2分から4分止まります。板東(ばんどう)駅は無人駅で、切符は最後尾で待つ車掌さんへ渡します。
    1番札所霊山寺へ向かったのは3組でした。他の2組は歩くのが速く、この先で出会うことはありませんでした。
    板東駅から霊山寺までの道は舗装されていて、車が通らない歩きやすい道でした(写真)。

  • 霊山寺(写真)境内へ入ると5~6人の遍路らしき人達がいました。多くが自家用車遍路のようでした。自家用車遍路の方々は多くが綺麗な遍路装束でした。歩き遍路の人たちは普段着が多く、遍路装束の人は少数でした。

    霊山寺(写真)境内へ入ると5~6人の遍路らしき人達がいました。多くが自家用車遍路のようでした。自家用車遍路の方々は多くが綺麗な遍路装束でした。歩き遍路の人たちは普段着が多く、遍路装束の人は少数でした。

  • 2番札所極楽寺へ向かう道は交通量が多く、歩くには適さない道です(写真)。歩道が広いので安全ではあります。

    2番札所極楽寺へ向かう道は交通量が多く、歩くには適さない道です(写真)。歩道が広いので安全ではあります。

  • 山門をくぐりすぐ右へ曲がります。44段ほどの石段(写真)を登ると、正面に本殿、左手に長命杉、右手奥に太子堂があります。

    山門をくぐりすぐ右へ曲がります。44段ほどの石段(写真)を登ると、正面に本殿、左手に長命杉、右手奥に太子堂があります。

  • 山門(写真)の奥左手に売店があります。霊山寺入口にも売店がありましたが、見るだけで何も買わなかったので、2番札所の売店で小物を買いました。客は我々だけでした。

    山門(写真)の奥左手に売店があります。霊山寺入口にも売店がありましたが、見るだけで何も買わなかったので、2番札所の売店で小物を買いました。客は我々だけでした。

  • 3番札所金泉寺へは約2.6km。売店と県道12号の間の細道を進みます。墓地を抜け、林を抜けると県道12号を歩くことなく遍路道へ出ます(写真)。

    3番札所金泉寺へは約2.6km。売店と県道12号の間の細道を進みます。墓地を抜け、林を抜けると県道12号を歩くことなく遍路道へ出ます(写真)。

  • 高速道路の下を通り抜けてしばらく歩くと左手にJA板野の販売所があります。ここでしばし休憩。金泉寺の手前は畦道(写真)と

    高速道路の下を通り抜けてしばらく歩くと左手にJA板野の販売所があります。ここでしばし休憩。金泉寺の手前は畦道(写真)と

  • 林の中を抜ける道(写真)です。

    林の中を抜ける道(写真)です。

  • 金泉寺へは横から入ります(写真)。

    金泉寺へは横から入ります(写真)。

  • 参拝を済ませ、本堂前左手の休憩所で休んでいると、千葉から来た走り遍路の人と会いました。今日は10番まで打つ(走る)とのことでした。<br />金泉寺の駐車場近く、山門(写真)の左手にあるトイレは水を流す操作がやや難しく、用を足すのが躊躇われる状態でした。男女兼用トイレで、入ろうとしてドアを開けた女性が小さい悲鳴を上げていました。

    参拝を済ませ、本堂前左手の休憩所で休んでいると、千葉から来た走り遍路の人と会いました。今日は10番まで打つ(走る)とのことでした。
    金泉寺の駐車場近く、山門(写真)の左手にあるトイレは水を流す操作がやや難しく、用を足すのが躊躇われる状態でした。男女兼用トイレで、入ろうとしてドアを開けた女性が小さい悲鳴を上げていました。

  • 4番札所大日寺への道は、約4km。山道があり、蛇がでるかもしれない、ということで、バスを使うことにしました。板野駅南バス停から大日寺口へ行くバスは1時間に1本程度です(写真)。

    4番札所大日寺への道は、約4km。山道があり、蛇がでるかもしれない、ということで、バスを使うことにしました。板野駅南バス停から大日寺口へ行くバスは1時間に1本程度です(写真)。

  • 約25分待ちました。大日寺口バス停(写真)は信号のすぐ手前にありました。バスは写真奥から手前に向かって走ります。大日寺は赤矢印の方向へ歩きます。

    約25分待ちました。大日寺口バス停(写真)は信号のすぐ手前にありました。バスは写真奥から手前に向かって走ります。大日寺は赤矢印の方向へ歩きます。

  • 信号を右折して道なりに緩やかな上り坂を進むと大日寺です。一緒に降りた人は足が速くずんずん進みます。大日寺(写真)へ着いた時、その人は参拝を済ませ次の札所へ向かうところでした。<br />

    信号を右折して道なりに緩やかな上り坂を進むと大日寺です。一緒に降りた人は足が速くずんずん進みます。大日寺(写真)へ着いた時、その人は参拝を済ませ次の札所へ向かうところでした。

  • 3番札所金泉寺でお会いした千葉の方に4番札所で再びお会いしました。我々はバスを使ったのに後から3番札所を出発したこの方の方が先に4番札所大日寺へ着き「般若心経」を唱えていらっしゃいました。バスは本数が少ないので、タイミングが合わないと待ち時間が長くなります。<br />外国人と思われるお遍路さんが独特の発音で般若心経を唱えていました。<br />太子堂と本堂の間にある三十三観音をガラス越しに拝観しました。三十三観音の並びで、本堂側に胴体が石でできた弁財天像がありました。噂通りの端麗な顔立ちでした(写真)。

    3番札所金泉寺でお会いした千葉の方に4番札所で再びお会いしました。我々はバスを使ったのに後から3番札所を出発したこの方の方が先に4番札所大日寺へ着き「般若心経」を唱えていらっしゃいました。バスは本数が少ないので、タイミングが合わないと待ち時間が長くなります。
    外国人と思われるお遍路さんが独特の発音で般若心経を唱えていました。
    太子堂と本堂の間にある三十三観音をガラス越しに拝観しました。三十三観音の並びで、本堂側に胴体が石でできた弁財天像がありました。噂通りの端麗な顔立ちでした(写真)。

  • 5番札所地蔵寺への道は徳島自動車道の手前を右折するハズなのですが、道標が見当たりません。辺りを探すと木片が落ちていました。裏返すと道標でした。見えるように立てかけて(写真)先へ進みました。<br />

    5番札所地蔵寺への道は徳島自動車道の手前を右折するハズなのですが、道標が見当たりません。辺りを探すと木片が落ちていました。裏返すと道標でした。見えるように立てかけて(写真)先へ進みました。

  • 5番札所地蔵寺の奥の院、五百羅漢堂(写真)へ着きました。

    5番札所地蔵寺の奥の院、五百羅漢堂(写真)へ着きました。

  • 五百羅漢を見学しました(有料、チラシ)。

    五百羅漢を見学しました(有料、チラシ)。

  • 階段を下って地蔵寺へ。13時になっていたので、地蔵寺山門(写真)前にいた人に近くに食堂がないか聞きました。

    階段を下って地蔵寺へ。13時になっていたので、地蔵寺山門(写真)前にいた人に近くに食堂がないか聞きました。

  • 羅漢バス停の先に「水源」という食堂がありました。750円~850円で満足できる食事ができました。バスの本数が少ないので時間調整をしてバス停へ向かいました。<br />6番札所安楽寺までバスを使いました。東原バス停で下車します。バス停の周りは田です。川を渡り、斜め左の道を進むと安楽寺(写真)です。

    羅漢バス停の先に「水源」という食堂がありました。750円~850円で満足できる食事ができました。バスの本数が少ないので時間調整をしてバス停へ向かいました。
    6番札所安楽寺までバスを使いました。東原バス停で下車します。バス停の周りは田です。川を渡り、斜め左の道を進むと安楽寺(写真)です。

  • 安楽寺のトイレは日本トイレ協会のモデルトイレだそうです。しかし、3番を除き、他の札所(寺)のトイレも安楽寺並みの設備です。<br />7番札所十楽寺は安楽寺の山門を出て右へ車の通りの少ない道を進みます(写真)。

    安楽寺のトイレは日本トイレ協会のモデルトイレだそうです。しかし、3番を除き、他の札所(寺)のトイレも安楽寺並みの設備です。
    7番札所十楽寺は安楽寺の山門を出て右へ車の通りの少ない道を進みます(写真)。

  • 6番から7番への遍路道の案内に英語表記(写真)がありました。今回札所で見た外国人は2人。内1人は日本人ガイド付きでした。

    6番から7番への遍路道の案内に英語表記(写真)がありました。今回札所で見た外国人は2人。内1人は日本人ガイド付きでした。

  • 7番札所十楽寺(写真)にも4~5人の参拝者がいました。

    7番札所十楽寺(写真)にも4~5人の参拝者がいました。

  • 十楽寺には境内に宿坊があり、コンクリート造りの立派な建物が建っていました。受付で許可を取って宿坊内のトイレを使わせていただきました。<br />この後、東原バス停まで戻る時、お遍路さん2組{1人、3人(写真)}とすれ違いました。

    十楽寺には境内に宿坊があり、コンクリート造りの立派な建物が建っていました。受付で許可を取って宿坊内のトイレを使わせていただきました。
    この後、東原バス停まで戻る時、お遍路さん2組{1人、3人(写真)}とすれ違いました。

  • バスを1時間近く待たなければならない(写真)ので、時間つぶしのため、次のバス停鍛冶屋原まで歩きました。<br />徳島駅へ戻ったのは18時頃でした。<br />全行程を通して、歩いている間、同じ方向へ歩くお遍路さんに会ったのは、4番札所大日寺へ向かっている時の1人だけでした。

    バスを1時間近く待たなければならない(写真)ので、時間つぶしのため、次のバス停鍛冶屋原まで歩きました。
    徳島駅へ戻ったのは18時頃でした。
    全行程を通して、歩いている間、同じ方向へ歩くお遍路さんに会ったのは、4番札所大日寺へ向かっている時の1人だけでした。

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