４連休でフィリピン一人旅２*・゜・*世界遺産のライステラスが見たくてバナウェへ*・゜・*

2019/04/19 - 2019/04/22

４連休！！世界遺産のコルディリエーラの棚田群を見たくて、マニラからバギオを経由してバナウェへ。

夜間フライト→夜行バスからのトレッキングはかなりハードだった！！

［１日目］
（JL0077）羽田 1:25 → マニラ 5:00
（Grab Taxi）ニノイ・アキノ国際空港第１ターミナル → ヴィクトリーライナー（パサイ）
（Victory Liner）マニラ（パサイ） 6:30 → バギオ 12:45
☆SM Baguio
☆Oh My Gulay（カフェ）
☆City Market
☆バギオ大聖堂
（Ohayami Trans）バギオ 21:00 →

［２日目］
（Ohayami Trans）→バナウェ 5:40
★Halfway Lodge & Restaurant（朝食）
★バナウェビューポイント
★バンガアン ライステラス
★バタッド ライステラス
★タッピヤ滝
★ハパオ ライステラス
★Las Vegas Lodge & Restaurant（夕食）
★soledad homestay（泊）

［３日目］
（Coda Lines）バナウェ 6:00 → サガダ 8:40
☆エコーバレー ハンギングコフィン
☆スマギン洞窟（ケイビング）
☆Yoghurt House（ランチ）
（Coda Lines）サガダ 15:00 →

［４日目］
→ マニラ（クバオ） 3:40
☆Jollibee（朝食）
（UBE Express）Aratena Center（クバオ） 5:30 → ニノイ・アキノ国際空港第１ターミナル 6:10
（JL0746）マニラ 10:05 → 成田 15:35

＜ガイドブック＞
地球の歩き方 フィリピン 2019-20

＜この旅のレート＞ 2019年4月19日現在
（ニノイ・アキノ国際空港）1円＝0.444ペソ　1ペソ＝2.252円

エリア ルソン島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

5時40分、バスはバナウェの中心地より1.1km離れたバスターミナルに到着した。

紫のピン⇒soledad homestay（宿）
オレンジのピン⇒Halfway Lodge & Restaurant（朝食）
オレンジのピン⇒Las Vegas Lodge & Restaurant（夕食）
緑のピン⇒バナウェ観光センター
青のピン⇒Ohayami Transバスターミナル

バナウェ観光センターの辺りで降ろしてもらえると思っていたのに、ココはどこ？？？

バスが到着するとすぐ、オバチャンが乗ってきて、私の名前を書いた紙を掲げていた。

事前に予約していた宿に乗るバスを知らせていたのだ。
中心地に近いところで降りると思っていたので、「迎えはいらない」って言っていたので、ビックリ！！
でも、迎えに来てくれてよかったー！
もう一組のカップルと一緒に車に乗り込む。

オバちゃんからドライバーに引き継がれる。

オハヤミ バスターミナル バス系

車が連れてってくれたのは、Halfway Lodge and Restaurant。
ドライバーからレストランに引き継がれる。
よくわからないけど、うまく連携がとられているようだ。

ここで朝食を食べろってことか。

これは、レストランからの景色。
初めてのライステラスにテンション上がる↑↑

ハーフウェイ ロッジ ホテル

いくつか朝食メニューがあったが、フィリピン料理（140ペソ）を選択した。
このライスはここで作ったものなのかな？？？

朝食を終えたら、宿まで歩いて送ってくれた。
でも、宿は閉まってて、チェックインできず。

ハーフウェイ ロッジ ホテル

7時すぎ、バックパックを背負ったまま、観光センターへ。

バタッド村のトレッキング（ガイド付き）+バンガアン　2800ペソ

高ーーーい！
まだ時間はあるし、自分で交渉してみるか。

バナウェ観光センター 散歩・街歩き

ついでに、明日のサガダ行きの交通手段を確認しておこう。

早朝、マニラから到着するCODA LINESのバスがバナウェを経由してサガダへ向かう。
事前予約なし、300ペソで行けるって。

バナウェ観光センター 散歩・街歩き

観光センターを少し下りて、バナウェの中心地、トライシクルが集まってるトコへ。
いくつかのトライシクルと交渉する。
観光センターよりも安いけど、まだまだ・・・断って、歩いて行くと、追いかけてくるトライシクルのドライバーがいた。

バタッド村のトレッキング（ガイド付き）+バンガアン
バナウェライステラスビューポイント

まぁ、納得はしてないけど・・・これ以上、下がりそうになかったので、1800ペソで交渉成立。
とりあえず顔洗ったり、歯みがきしたり、着替えたり準備するのに、近くのレストランを借りる。
ドライバーが「時間がない」とせかすので、十分に準備できないまま、8時に出発した。

これはトライシクルにガソリンを入れてるトコ。

8時10分、中心地から2km離れたバナウェライステラスビューポイントへ。

バナウェ ビュー ポイント 山・渓谷

イフガオ族が2000年以上も前に作り上げたライステラス、「天国への階段」とも言われている。

バナウェ ビュー ポイント 山・渓谷

イフガオ族の格好をした人がいて、一緒に写真を撮ることができる。
私は撮らなかったけどね。

バタッド村へ向かいましょ。

バナウェ ビュー ポイント 山・渓谷

20ペソ紙幣にも描かれているライステラス。

宿の前を通ったら、開いていたので、チェックイン！！

soledad homestay
シングルルーム　500ペソ

トイレ、シャワーは共用だけど、洗面台なし。
顔や手を洗ったりするのはシャワーを使った。

日中、部屋はムワっとするけど、エアコンなし。
夜はちょっと冷える。

予約サイトにはWi-Fiあるって書いてあったけど、つながらず。

スタッフは10代くらいの女の子だけど、何かと親切でよかった。

次は、バンガアンに向かうらしい。
途中、立ち寄ったビューポイント。

緑のライステラスもいいけど、田植え前、水をはったライステラスもいいな。

よーく見ると、雲が映り込んでいる。

田植えしてる人たち。
こうやって、2000年以上前からあるライステラスを維持していくのって大変なこと。

一時は危険遺産に登録されていたが、今は解除されている。

9時、バンガアンのライステラスへ。

バンガアンのライステラスは世界遺産に登録されている。

バンガアン ライステラス 山・渓谷

バンガアンはこじんまりしてるけど、とても美しいライステラス。

バンガアン ライステラス 山・渓谷

バンガアンのライステラスを歩きたかったけど、800ペソ追加というのでやめた。

後で考えてみると、バタッドのトレッキングがキツかったから、やめてよかったかも。

バンガアン ライステラス 山・渓谷

この分岐を入り、バタッド村の入り口へ。

9時30分、バタッドサドルでトライシクルを降りて、トレッキング開始！！

途中、入村料50ペソを支払う。

ガイドはビーサンでも余裕で歩く。
私は、タッピヤ滝で水に入るつもりでいたから、スポーツサンダルを履いてきたけど、滑って転びそうで怖い。

バタッドサドルから山道を歩くこと15分、バタッド村のビューポイントへ。

バタッドのライステラスも世界遺産に登録されている。
村を取り巻くように広がるライステラス。

バタッド ライステラス 山・渓谷

バダット村の集落。

バタッド ライステラス 山・渓谷

ガイドはまだ朝食をとってないらしく・・・私は、ガイドが朝食をとっている間、写真を撮って待つ。

バタッド ライステラス 山・渓谷

どこまでも続く階段。

バタッド ライステラス 山・渓谷

集落の向こうにあるタッピヤ滝を目指して歩きましょ。

バタッド ライステラス 山・渓谷

よそ見してると、田んぼの中に落ちちゃう。

先を歩いてるのがドライバー兼ガイド。

バタッド ライステラス 山・渓谷

ライステラスの中を歩いて、まずは、あの見晴台を目指す。

バタッド ライステラス 山・渓谷

下りだけど、アップダウンがあって疲れる。
標高1000mくらいじゃ、そんなに酸素不足でもなさそうだし・・・ただの運動不足、あと、夜間フライト→夜行バスで２夜連続の寝不足がたたったか。

バタッド ライステラス 山・渓谷

10時30分、見晴台からの景色、ちょっと一休み。

バタッド ライステラス 山・渓谷

見晴台から急な階段が続く・・・下りって、意外と足にくるのよね。
帰り、この階段を上るのかと思うとゾッとする。

バタッド ライステラス 山・渓谷

10時45分、滝の見えるポイントに到着した。
いやー、めっちゃ疲れた！！

タッピア滝 滝・河川・湖

ホントは滝のそばまで行きたかったけど・・・もうこれ以上、下るのムリ！！

タッピア滝 滝・河川・湖

ここから眺めるだけにしましょ。

11時、そろそろ戻るかーーー。
重い腰を上げる。

階段をちょっと上がって、休んで・・・の繰り返し。
途中、ガイドに待っててもらうの申し訳なくなり、「見晴台で待ってて」と伝える。

タッピア滝 滝・河川・湖

35分かかり、やっと見晴台に戻ってきた。

すでに、ガイドはアイスキャンディーを３本食べて終えてた。

バタッド ライステラス 山・渓谷

私も食べたい！！

アイスキャンディー１本5ペソ（日本円で11円）って安い！！
暑くて10本くらい食べられそうだけど、やめておこう。

ココナッツを食べたあとはオレンジを。
めっちゃおいしかった！！

再び、上りが続く。

バタッド ライステラス 山・渓谷

山から流れてくる水。

バタッド ライステラス 山・渓谷

スイカ　15ペソ

すごく甘いってわけじゃないけど、体は水を欲してた。

バタッド ライステラス 山・渓谷

さらに上がっていく。

バタッド ライステラス 山・渓谷

写真を撮るのを口実に休む。

バタッド ライステラス 山・渓谷

ホント、ここは犬が多くて・・・私、動物苦手なんだよね。

バタッド ライステラス 山・渓谷

13時、バタッドサドルに着いた！！

9時30分に出たから、3時間半のトレッキングだった。
ライステラスのトレッキング、気軽に考えてたけど、思ってた以上にキツかったーーーーー！！

バナウェに戻る途中、次々とヒッチハイクあり。
私の隣にオバサンが座り、バイクの後ろにオバサンが乗り・・・さらに親子が私の前に座った。

トライシクルの定員って何人なの？？？

バナウェで全員降りた。

ドライバーがやたらとハパオのライステラスを勧めてくる。
もうこれ以上歩けないし、トライシクルで行くだけならいいか。
「僕たちは友だちだから、800ペソでいいよ」って言うのを、700ペソまで下げた。

バナウェからハパオまでの約1時間、左右に振られながらトライシクルの中で爆睡・・・たまに頭をゴンってぶつけて目を覚ます。

ハパオへ続く道を見下ろす。

ハパオへの入村料50ペソを支払う。

途中、いくつかビューポイントへ。

14時45分、ハパオのライステラスのビューポイントに着いた。

ハパオのライステラスも世界遺産に登録されている。

なだらかな平野に広がるライステラス。

他のライステラスとは違って、集落は点在している。

ライステラスを文字で例えると・・・バンガアンが「美」、バタッドが「壮観」だったら、ハパオは「広大」か。

ドライバーがハロハロ持って現れた！！
「食べる？」って。

路上で50ペソで売っていた。
ココナッツやゼリー、芋やマカロニまで入ってる。

あんまり期待してなかったけど、ハパオもなかなかいいゾ。

観光案内所で、バタッド村のトレッキング（ガイド付き）+バンガアンが2800ペソと提示されたが、それよりも安い2500ペソで、バナウェライステラスビューポイントとハパオにも行けた。

バタッド村のトレッキング+バンガアン　1700ペソ
バナウェビューポイント　100ペソ
ハパオ　700ペソ

16時、バナウェに戻り、ドライバーとお別れ。

宿に戻って、２日ぶりにシャワーを浴びる。

17時30分、トリップアドバイザーで見つけたLas Vegas Lodge & Restaurantへ。
お客さんは誰もいない。

ビーフン食べたかったんだー。

ラスベガスロッジ&レストラン アジア料理

サンミゲルはよく飲むけど、RED HORSEは初めて。
サンミゲルと作ってる会社は同じなのね。
どちらも飲みやすくておいしい！！

サンミゲル　60ペソ
RED HORSE　60ペソ
ビーフン　90ペソ

ラスベガスロッジ&レストラン アジア料理

お約束のヤモリ。

ラスベガスロッジ&レストラン アジア料理

バナウェの中心地にパン屋さんを発見！！

明日の朝早いから、パンでも買って行こう。
パンは2ー5ペソ、マフィンは12ペソで売ってる。

ペットボトルの水は500mlで15ペソ。

宿の外観。

疲れたし、寝不足だし、朝早く起きなきゃいけないし、荷物をまとめたら早く寝ましょ。
２日ぶりのベッドだ、おやすみなさーい！！

次は、サガダ、ハンギングコフィンを見て・・・できれば洞窟探検もしたいなー。
⇒https://4travel.jp/travelogue/11483002