2019/04/16 - 2019/04/16
626位(同エリア1339件中)
トムソーヤさん
- トムソーヤさんTOP
- 旅行記181冊
- クチコミ24件
- Q&A回答0件
- 210,170アクセス
- フォロワー7人
名古屋のたび2019年3月(1)
毎年義父母のご機嫌伺いに、大阪に帰りますが、今年は帰途に名古屋観光となりました。
大阪でもなく、東京でもない名古屋文化(?)を味わいました。
1日目は、大阪で、義父母と千里で?会食。
2日目は、名古屋の明治村を散策します。
明治村の、どこか明治コスプレちっくな雰囲気を楽しみました。
名古屋めしは、山本屋本店の味噌煮込みうどんを食します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
コートヤード・バイマリオット。
大阪の定宿になりました。
受付が素っ気なくても、外人が多くても、新幹線駅から1分の立地の良さは捨てがたいのです。 -
本日の会食場所は、旬菜山崎。
千里ニュータウンで一番困るのが会食の場所。
たまたま家内がミシュラン関西版で見つけたのがここ。星1つの和食店です。
旧吹田(吹田市竹谷町)にあるので、入り組んだ道をタクシーで到着しました。 -
筍陶器のフタを開けると・・
筍と若布。
春の季節を味わいます。 -
エンドウ豆釜飯。
少し塩味のきいたエンドウ豆の味。これも季節感満載です。
美味しく食しました。
思った以上に全体に種類も多く、完食は無理でした。 -
ご両親も元気でなにより。
最後のわらび餅は、やさしい味でした。
このあと、新大阪のホテルに戻ります。
1日目はおしまい。 -
朝が来た・・
ねこもガバッとおきて、今日は早出だ。 -
新幹線に飛び乗って。
名古屋駅まで、1時間もかかりません。
あっという間に到着。 -
名古屋駅のホテルに荷物を預け、名鉄で犬山駅まで。
ここからまた田舎のバスに乗ります。 -
博物館明治村。
明治時代の建造物等を移築して公開しています。
明治時代をコンセプトとしたテーマパーク、との説明もあったけれど、言い得て妙。
中に入ると、明治期の邏卒さんが敬礼します。 -
村営バスに乗って、目指すは5丁目。
明治村の広さは約100万㎡、広大な敷地を1丁目から5丁目まで区分し、明治期を中心とした移築建築物を配置。
広すぎるので、村営バスは必須。
運転手さんは、途中の建物の説明もしてくれます。 -
レトロな浪漫亭。
まずは、腹ごしらえ。 -
洋食は、やっぱりオムライスだよ・・
とはねこの弁。
どこか懐かしい味でした。 -
帝国ホテル中央玄関。
フランク・ロイド・ライトによって設計され、大正12年(1923)に完成した帝国ホテルの中央玄関部。
水平と垂直の線、中央玄関を中心とするシンメトリックな構成。
近くで見ると細かい細工が多いけれど、遠くからはすっきり見えます。 -
メインロビー中央は、三階までの吹き抜けで、開放感あり。
正面に、ライトの写真を飾ります。 -
ライトは細かい点まで設計したそうで、
この椅子は、宴会場のピーコックルーム(クジャクの間)用にデザインされたもの。 -
金沢監獄正門。
中央がアーチ型の主出入口、両側に脇出入口。
右の入り口から逃げようとしているのは・・ -
ねこじゃ。
-
金沢監獄中央看守所。
北半分が管理のための建物群で、南半分に舎房が配置されていました。
八角形の中央看守所を中心に、五つの舎房が放射線状に配置されていました。 -
中に入ると、中央には看視室。
5つの舎房の廊下が見渡せる、合理的な設計。
ちなみに、この看視室は網走監獄のもの。モノクロ写真のようだけれど、写真を加工したので、実物です。 -
囚人と三食の食事。
今見ると、この食事は質素ですね。
でも、吉村昭の「破獄」に、終戦後の食糧難の時代にも、囚人に規定通りの食料を与えている(看守の方が食料難だった)との記述もあるので、食料事情は時代によるのでしょう。 -
入獄体験もできます。
奥手右は洗面場所、左に便器等を隠してあり、あと寝具類。
やっぱりここで住むのは勘弁ですね。
ゴーンくん君の気持ちはわかるよ。 -
大明寺聖パウロ教会堂。
日本家屋に櫓(鐘楼)を乗っけたような建物が、実は長崎湾の伊王島に創建された教会堂。 -
内部は一転して、アーチ構造が美しいいゴシック様式。
西欧のアーチと違い、木造のため、繊細な構造になっている。 -
ルルドの洞窟。
ピレネー山麓の町ルルドの洞窟で聖母マリアが出現するという奇跡が起こった、との逸話を元に作られました。 -
しだれ桜が美しい。
日差しはきつかったのですが、最後の春を惜しみます。 -
川崎銀行本店。
この階段状の建物が銀行とは。ちょっと意外でした。
川崎は地名ではなく、川崎八右衛門翁が明治13年に設立した銀行のこと。 -
坐漁荘(ざぎょそう)。
西園寺公望が政治の第一線から退いた後、大正9年(1920)に駿河湾奥、清水港近くの興津の海岸に建てた別邸。
坐漁荘とは、なにもせず、のんびり坐って魚をとって過ごすこと。 -
実際には、事あるごとに政治家の訪問を受けざるを得なかった、いわゆる元勲と呼ばれました。
-
内部の見学には必ずガイドがつくようです。
純和風建物の外見ながら、窓の竹枠に鉄棒が入っていたり、2階座敷への廊下がウグイス廊下だったり、風呂場に逃亡用の出口があったりと、外見と実際はちがうので、たしかにガイドは必要かも。 -
庭の先は駿河湾だったが、移設後は入鹿池が見えます。
入鹿池は人工の農業用ため池ですが、江戸時代から開拓が行われ、世界かんがい施設遺産にも登録されている巨大なため池です。 -
京都市電。
坐漁荘の庭先を走っていたので乗りたくなりました。 -
当時の制服の運転手と車掌。
こちらを向いてにっこり。トロリーを設置します。 -
客は2人と一匹でしたが、ゆったりと座ります。
-
運転手さんは、立って運転するんですね。
-
東松家住宅。
江戸時代に建てられたが、明治以降2階、3階が増改築された3層の家屋。
大正8年に市街地建築物法により木造高層住宅が禁止されたので、3層の江戸家屋は珍しい。 -
吹き抜けなので、内部はずいぶんと広く感じます。
-
間口は狭いけれど、横手から見ると、長い!
これが町家建築です。 -
東山梨郡役所。
中央部分が二階建、左右翼屋が平家建の構造で、洋風建築を地元の職人が建てている。 -
ここは明治村の村長室。
初代の徳川夢声さん、2代目の森繁久彌 さん、3代目の小沢昭一 さんの写真が飾ってありました。 -
4代目は、阿川佐和子さん。現在の村長さんです。
一緒に記念写真がとれますよ。 -
5代目は・・
ねこの予定です。
監獄から抜け出し、知事とは。どこかで聞いたはなしですね。 -
明治村の正門の裏側。
第八高等学校正門でした。
明治期のコスプレをしたガイドさんも、楽しそうに説明してくれます。
明治村は、季節を変えてまた来てもいいかな。 -
山本屋本店。
名古屋めしといえば、味噌煮込みうどん。
ここで食します。 -
店内は、出張者や旅行客でいっぱい。
名古屋を発つ前に、ここで名古屋の名物を、といった風情。 -
味噌煮込みと名古屋コーチン。
昔食べた、あつあつで、硬いうどんではなかった。
おすすめは、漬物の食べ放題。 -
名古屋の宿は、名古屋マリオット・アソシアホテル。
名古屋駅直結です。
今回は、便利さと豪華さをとります。 -
18階のフィットネスエリア。
プールとジャグジーで体をほぐします。
今時珍しい、バブリーな雰囲気のエリアでした。 -
名古屋の夜景を眺めながら。
のんびりとお休みします。
2日目もおしまい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48