木梨憲武展と初夏の琵琶湖

2019/04/20 - 2019/04/20

滋賀県守山の佐川美術館で開催されている、木梨憲武展を見に行ってきました。初夏の琵琶湖と琵琶湖博物館も合わせて楽しんできました。

エリア 守山(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0

滋賀県守山市、琵琶湖大橋のたもとにある佐川美術館。招待券を頂いたので、ありがたく使わせていただきました。
館内写真撮影は禁止なので、作品は載せられませんが平山郁夫画伯の絵画が多数展示してあります。スナップ的な作品と共に、さすがの迫力です。

木梨憲武さんの作品は憲さんらしい作品で、一見するとただの落書きにみえなくも無いのですが、発想が素晴らしいと思います。
昔、番組で憲太郎というキャラクターで絵を描いていたときの作品もあり懐かしく拝見しました。

これは撮影できる場所での顔出しパネル。同年代の私たちは細かな作品にただ感嘆するばかりです。
全国の美術館をまわるようなので、興味のある方はぜひご覧ください。

琵琶湖沿いを走り、近くにある琵琶湖博物館へ。
初めは地層のコーナーから。

化石などから象が生息していた模様。

続いて、歴史・生活コーナー。

写真では入りきらないのですが、昭和35年くらいからの当時流行った家電やおもちゃ、雑誌などが10年おきに展示しています。最新は平成20年くらいだったかな？
ついつい見入ってしまいます。楽しい!

続いて、古民家の展示。当時の生活様式がわかります。

靴を脱いで、座敷に上がれます。鴨居が頭スレスレ(~_~;)
奥にいる人物は夫。

もちろん、勉強コーナーも多数あります。っていうか、生物好きなお子さんにはパラダイスなほど、勉強できます。
大人の私たちにもためになることばかりで、楽しいです。

琵琶湖博物館の楽しみは、水族館ゾーンがあるとことです。
と、いっても川や湖の魚なので地味なのですが、バイカルアザラシもいたり大きなチョウザメもいたりと楽しい場所。

最近できた琵琶湖のテラス。180度琵琶湖と比叡の山々の景色は素晴らしい!初夏の風に吹かれて、まだ残る花粉と戦いテラスをぐるっと回ります。

久しぶりに写真を撮りました。
元気にしてます。

琵琶湖伝統漁法のエリ漁。上から見ると分かりやすいですね。

お土産は走り井餅(はしりいもち)と鮎屋のわかさぎ甘露煮。鮎屋でなんでわかさぎやねん!と、ツッコミがはいりますが、鮎の本番はこれからです。稚鮎も年々捕れなくて貴重品なので、ここはお安くて美味しいわかさぎで。
お土産ゲットで帰路につきました。