はじめての沖縄【その２】観光バスで足をのばして

2019/03/23 - 2019/03/26

【３日目】観光バスで北へ
鉄道がゆいレールしかない沖縄、一人でレンタカーを使う勇気はなく、定期観光バスを利用することにしました。１日かけて、美ら海水族館、万座毛、琉球村を見学しました。
【４日目】帰京

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

沖縄は鉄道で広範囲に移動できないので、今回は観光バスを利用することにしました。前日にネットでセルリアンブルー観光のバスツアーを申し込みました。

県庁前駅そばのレンタカー会社の前で待っていると、指定のバスが来ました。指定時刻を少し過ぎていたので、ちょっぴり心配になしました。

まずは、ＣＭでも見たことがある「古宇利大橋」を渡ります。

古宇利島に渡ってすぐの駐車場でバスが停まります。水際まで少し散策。

近くには漁船が泊まっていました。島の奥にはハート型の岩など観光スポットがあるそうですが、今回は盛りだくさんのツアーなので、島の入り口だけで引き換えることになります。

続いて美ら海水族館です。

水族館の入り口前には大きなイルカのオブジェ。やはり、観光名所だけあって、人が多いです。

水族館の建物には観光案内所もあります。

こちらはお土産物屋さん

有名な大水槽までにいわゆる水族館にある水槽が並びます。しかし、本当に人が多い。人酔いしそうで早々に先に進みます。

有名な大水槽です。観光案内でよくみるアングル

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

巨大ジンベイザメです。

小さな熱帯魚もいいですね。

大きなエイも迫力です。

海側にでて、しばし散策。水族館の建物を見上げてみます。

遥か彼方に島が見えます。曇り空。晴れていればもっと沖縄らしいのかな。

自由時間の間にお昼ご飯も戴かなければなりません。イルカショーは子供連れでいっぱいなので、パスして、園内のビュッフェレストランでしばし休憩。

実は、お一人様のためか、運よく、窓際の角の席に通されました。全面ガラスでなかなかの眺めです。人込み苦手おばさんとしては、この選択はよかったかも。

続いて紅芋タルトで有名な御菓子御殿に向かいます。お土産物屋さんなのですが、工場が併設されていて、買い物しながら、見ることができます。

御菓子御殿 (恩納店) お土産屋・直売所・特産品

紅芋タルトがどんどん流れていきます。子供が小さい頃は工場見学もよく行ったのですが、久しぶりでテンションが上がります。

自動化されているから働いている人は少ないです。

続いて万座毛へ。

下り坂のお天気。とうとう雨が降り始めてしましました。「下車観光する方がいなければそのまま次に向かいます。降りる方が一人でもいらっしゃればご案内します。」とガイドさん。結構の雨脚でしたが、せっかくここまで来たのだからと、ほとんどの方が下車しました。それにしても、ここだけは晴れて欲しいところだったので、残念でした。

象のように見える有名な岩です。写真ではわかりませんが、かなりの豪雨でした。空が青いともっと素敵だったでしょう。

雨脚はどんどんと強くなり、建物のすぐそばに停めたバスからも傘をさして、琉球村へ。

伝統的な生活を再現した建物が並んでいます。

門をくぐって村に入ります。

水牛がいました。

シーサーを焼く登り窯があります。

お天気ならゆっくり覗いて行ったでしょうが、あまりの雨に外から覗くだけで素通りしてしまいました。

早めにバスに戻ると、「珍しい花が咲いていますよ」と駐車場の裏手にガイドさんが案内してくださいました。「翡翠カズラ」という花です。自然のものとは思えないような色です。

近寄ってみるとよくわかる。

こちらは巨大なポインセチア。クリスマスようの鉢植えと同じものとは思えないような大きさです。

翌日は、帰京日です。

この日は本当にいいお天気。機上から見た海が一番青いでした。

那覇空港 空港

真っ青な沖縄らしい空を見ながら、那覇を後にしました。