2019年4月犬山（犬山祭）

2019/04/06 - 2019/04/06

2019年4月に犬山市の犬山祭に行った時の記録です。犬山祭の車山（犬山では山車ではなく車山と呼ぶそう）が「犬山祭の車山行事」として2016年にユネスコの無形文化遺産として登録されました。正直、私は近隣（名古屋）在住でしたが犬山のお祭りがそんなに立派なものとは知りませんでした。今年できれば見に行きたいなと思っていたのですが、お祭りの両日とも休日ではあったものの、それぞれ先約の予定があり、今年は無理かなと思ったのですが、土曜日の予定が午後3時ごろに終わり夜車山に間に合いそうだったので行ってみることに。

エリア 犬山(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

外出先から犬山に直行。市役所の駐車場に止め、駅前まで移動。駅前には6台の山車が並んでいます。犬山祭は江戸時代初めから始まった祭だそうです。

駅前の車山です。山車には1つ1つ名前があります。熊野町、住吉臺だと思います。犬山祭は土曜日の試祭、日曜日の本祭となっており、この日は試祭に当たります。9：40から10：40に13台の車山が犬山城前の針綱神社に集結。12：00から15：10に車山のカラクリ奉納。カラクリ奉納後、6台の山車が駅前に移動。18：00に提灯点灯。18：45から各町内に帰路につくという予定です。

こちらは本町、威英です。

駅前から犬山城前の針綱神社へ移動。道が混みあっているので歩いて20分くらいかかりました。屋台がいっぱい並んでいました。

針綱神社着。

針綱神社前に7台の車山が並んでいます。

枝町、游漁神です。

新町、浦島です。この車山は船の形をしています。

針綱神社前です。おなかが減ったので屋台で五平餅購入して食べました。

今回は入りませんでしたが犬山城が見えます。多分入れてもこの日は人がいっぱいでなかなか見学できなかったでしょう。この日はなぜが虫が多く飛んでいて皆さん大変そうでした。私は花粉症対策でマスクをしていたので多少はよかったのですが。

提灯の点灯を終えるのを待つ間に大分暗くなってきました。

提灯点灯中の様子。提灯に一個ずつ灯を付けていくので結構大変そう。

まだ点灯しきってませんが、出口の方に移動してみます。

点灯が終わったでしょうか。そろそろ出発のはずです。

駅前に続く道で車山が向かってくるのを待ちます。交差点で転回。こちらに向かってきます。

車山が前を通過。これは余坂、宝袋ですね。これから各町内に戻っていきます。

駅前に移動。道に提灯が灯されています。こういう光景見ると祭が住人の手によって守られているのがよくわかります。

駅前に到着。こちらも点灯が完了しているようです。

駅前の様子。こちらは何やらイベントの最中でまだまだ出発まで時間がありそうです。私は今回、自動車で来ているため道が混雑する前に変えることに。

山車のアップです。この後帰路に着きます。