平成31年4月6日　お花見　国宝姫路城

2019/04/06 - 2019/04/06

備忘録。
私の旅行記を読んでくださった皆様、ありがとうございます。
また、これまで「いいね」を付けていただいた皆様に感謝申し上げます。
三週連続の旅。
会社の同僚と姫路城の花見を昨年予定してましたが、仕事で行けなかったので改めて今年桜を見に行って来ました。

エリア 姫路(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

阪神梅田駅午前六時ちょうど発の直通特急山陽姫路行に乗りました。

今回はこの得々チケットを購入です。
「阪神・山陽シーサイド1day」2,000円。
通常料金だと梅田姫路間片道1,280円。往復2,560円なので560円もお得です。

朝八時の大手門。
見た感じ、人もまばらですが広いからそう思うだけで場内に入ると結構な人数がいます。

桜門橋を渡った左手にある石碑。
石碑好きなんでのっけて置きます。

大手門を入って三の丸越しに見る天守閣。
優美という言葉がぴったりの姿。
本当に美しい。

この日は第34回姫路城観桜会でした。
三の丸広場ではさまざまな催しが予定されていました。
この時刻は曇っていてちょと寒いです。

入城口にはもうすでにたくさんの人が並んでいます。
私たちは桜と城を追っかけるため、二の丸すその道を姫山公園のほうに向かいます。
これは帯郭櫓（腹切丸）と呼ばれていてそこから見える大天守です。
石垣の曲線や高さ、そのはるか上空にそびえる大天守は美しい。
そして、空も晴れてきました。

少し離れたところからですが、桜を入れての一枚。
どこから見ても絵になります。

姫山公園に入ってすぐにある縣社姫路神社様。

満開の桜。穴場です。
当然参拝いたしました。

御朱印をいただく社務所の横に咲いていた椿。
これはどういう名がついてるんやろう。
また、調べよう。

姫路神社様の御朱印。

境内から大天守の頭が桜越しに見えます。

姫山公園石碑。
のっけておきます。

内堀沿いにぶらぶら写真撮りながら歩きます。
清明をむかえ心なしか鳥の鳴き声もたくさん聞こえたり、亀が気持ちよさそうにプカプカ浮かんで泳いでいます。
南勢隠門跡からみる桜並木で右の壁は好古園です。
ここも穴場です。

西の丸の角に建っているワの櫓。
気温が上がってきました。
桜も朝より咲いて密度が濃くなったようです。

内堀に沿って歩いて姫路城を一周しました。
また、場内に入って休憩しようってことで千姫ぼたん園近くに場所を取ります。
気持ちええなぁ。ビールもおいしい。
ここに集っている人々がみんな笑顔。こどもはキャッキャ言うて遊んでいる。
本当に来てよかった。

一時間ぐらい休憩して次に向かいます。
西の丸の櫓。
さすが、日本桜百選屈指の姫路城ですね。どこを歩いても桜サクラです。

姫路城管理事務所に寄って、チラシをもらったりスタンプしたりした中で壁に国宝指定書が掲げられていたのでパチリ。

正午過ぎの三の丸広場。
すごい人数です。
姫路城もびっくりでしょうね。
築城された時代にこんなんなるなんて思っていなかったでしょう。
だけど、本当によく残っていただいて感謝です。
このお城を残すことに尽力された先人の方たち、そして今も管理されている方々に感謝申し上げます。

姫路城東南に鎮座される、姫路護国神社様です。
この日も、婚礼に遭遇しました。
なんかええことがありそうです。

婚礼の写真撮影が終わるまで、こちらの社務所で御朱印をいただきます。
境内は広く表に幹線道路があるのに意外と静かです。

こちらが姫路護国神社様の御朱印です。
本当に御代替わりに向けて安寧であってほしいです。

参拝を終えて外に出ると、目の前にボンネットバスが渋滞で止まっていて思わず撮影。
城周辺の観光ループバスでした。
今度、来たときは乗ってみよう。

帰路につきます。
その前に、前回来た時に寄れなかった「イーグレ姫路」の屋上に来ました。
ここはおすすめです。姫路城全体が一望できます。
場内からの眺めは優美と思いましたが、ここからは壮大という言葉が思い浮かびます。
手前の大手前公園では「ひめじぐるめらんど」がおこなわれています。

帰りも直通特急に乗ります。
心地よさを感じながら、また来年も桜の季節に来れるように祈りながら。

今度は・・・、来週はあそこにまた行こうと計画しています。