東京都心の花見名所へ～小石川後楽園～

2019/03/31 - 2019/03/31

靖国神社を２往復する間に、小石川後楽園を訪れました。飯田橋駅からすぐのはずが、方向音痴なのでなかなかたどり着けずに大変でした。

エリア 水道橋(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

小石川後楽園の歴史について、ホームページから引用します。


江戸時代初期、寛永6年（1629年）に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷（後に上屋敷となる。）の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に 完成した庭園です。光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「（士はまさに）天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後 れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。

バックには東京ドームが見えます。

こちらも桜がよく咲いていました。

小石川後楽園という名称は、岡山の後楽園と区別するために小石川の地名を付けたものだそうです。

国の特別史跡に指定されている庭園ですので、当然宴会などはできません。

桜もすごく本数が多いわけではなく、あくまで庭園を彩るアクセントという感じです。

東京に限りませんが、庭園のバックに近代的なビルがそびえたつ風景には昔は違和感を感じましたが、最近ではこれも味だなと思うようになってきました。

この鳥は本物ではなかったと思います。

円月橋です。渡ることは出来ませんでした。

異形灯篭。

やっぱりドームの存在感はすごいですね・

桜の季節ということで、いつもよりお客さんが多かったようです・外国の方もたくさんいらしてましたね。

遠くに見える赤い橋は通天橋と言います。

通天橋を渡りました。

得仁堂という建物です。

桜ももちろん奇麗でしたが、しっとりしてていい庭園でした。



この後、靖国神社の前回の日記に戻ります。