2019/03/23 - 2019/03/24
113位(同エリア749件中)
yokoさん
2018年の秋から就航になった、ベトナム航空の関空→ダナン便を利用した記念価格(格安)プランのツアーで、ベトナムのフエ・ホイアン・ダナンに行ってきました。
ホイアンのランタンの灯りやブーゲンビリアに彩られた街並みが見てみたかったのですが、これまではダナンへの直行便がなかったので、行きにくかったのです。
アジアよりヨーロッパが好きな私ですが、美しい街並みも好きなので、アジアでは「韓国の北村韓屋村」「台湾の九ふん」「ベトナムのホイアン」だけは行ってみたいと思っていました。これで3つ全てコンプリートです!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
3/23(土)9:30
2018年秋から就航されたベトナム航空の、関空→ダナンの直行便に乗り込みます。 -
ベトナム航空らしく、アオザイを着たCAさんがサービスをしてくれます。
笑顔は少ないけど、不満のないサービスでしたよ♪ -
5時間ほどのフライトなので、機内食は1回だけでした。
日本発の便なので、基本的に美味しかったです。
鶏肉の八幡巻きと桜そばは○、海老カツ丼は△かな。 -
13:00
ダナン空港に到着
今回のツアーは日本からの添乗員はなく、現地でガイドさんと合流します。 -
フエの町に入ってきました。
バイクの前に子どもを乗せて、これぞベトナムの光景ですね。
本当はバイクの数は、こんな物じゃないのですが。。。 -
體仁門(ガン門)
古さが歴史を感じさせますが、実際はバイクや車がすごいスピードで行き交い、通るのが怖かったです。 -
阮朝(グエン朝)王宮が、最初の観光になりました。
-
阮朝(グエン朝)は、ベトナム全土を最初(1802年)に統一した王朝で、同時にベトナム最後の王朝でもありました。
19世紀にはフランスの侵略を受けて、消滅しました。 -
三層のフラッグタワー
三層は、天・地・人を表わしているそうです。 -
王宮の中に入ります。
-
彫刻がおもしろいです。
向こうに、フラッグタワーが見えています。 -
13代国王の王宮で、1993年に世界遺産登録されました。
-
チケットは入り口で吸い込まれてしまうので、今のうちに記念撮影!
-
王宮門(午門)
カラフルで美しい門です。 -
3月から8月は乾期で、3月は比較的気温が低めでおすすめとのことでしたが、残念ながらの曇り空。
ガイドさんはしきりに「これぐらいがちょうど良いよ。今は26度だけど、晴れたら30度を超えるから。」と繰り返していました。 -
ベトナムではたくさんの花を見ました。
-
白くて小さな花が愛らしいですね。
-
アオザイを着た観光客を、度々見かけました。
奥に見えているのが、大和殿です。 -
「王宮の中は撮影禁止なので、ここから撮ってください。」と教えてもらいました。
煌びやかですね。 -
王宮のほとんどは、戦争で破壊されていました。
横の渡り廊下のような所の壁が、鮮やかです。 -
移動の途中に、こんな写真映えする所がありました。
-
顕仁門(けんじんもん)
-
カラフルな陶器が使われています。
-
クオックホック(国立の高等学校)
19世紀末に王家の血縁や官僚の子息などごく限られた子ども達の学舎として開校し、数多くの著名な政治家や芸術家を輩出しています。ホーチミンが学んだことで有名です。かつては男子校、現在は共学になっています。 -
フエの町に戻ってきました。
古都の町というイメージでしたが、実際はこんなに賑やか。 -
夕食はこちらのレストランで、宮廷料理をいただきます。
-
きらびやかな部屋です。
-
玉座がありました。
-
宮廷料理はおめでたい4つの動物「鳳凰・麒麟・亀・龍」の、野菜の飾り切りが使われることが多いようです。
こちらは鳳凰、ちょっとかわいい鳳凰です。 -
スープや揚げ物、鶏つくねのようなもの。
白いのは米粉を使った蒸しワンタンのようなもので、つるっとした食感が美味しいです。スイートチリソースをつけていただきます。 -
鶏や肉料理もあり、パクチーは入っていないので食べやすかったです。
どれも美味しくて、満足!(^^)! -
お隣のお嬢さんが頼んだマンゴージュースも、美味しそうでした。
-
宮廷音楽を聴きながら、優雅な食事タイムでした♪
日本の曲も演奏してくれて、良い雰囲気。 -
衣装を着て撮影タイムもありました。
皇帝と皇帝婦人の気分?
私たちは遠慮させて頂きました。 -
本日の宿泊ホテルは「センチュリーリバーサイドホテルフエ」です。
ライトアップされて良い感じです。 -
お部屋はリビングルームとベッドルームに分かれていて広かったのですが、古いホテルらしくシャワーの水圧が低くて、お湯もぬるかったのがマイナス。
-
少し夜のお出かけをしてみました。
フォン川近くの静かなホテルというイメージだったのに、実際には道路を挟んだ所が繁華街でこの混雑! -
欧米の若者が盛り上がっていました。
-
ホテルに戻ってきました。
移動と観光で疲れたので、今日は早めに休みましょう。 -
3/24(日)
おはようございます!
朝食のレストランは、プールのあるお庭越しにフォン川も臨める良い雰囲気です。
もちろんテラス席でいただきました♪ -
食事の後は、ホテルの庭をお散歩します。
フォン川に一つの手漕ぎ舟。
絵になるわーー♪ -
曇り空が残念ですが、南国の雰囲気です。
-
向こうに橋も見えています。
-
水を張った壺には、薄いピンクの睡蓮の花。
薄いピンクが可憐(*^_^*) -
プルメニアの花は、あちこちで見かけました。
大好きな花です。 -
紫の睡蓮も素敵です♪
-
夜は暗くて見えていなかったけれど、ホテルの入り口には池がありたくさんの睡蓮が咲いていました。
-
この日最初の観光は、カイディン帝廟です。
-
階段がたくさんありました。
赤い服を着ているのは、地元の小学生。
「アジノモト!」と声を掛けてくれました。ベトナムでは味の素が日本人の代名詞になっているようです。 -
カイディン帝は、12代皇帝です。
歴史を重んじる中国と自由でエレガントな西洋の建築様式が調和した、独自な廟になっているそうです。
後ろに、兵馬俑のようなものが見えていますね。 -
西洋風ですね。
-
十字架と蓮の花が混じる不思議な装飾です。
-
華やかです。
-
図柄は中国風ですが、雰囲気は西洋の教会のようです。
-
カイディン帝はフランス重視で、それまでの漢字表記からローマ字表記に変えたそうです。
-
壁の装飾が見事でした!
-
日本や中国から取り寄せた陶器を砕いて色ごとに分け、モザイク画にしたのだそうです。
派手好きな人だったのでしょうか? -
フエからホイアンへの移動は、3時間ぐらいかかります。
途中立ち寄ったトイレ休憩の場所には、変わった実が低い位置になっていました。
ガイドさんに聞くと、ジャックフルーツという果物だそうです。
更に大きくなると甘くて美味しいそうですが、残念ながら口にすることはできませんでした。 -
露店では野菜や果物、魚などが売られていました。
-
マンゴー、ランブータン、ドリアンなど南国のフルーツが並びます。
-
ティエンムー寺
老婆がやってきて「いずれここに支配者が訪れ、霊気と龍派を集めて塔を建てるだろう。」と言ったという伝説があり、その老婆が実は天女だったということから「天女の寺」とも呼ばれているそうです。 -
3つの門は、「現在・過去・未来」を表わしているそうです。
-
緑の中を歩いて、本堂に向かいます。
-
後ろには塔が見えています。
-
日本のお寺と同様に、お線香が焚かれています。
つい、頭に浴びたくなります。 -
向こうに見えるのは布袋様。
旅行に行くだけの収入をお願いしてきました(^^) -
何か雰囲気あるわ。
-
続いてフォン川のボートクルーズ・・なのですが。。。
予約していたドライバーが来ていないらしく、ガイドさんもイライラ。
待ちくたびれた男性もイライラ。。。少しのフリータイムとなりました。 -
やっと乗船。
-
中ではお土産も売っています。
紙細工のカードが魅力的で、値段を聞いたらお手頃値段だったので購入することにしました。
始めはドルで言ってきたのですが、ドンしか持っていなかったのでドンに直してもらって支払いました。
ドンの大きな桁に慣れていなかった私は、ゆっくり考えてみたらとんだボッタクリに気づき、怒って商品を返しました。すると一転、安い値段に直してきたのです。結局、友人の持っているドルで支払ってもらいましたが、注意が必要です!! -
昼食のレストランです。
-
こちらも良い感じ。
-
私たちが通されたのは、観光客専用(?)のこちらの部屋です。
-
生春巻き、ブンボーフエ、エビの揚げ餃子とどれも美味しかったです!(^^)!
こちらも、野菜の細工が美しい☆*☆ -
鶏の唐揚げ、チンゲンサイの炒め物、デザートは青いバナナ。
色は青いけど、甘かったです。 -
出てみたら風格のある建物でした。
-
空心菜の畑です。
そう言えば空心菜を食べてないわーー。
大好きなので、残念です。
この後、ホイアンに向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
フエ(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
77