2019/03/22 - 2019/03/22
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極東旅行計画さん
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この旅行記スケジュールを元に
休みの日の過ごし方を相談したところ、三崎口に行ってマグロ、がイチオシ!という助言を得る。リサーチ中に出会ったみさきまぐろきっぷで満喫した城ヶ島を紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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品川駅の券売機でみさきまぐろきっぷ¥3,500-を購入。三崎口までの往復切符兼バス乗り放題切符、まぐろまんぷく券、おもひで券の三枚が出てきます。券売機横にリーフレットぎ置いてあるのでお忘れなく。因みにJRから京急の乗り換え口にも販売機がありますが、支払いは現金のみ。
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品川から特快三崎口に乗車
平日の昼だというのかなりの混雑っぷり。蒲田、川崎と続く。横浜でかなりの人数が降り、立っている人はちらほら。 -
まぐろまんぷく券とおもひで券をどこで使うか真剣にリーフレットを読む。
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三崎口まであと数駅、というタイミングの車内。ガラガラです。
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三崎口駅到着。ここからはバスで移動。ろくに調べずにきたバスに乗ったが、結果オーライ。
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駅を出た数分の車窓。一面緑。ドライバーさんによるとこの日は道路工事をしていてバスが遅れ気味とのこと。
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20分ほどで三崎港に到着。目星をつけていたお店はさらに先の城ヶ島にあるらしいので、バスを乗り換え。ちゃんと行き先を調べていれば乗り換えせずともたどり着けましたけどね。
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小さい簡素な待合室があります。割とたくさんの人が待っています。城ヶ島行きは1番のりば。時刻表を見るとまだ20分ほど待ちそうなのでバス停周辺の散策へ。
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小さいカフェやおもひで券が使える地元のドーナツ屋さんなどがある、なかなかステキな路地です。この写真ではそのステキさが全く伝わらず、残念。
この路地から大通りに戻ったところで、城ヶ島行きのバスと遭遇。あらー、まだまだ先じゃなかったー?と思ったのも束の間、はじめのバスで今日は渋滞気味だといっていたことを思い出す。ふたたび結果オーライ。バスのなかはかなりの混雑ぶり。乗車率200%以上。 -
15分ほどで終点の城ヶ島に到着。バス停からほど近い「磯料理かねあ」へ。リーフレットに載っているしらす丼が食べたい!!人生初のしらす丼が!!
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お店の人がまぐろまんぷく券で注文できるものものを教えてくれます。リーフレットのしらす丼とマグロ以外にも、お刺身定食が選べるとのこと。
また、しらす丼はその日に取れれば生しらす丼になるそうですが、今日は残念ながら取れなかったため、釜揚げ。悩んだ末、やっぱりしらす丼を注文。 -
お店のメニューはこんな感じ。というか、まぐろきっぷすごくない?すでに往復の電車賃とバス代で三千円近くかかってるけど、二千円近いお食事がいただけるの?しかもおもひで券まだつかってない!
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振り向くとお座敷にはニャンコが。看板猫のミーコです。なでなでしても若干気持ち良さそうにするだけで寝てます。魚屋さんの娘さんなのに、食事はキャットフードのみとのこと。
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お待ちかねのしらす丼とマグロ!
ボリューム満点!白身魚はひらめです。 -
この釜揚げしらすの塩っけが絶妙でご飯がすすむ、すすむ。もう生しらすなんてどうでもいい!と思えるおいしさ。もちろんマグロも美味しい!味噌汁も美味しい!
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平日限定のミニデザート。ソフトクリームだけでも販売しているようで外のベンチで食べているお客さんもいました。
ミーコに挨拶し、出ようとするとお店の皆さんに「また来てねー!」と送り出されます。はーい、また来まーす、といってお店を出ます。 -
かねあを出て誘われるままに歩いて行くと灯台に出ました。光の強さの単位、カンデラって言うのね。知らなかった。人生初が多い旅。
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工事中なのか中には入れずわ
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灯台周辺は荒涼としてます。まぐろきっぷをもっても人もまばら。
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おもひで券の使い道を考えながら散歩。
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体力ないし疲れたし、おもひで券の使い道は温泉だろうな、と半ば心に決めていたら目と鼻の先に城ヶ島観光ホテルが!ここの雲母の湯で券が使えるので建物に吸い込まれていきます。
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おもひで券を提示するとフェイスタオルの貸し出しとお土産の足袋ソックスをくれます。色は黒、茶、モスグリーン、と地味目。黒をいただきます。
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お風呂は露天風呂で海が見えて気持ちが良い。アメニティは写真のメイク落とし、洗顔、基礎化粧品、お風呂にはシャンプー、コンディショナー、ボディシャンプー。女性でも自分のメイク道具さえ持っていれば問題ありません。
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湯上がり後はこちらで休憩ができます。
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ホテルの前では日の入りを収めようと、カメラを持った方々がたくさん。今回はバスに乗らないといけないのでパスしましたが、晴れてればきっと綺麗なんでしょう。
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無事にバスに乗り、爆睡して三崎口駅に到着!さらにここから1時間強電車に揺られて品川に戻ります。
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爆睡して品川に到着!常陸野ネストビールで反省会。たった半日でしたが、破格のプランで非日常を楽しめたのはみさきまぐろきっぷを利用したからこそ。これをプロパーでやったら倍近6,000円はかかったのでは。まぐろきっぷ、試す価値ありです。
余談ですが、葉山女子旅きっぷ、横須賀カレーきっぷなるものも存在する様子。まぐろが素晴らしかった故、こちらも期待したいところです。
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