2018/10/07 - 2018/10/12
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totomomo.さん
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モスクワとサンクトペテルブルクの黄葉スポットを巡るロシア6日間の旅に行って来ました。
日本とは違って赤く色づかない秋のロシア、黄葉の旅はとても綺麗でした。
ロシアにずっと行きたいと思っていました。
エルミタージュ美術館を見て回りたいと思っていたからです。念願のエルミタージュ美術館でしたが、広いです。別館を見て回るには時間がたりませんでした。
モスクワでは国立トレチャコフ美術館に行きました。ロシアの4大美術館のひとつらしいです。行くまで知りませんでした。
バレエも観に行けて良かったです。
ロシアに行って知った事。ジャムを入れて飲むロシアンティーなんてありません。
ロシア料理は日本で食べるロシア料理と少し違っていた事。どれも美味しかったし、日本人の口にあうと思いました。
ロシアは予想以上に宮殿や庭が立派で、綺麗でした。ただし、書かれてる文字も言葉も全くわかりませんでしたね(*_*;
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10/7
大韓航空で福岡から仁川経由でモスクワまで行きます。乗り継ぎが80分ぐらいでしたので、ちょうど良かったです。 -
夕方モスクワに着いて、そのままホテルへ。
ホリデイ・インのホテルでした。 -
ホテルの天井です。とても綺麗です。クーポラみたいです(^-^)
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部屋も広くてバスタブもついていました。
この部屋に2泊します。
サンクトペテルブルクもホリデイ・インのホテルでした。サンクトペテルブルクのホテルの方がおしゃれな感じでした。そこにも2連泊しましたが、写真を撮り忘れました(--;)
朝食はどちらのホテルも種類が多くて美味しかったです。
部屋や水回りも広くて、水のペットボトルが毎日置いてあって、ツアーの皆さんもホテルは良かったと満足されてました。 -
10/8
クレムリンの入口付近にある銅像です。レオナルドの馬です。
噴水は残念ながら出てなかったです。 -
衛兵さんがいます。
カッコいいですよね( *´艸`) -
クレムリンの大聖堂です。
大聖堂や武器庫などの中を見て回りました。 -
赤の広場にある赤レンガ造りの国立歴史博物館です。
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赤の広場です。赤の広場は想像以上に広いです。広いと言うより広大です。
広場を取り囲むのは、城塞、レーニン廟、大聖堂、グム百貨店、国立歴史博物館があり、どれも歴史的な建物ばかりです。
右側の建物がグム百貨店です。 -
大聖堂の後ろに見える建物の中にプーチン大統領の執務室があるそうです。
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イヴァン大帝の鐘楼です。
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聖ワシリー寺院です。
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左側はクレムリン。右が聖ワシリー寺院。
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ロシア連邦政府庁舎です。
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雀が丘からの景色です。
どこまでも平野ですよね。山はどこ? -
左側はモスクワのビル群が見えます。
この雀が丘の反対側(うしろ)にはモスクワ大学があります。 -
モスクワ大学です。正面から撮ろうとすると逆光で真っ暗になります。西日が強いです。
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公園の中にあったオブジェです。
鴨の親子です。可愛い(^-^) -
公園の中の木も黄色く色づいて綺麗です(*^-^)
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10/9
ボリショイ劇場です。 -
正教会です。
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クレムリンの対岸へ移動。トレチャコフ美術館にむかいます。
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トレチャコフ美術館に入りました。大きな壁画です。手前のグランドピアノが小さく見えます。
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「至聖三者」です。
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イコン(聖画像)が多く展示されてます。
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これもイコンですね。
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「騎士たち」です。
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「スワン・プリンセス」です。
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「桃を持った少女」です。
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「忘れえぬ女」です。ロシアのモナリザと言われてる作品です。
撮ったはずが見つけられず、現像した写真から取りました。 -
トレチャコフ美術館を出た所に銅像がありました。これも見つけられず、消したのかな?資料から引用です。
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レニングラーツキー駅です。
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レニングラーツキー駅の時刻表です。ロシア版新幹線でモスクワからサンクトペテルブルクに向かいます。サンクトペテルブルクは旧レニングラードでロシアの首都だった都市です。
ロシアは行き先が駅名になります。
なのでレニングラーツキー駅(サンクトペテルブルクの旧称)からサンクトペテルブルク行きの列車が出ます。日本だと例えば福岡から東京行きに乗るときは東京駅から乗る事になります。福岡に東京駅があると言うことです(・・;)
行き先を間違える事はないですね
それから、駅に入るときは荷物チェックと切符の確認があります。飛行機のセキュリティーチェックと似てます。荷物はレーンの上に置いて赤外線チェックを受け、人もゲートを通ってチェック受けます。 -
レニングラーツキー駅のホームです。向こうのホームに電車が入ってます。
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ロシア版新幹線、特急列車サプサン号です。
入線してくる所をしっかり動画で撮っていたので写真はこの有り様です(--;)
2等車に乗ります。
2等車は、車両の中央に折り畳みテーブルがあって、両側から中央に向かって椅子が並んでる。
つまり、椅子が回らず固定されてる。
私は後ろ向きの席だったので、高速列車に3時間30分以上も乗ってると気分が悪くなってきます。
イタリアの特急列車も同じみたいです。
イタロ乗ってみたかったけど、後ろ向きの席には2度と乗りたくないです。
ツアーじゃないなら1等車に乗った方がいいですよ。 -
10/10
ピョートル大帝の夏の宮殿です。 -
建物の中も豪華です。
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庭園には噴水がたくさんあります。
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黄色く色づいていて、とても綺麗です。
噴水のある池にも葉が落ちていて綺麗です。 -
庭園を進んで行くとバルト海に出ます。
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いろんな噴水があります。
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庭園の中の並木道です。
道に落ち葉が落ちてないのは、落ち葉を掃いていた人達がいるからです。
街中も役所の人達が掃除してました。
街中の清掃は役所の仕事みたいです。
みんな同じ作業着を着ています。 -
綺麗なオレンジ色に色づいてます。
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落ち葉の絨毯ですね。
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青銅の騎士像。
ロシア皇帝ピョートル1世の騎馬像です。
この都市を創建したピョートル大帝の偉業を称えて造られた像です。
サンクトペテルブルク中心部にある元老院広場の中心にあり、青銅が無事である限りサンクトペテルブルクの町は安泰だと言う言い伝えがあるようです。
この銅像の周辺にエルミタージュ美術館や聖イサク聖堂が徒歩圏内にあります。 -
聖イサク大聖堂です。
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血の上の教会。
ロシア正教会の聖堂です。1881年3月にロシア皇帝アレクサンドル2世暗殺により、教会が建つ場所は皇帝が避難し崩御された終焉の地です。先帝を弔う為にこの終焉の地に教会が建てられたそうです。
それで、血の上の教会なんですね。
この日は、バレエのオプショナルツアーを申し込んでいたので、夕食後に白鳥の湖を観劇に行きました。撮影禁止でした。 -
10/11
エカテリーナ宮殿の入口前あたりで吹奏楽の演奏があっていました。 -
エカテリーナ宮殿
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内装は豪華絢爛です。
どこも金の装飾が凄いです。純金の金箔が貼ってあります。世界でここだけという琥珀の間も見応えがありました(ここのみ撮影禁止です)
戦後復元された宮殿ですが、天井画も素晴らしいですし、展示物はオリジナルの品でお宝ばかりです。
この宮殿は、入口が長蛇の列で個人の場合は団体客よりも待ち時間が長いようです。 -
階段の辺りは、白い壁になっています。
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広間での舞踏会が再現されてるようです。
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置き時計です。何でもゴールドです。
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白壁にゴールドが映えますね。
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右側の青いのは暖炉だそうです。
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掛け時計ですが、ゴールドです。
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この部屋はグリーンが基調になってるようです。
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エカテリーナ宮殿の庭園も素晴らしく綺麗です。
黄葉も綺麗で、池にうつる黄葉や宮殿の姿、青い空、とても綺麗です。 -
庭園をゆっくりと見て回ると宮殿に戻ってきます。
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エカテリーナ宮殿の敷地内の地図です。
本当に広いです。 -
エルミタージュ美術館です。
いつかここに来たいと思っていました。
世界三大ミュージアムであり、世界三大宮殿のひとつです。そして、建物自体が世界遺産です。
エルミタージュは、冬宮、小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、劇場エルミタージュの5つの建物からなります。 -
ヨルダン階段を上がります。
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このヨルダン階段は豪華で素晴らしくて素敵です。
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大広間のようです。
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ゲオルギーの間(大玉座の間)がある広間です。
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大玉座です。
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ピョートル大帝の間(小玉座の間)です。
1階の出口近くには古代エジプトの展示室がありミイラ等もあって、ちょっとビックリしました(◎-◎;) -
ずーっとこんな感じで進みます。
今日は珍しく少ないと言ってました。いつもは凄く多くて作品の前まで行けずに案内して回る事が多いとか。今日も十分多いと思うんですけど(^-^; -
この部屋の壁は、他と違って柄入りですが、ゴールドで縁取ってます。豪華ですよね。
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孔雀の時計です。
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彫刻もあります。ロダンの考える人もありましたが人だかりが出来てて、撮れませんでした。これは誰の作品でしょう?
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この扉の装飾が凄いです。
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こちらの天井画も素晴らしいです。
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このお部屋はパステルカラーのブルーの壁でした。優しい感じのする部屋です。
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ヴァチカンの回廊を気にいったエカテリーナ2世によってラファエロとその弟子達にエルミタージュ美術館にフラスコ画を模写させたそうです。
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ラファエロのフラスコ画が描かれてます。
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回廊も柱や天井、ドアや窓のふちまで手がこんでいて素晴らしいです。
総収蔵品は300万ほどあるそうです。総て見て回るには数日間必要みたいです。
本館、別館、新別館とあるようでした。
2時間案内してもらったあとは自由に回れますが、ツアーなので残り1時間しかなくて別館は諦めました。カフェでコーヒーを飲んでお土産を見て回ってトイレをすますと集合時間になりました。 -
リッタの聖母です。
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ブノアの聖母です。
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ラファエロの作品で聖家族です。
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壁の上部から天井まで手がこんでますね。
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宮殿広場です。
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エルミタージュ美術館の外に出ると花嫁が乗っている馬車がいました。
まるでシンデレラの馬車みたいです。 -
エルミタージュ美術館を出発するときは、外は薄暗くなっていました。
この後、空港へ向かって仁川空港経由で日本へ帰りました。
ロシアは広くて、ずーっと平野がどこまでも続きます。北海道も広いと感じますがスケールが違います。ロシア料理はとても美味しくて、特に家庭料理は日本人の口にあうと思いました。
あこがれのエルミタージュ美術館を訪れる事が出来て嬉しかったし、夜にバレエの白鳥の湖を観に行けた事もいい思い出になりました。
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