2019/01/27 - 2019/01/27
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lion3さん
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マインツは古代ローマ時代に築かれた2000年の歴sがある街です。また司教座が置かれた宗教都市でもあります。街は中世の雰囲気を残す町並みがあり、大聖堂、聖シュテファン教会などの教会やグーテンベルクの博物館などもあり餡ます。見どころ多い街です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
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-
ライン川沿いの遊歩道です。
マインツは古代ローマ時代にライン川沿いに築かれた街で、
2000年ほどの街の歴史があります。
ライン川の西側がローマ帝国の領土で、
西側が蛮族(ローマ人の発言)の場所でした。 -
遊歩道をジョギングしている人もいます。
隣はヒルトンホテルです。
ライン川を越えてくる蛮族を防ぐのが町の建設の目的でした。
下流にあるケルンも同じ目的で町が築かれています。 -
マインツの市庁舎です。
旗にあるように2つの車輪が組み合わさった紋章が
マインツ市の紋章です。
本来は市庁舎はマルクト広場にあったのですが、
戦災などで建て直されてこの地に建てられています。 -
ライン川にはライン川クルーズの船も停泊しています。
ローマ帝国の崩壊後は荒れ果てていましたが、
交通の要地であるのを見直され
中世には発展していきます。
また司教座がおかれたことも大きかったようです。 -
ライン川。
冬の曇り空でぼんやりしています。 -
テオドール・ホイス橋です。
4つの橋脚の美しい橋です。
ライン川は景観保護などの意味なので、
橋の数が少ないので貴重な橋です。 -
テオドール・ホイス橋と遊歩道。
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マインツの旧市街の地図です。
ライン川沿いに街が形造られています。 -
ライン川沿いの公園からの大聖堂の眺めです。
公園内はコンクリートの構造物がありますが、
これはベルリンの壁の一部です。 -
ベルリンの壁越しの大聖堂です。
ベルリンの壁崩壊からすでに30年近く経過しています。 -
マインツ旧市街の北東部にある城門(塔)です。
ライン川沿いにあります。
すでに城壁は取り除かれていますが、
塔はそのまま保存されています。
ライン川沿いにあるのは
川を通行する船舶の監視、通行料徴収などの
役目があったのだと思います。 -
聖ヨハネ教会です。
旧市街のなかを歩いて行きます。 -
旧市街の中にあり、大聖堂から200メートルほどにある
アウグスティーナ教会です。
バロック様式の外観です。 -
天井は楕円形で湾曲のあるバロックらしい形状です。
正面には祭壇が見えます。 -
天井のフレスコ画は繊細で美しいです。
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旧市街の広場です。
普通の広場ですが、
中央の噴水、敷石のモザイクなど考えられています。 -
ルネサンス様式の建物です。
公共施設です。 -
オレンジ色の外壁が印象的な建物の教会であるキンティ教会です。
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教会内です。正面祭壇です。
教会内はシンプルです。 -
ドイツでよく見かけるデパートのカウフホフです。
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劇場です。
基礎部分の赤い建築部分の上に
ガラス張りの構造の建物が加えられていて興味深いです。 -
シラーの銅像があります。
ここはシラー広場です。 -
シラー広場にあるオブジェです。
カーニバルの噴水と呼ばれています。
鉄製の繊細な細工のもので、
カーニバルでにぎわっている人を描いているようにも見えます。 -
本来は噴水なのですが、冬場で水は止められています。
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ルートヴィヒ通りです。
大聖堂から西へと延びる道です。 -
赤い色の配色が美しい建物です。
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ルートヴイヒ通りを上ってくると
聖シュテファン教会です。 -
出入り口です。重厚な鉄の扉です。
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教会内、正面祭壇です。
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回廊部分です。
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回廊です。
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ステンドグラスはシャガールの作です。
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青いステンドグラスの色合いが人気のようです。
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シャガールはフランス、ドイツ、チエコなどの
各地の教会にステンドグラスの作品があります。
シャガールの作品といわれてもはだいぶ食傷気味なのですが。 -
教会見学後に坂道を降りて行くと
騎士の像のオブジェがありました。
少しユーモラスな感じです。 -
大聖堂から聖シュテファン教会へは
ゆるやかな坂道を500メートルほどです。
旧市街の中心へと降りて行きます。 -
聖シュテファン教会と大聖堂のあいだに
キルシュガルテンと呼ばれる地域があります。
木骨組みの家が並び中世を感じる場所でもあります。 -
小さな広場には噴水もあります。
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家の壁には装飾もあります。
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キルシュガルテンと呼ばれる地域です。
街歩きに楽しい場所です。 -
大聖堂が通り越しに見えます。
大聖堂へと向かいます。 -
大聖堂のすぐ前の広場です。
2000年前の古代ローマ時代の遺跡です。
ドーリア式の石柱のようです。
マインツは古代ローマ時代に築かれた街なので、
このような遺跡があるのも納得です。 -
1000年前に火災で破損した大聖堂を再建するときに
使われていた石柱を残したものです。 -
大司教の銅像です。
マインツは司教が治める都市でした。
大司教であり、領主という立場でした。
14世紀には神聖ローマ帝国の
7選定候(皇帝を選ぶ人)のうちの一人になっています。
それだけ権力を振るったということです。 -
大聖堂です。
教会は東西に向いて建てられているのですが、
東西それぞれに祭壇を造ったために
入口が南側にあります。
そして祭壇が2つあるために尖塔の位置が変わっていて増えています。 -
大聖堂博物館です。大聖堂の横にあります。
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教会内の身廊部分です。
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身廊の壁にあった彫刻です。
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彫刻です。見事な作品です。
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正面祭壇です。東側です。
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後陣の祭壇です。西側です。
本来ならば西側に出入り口があるのですが、
西側に祭壇を造ったために変わった構造になっています。 -
天井のヴォウルトの模様です。
教会本体はロマネスク様式の建築様式です。 -
大聖堂前の広場に出てきました。
先ほどの1000年の歴史ある石柱です。 -
大聖堂前の建物です。
カラフルで美しい建物が並んでいます。 -
広場の周りの建物です。
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司教座のオブジェのようです。
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大聖堂広場のすぐ横にはグーテンベルク博物館があります。
グーテンベルグはマインツで生まれ育ち、
64歳の人生で5年ほどストラスブールで過ごした以外は
マインツで生活しています。
ただストラスブールの時代に活版印刷を発明しているために、
ややこしいことに、ストラスブールにも
旧市街の中心にグーテンベルクの広場、銅像、博物館があります。
マインツもストラスブールも
グーテンベルクは郷土の偉人なのでしょう。 -
広場にはグーテンベルクの活版印刷の活字ブロックが置かれています。
活版印刷の発明には2つの問題解決があったようです。
インキの問題、ブロックの材質の問題です。
それらを解決して実用化されたそうです。 -
面白いオブジェです。
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最初の印刷物はもちろん聖書です。
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大聖堂です。
3つの尖塔があるのは東西2つの祭壇があるためです。 -
信号機です。
ベルリンのアンペルマンのように面白い人物像です。 -
南東側にある城門(塔)のホルツ塔です。
北東の城門から500メートルほど南にあります。
この範囲が南北の旧市街の範囲です。
塔の下は人が歩けます。 -
旧市街の周りの道です。
中世にはここに城壁があったのですが、取り払われています。
不思議と城門は残されています。
ライン川沿いに南北に城門(塔)がありました。 -
ライン川沿いの道路です。
マインツは古代ローマの時代、中世の宗教都市時代、現代の
3つの時代のものがあります。
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