2009/05/23 - 2009/05/27
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Nom親爺さん
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私が現在興味を持っているのが離島旅行である。 離島と言ってもハワイなどの海外ではなく国内、そう沖縄である。
私が沖縄に初めて旅行したのは、25才ぐらいだっただろうか。 琉球という文化に驚いた記憶がある。 そしてあの景色がなければ、ここまで沖縄にこだわることは無かったであろう。
あの景色とは、ちょうど本部町付近をバスに揺られながら、ふと民家の軒先に目をやった瞬間! 赤瓦屋根の民家の屋根越しの青い海、そして手前に赤いハイビスカスの花が・・・。想像していただけるだろうか、この光景が。 何気ないこの光景を見たくて沖縄に通うのである。 しかし、通う内に何故だかこの光景が少ないことに気づくのである。 なぜだろう? ポスターやカレンダーには当たり前のようにあるこの光景、何処に行ったらあるのだろう? 色々な本を調べたところ、沖縄古来の原風景と呼ばれるものは、離島にしか残っていなかった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ バイク
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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そして初めての第一歩は、「石垣島旅行」に決めた。しかし石垣島には私たちが希望するホテルが見当たらない。沖縄の「ゆっくりとした時間」(以後、島時間)を体感しに行くのに、それに見合うホテルが無かった。 それならと雑誌で気に入ったホテルにした。 名前は「はいむるぶし」である。 ツアーでは有名なホテルである。 このため、私たちの旅行は「八重山旅行」と名前を変えて、いざ出発!
JTAの直行便は便利であるけれど、羽田を朝の6時25分では遠方の方はキツイと思われる。
約3時間の飛行機の旅を満喫した後、石垣島へ到着。 -
石垣島空港は驚くほど簡素な空港で未だタラップで乗り降りして歩いてターミナル?へ向かうのである。午前中に着くので、レンタカーを借りて島内をひと回りすることに。
石垣空港 空港
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先ずはお決まりの「川平湾」へ、天気も良く水の色が変化するのが感動的であった。グラスボートで回れるが、流れが速いため若干透明度は低いようだ。
川平公園茶屋 グルメ・レストラン
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小浜島へ渡るには石垣港から高速船で渡ることになる。
乗船券はツアーに含まれているのでそのまま「ちゅらさん号」へ乗船する。石垣港離島ターミナル 乗り物
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2日目
今日はホテルディスクにシュノーケルをお願いしてあるので半日海で遊ぶことに。
小浜島の北に位置するカヤマ島周辺のサンゴ礁に潜ってみました。
サンゴが沢山あってワクワクしながら時間を忘れて楽しんだ。嘉弥真島 自然・景勝地
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チョウチョウウオとテーブルサンゴ
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青サンゴ
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潜って驚いたのは、沖縄でもサンゴの存続があぶないこと! 死んだサンゴの破片が海中に沢山沈んでいるのは考えさせられる。
皆さん! きれいな海 サンゴを大切に そして大切にしましょう! -
午後からはバイクをレンタルして島を一周してみる。
有名なシュガーロードシュガーロード 名所・史跡
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こはぐら荘
こはぐら荘 名所・史跡
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本日の夕食は「結」という食堂へ。
食事は撮影していないが、美味しかったです。小浜島料理 結 グルメ・レストラン
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3日目
竹富島へ渡り一日遊びます。
先ずは「竹富観光センター」の水牛車での島内一周へ
女性のドライバー?さん。
道の周りはブーゲンビレアが綺麗な色を出している。竹富観光センター 名所・史跡
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牛さんとはい!ポーズ
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なごみの塔から集落を一望できる。う~ん原風景
なごみの塔 名所・史跡
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お昼は「竹乃子」さんへ
そばが美味しいと評判のお店
ソーキそばを注文、ピパーチという胡椒があってかけて食べると美味しい。 -
星砂浜では星の砂は見つからなかったよ
カイジ浜(竹富島) ビーチ
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コンドイビーチは遠浅の浜
コンドイビーチ ビーチ
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もう一つの楽しみ、3時のおやつ
「パーラーぱいぬ島」さんへ入りかき氷ソフトを二人で食べクールダウンパーラー ぱいぬ島 グルメ・レストラン
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親爺の大好きな風景
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4日目
今日は秘境と言われる西表島へ渡りマングローブ林や由布島に水牛車で渡る半日コースに参加する。
小浜島の隣にある島が西表島、いつも上空に雲が掛かっていて天気が悪そう。仲間川 自然・景勝地
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先ずは水牛車に乗って由布島へ向かう、残念ながら当日は天気が悪かったが水牛は生き生きとしていた。
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由布島は植物園になっており一周ぐるっと廻って来れるようになっている。
1時間程度の時間では速足で廻らなければならず忙しかったです。亜熱帯植物楽園由布島 自然・景勝地
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ボートで仲間川のマングローブを見ながらサキシマスオウノキが自生している場所へ
樹齢400年は凄いね! 板根と呼ばれる根が平べったくて大きい
速足の西表島でした。 -
石垣島へ戻り港から近い「さよこの店」に行きサーターアンダギーを買って食べる。
ここは地元の子供たちのためのお店で1つ何十円という安さ、そしてとても美味しい。
お勧めです。
こうして親爺達の八重山旅行は終了しました。さよこの店 グルメ・レストラン
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