2018/11/02 - 2018/11/10
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uki2videoさん
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11月2日から11月10日まで、フィリピンのパラワン島に探鳥に行ってきました。
パラワン島だとエルニドが有名だけど、行き先はプエルト・プンセサという都市。マニラから飛行機が出ていますが、本数が多くないので、当日羽田10時に出発しても現地の到着は7時過ぎでした。
プエルト・プリンセサの町は石灰岩の地形で世界最長の地下河川が流れており世界遺産にも登録されている。
普通はそれを見に行く観光が普通ですが、11月2日から5日までinternational bird photo raceが観光振興目的で開催されました(今回4回目)
その前年にフィリピンに探鳥に行ったときにアレンジしてもらったコーディネーターからそのRaceに来ないかと誘いがあったもので、ついでに、それだけでは足りないのでその後「フィリピンでバードヲッチングをしようよ」という、まあ営業もあったのでそれならパラワンの固有種を制覇してこようとでかけたものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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エントリーは1組2~3人で料金は3人で5万円ほどで、1室3泊、全食事付き、ガイドではないけど現地ヘルパーと2チームに1台のミニバン付きででリーズナブル。
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現地の空港につくとバードフォトレース用のホテルまでの出迎えを受けたのですが、我々の便が一番遅く、既にレースのオープニング、オリエンテーション&ディナーが始まっていました。
そこでレースに正式にエントリーする為の登録もおこないました。エントリーフィーについては、予約時に支払いことになっていましたので登録だけでした。 -
11/2-11/5
までのレースのスケジュールでした。 -
既に、説明は終わってしまっていて、何がなにやら?
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参加グループは27グループで、過半数は現地のフィリピンからの参加でしたが、台湾、シンガポールからも来ていたようです。
日本からは我々のメンバーの1チームだけでした。 -
バードレースのルールと賞金の金額ですが我々のGは、そんなの無視してパラワンの固有種を中心に撮影したので、点数が稼げなくて、成績は下位の方でした(泣)
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バーダーなんで、日中にはホテルにいないので、ホテルの写真というとこんな暗いものばかりになってしまいます。
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バーダーなんで、日中にはホテルにいないので、ホテルの写真というとこんな暗いものばかりになってしまいます。
ホテルは、Princesa Garden Island Resort& Spa なんで現地一流のリゾートホテルで快適でした。 -
ただ3人で参加ですと、ベットは1つエクストラベットとなります。
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翌朝レセプション付近。
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翌朝は5時からレストランで朝食が摂れました。
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そのレストラン。バイキングでした。
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参加費には、このミニバンとバードガイドではないけどアシスタントが着きます。我々は、たまたま。別のガイドがつきました。
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なので、朝は十数台が待っていました。
説明聞いてなかったので、何号車に乗るのか分からなかった(汗) -
成績が張り出されるのですが一度も確認しなかったな~
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Collared Kingfisher (ナンヨウショウビン)、普段なら普通種で既に何度も撮影していたので、撮影しないのですが
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Asian Glossy Starling(ミドリカラスモドキ) こちらは広域種で何度も撮影しているのでもう良いのですが。
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プエルトプリンセサの動物園のよう場所で、当然檻の外なんですが、数種の鳥を撮影できました。これはlittle Spiderhunte からsplit されてパラワン固有種となっているようなんですこれは花絡みで
Pale Spiderhunter(パラワンコクモカリドリ) -
白い花の方が良いかな
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Chestnut-breasted Malkoha (チャムネバンケンモドキ)
Malkohaって何故か魅力的。尾羽が長くて、色合いがよいのが魅力でしょうか。 -
White-vented Shama (クロシキチョウ)
シキチョウの仲間ですが、英名通り尾の内側が白いです。和名の通り、背側から見れば真っ黒。和名、英名ともに正しい。 -
Purple-throated Sunbird(ムネアカタイヨウチョウ)
高い木にとまっていたので遠かった -
Crested Goshawk (カンムリオオタカ)・・渡りの途中だったのでしょうか。止まりもの2回、飛翔1回撮影できました。
これだけ近くで綺麗に撮影できたのは初。 -
探鳥地の風景ってこんな感じで、森の中を通っているロードサイドが多いのですが、時には、左右にある森の中に入っていきます。
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パラワンの固有種を
Blur Paradise-Flycatcher(アオサンコウチョウ)
それにしても、和名通りおおきいのです。♀ -
固有種ではありませんが、Rufous-tailed Tailorbird(ズアカサイホウチョウ)
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PalawanのSunbird(太陽鳥)を。太陽鳥は綺麗なんでPalawanでも何種類、何度も撮影しました。海岸にあったレストランで撮影したんですが丁度夕方で太陽が沈む方向に出て来たので、かなり逆光。喉の色の出来が今一歩です。
Copper-throated Sunbird(ノドアカタイヨウチョウ) -
もう1枚
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Lovery Sunbird(ノドヒゲタイヨウチョウ)・・・パラワン固有種でしたので何度も撮影しました。
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Lovery Sunbird(ノドヒゲタイヨウチョウ)・・・パラワン固有種でしたので何度も撮影しました。
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Red-vented Cockatoo (フィリピンオウム)、キバタン風のオウムですが下腹部が赤いのが特徴です。
この鳥は、バードレースのホテルの裏と海岸に午後5時くらいに群れでやってきます。 -
沢山くるんだけど、光が悪い
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普通種ですが
Olive-backed Sunbird(キバラタイヨウチョウ) -
11/5は、バードレスを終えて、ココに来た最大の目標の鳥撮影にいきました。
その地のSabangまで2時間くらい。
更にSabangのボート乗り場に。島に行くわけではないのですが、地下水流をボートで行くツアーの場所には船でしか行かません(地下水流のボートはこれとはまた別)。我々はその場所でしか見られない鳥撮影の為にボートにのりました。 -
ボートの観光客は結構多いです。
万一にために、パスポート番号、名前なども登録させられます。 -
ボート乗り場の風景。
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船に乗り降りするときは、海水入る必要があります。機材を持っていると少し慎重になります。
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上陸するとこんな林が広がっていました。
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同上です。
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Palawan Blue Flycatcher(ラムゼイヒメアオヒタキ)
これは♂。かなり露出オーバーにしてしまいましたが、何とか修正しました。 -
今回の旅の最大のターゲット
Palawan Peacock-Pheasant (パラワンコクジャク) -
メチャクチャ綺麗なコクジャクです。このフレンドリーなやつを逃したたら(もうかなり老齢なんで)、もう見られない種かもということで行きました。
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Tongan Megapode (トンガツカツクリ)・・・ツカツクリの中では撮影しやすい個体だとおもうのですが、どうしても完全には抜けないですね。
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White-bellied Sea Eagle (シロハラウミワシ)
以上の4種をボートで渡った場所でみました。 -
帰りがけの撮影ですが船からの風景です。
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この日からのバードガイド。ボート乗り場近くにのレストランです。
このガイドの腕はよかったです。 -
Sabangとプエルトプリンセサの途中にあったロッジで、サイチョウを探しました。
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Palawan Hornbill (パラワンサイチョウ)
oriental pied hornbillによく似ているのだけど別種ということで。
動物園か?動物保護施設のような場所にもいたけどパラワンコクジャクのSabangからプエルトプリンセサの町に戻る途中のロッジの庭にいました -
Sabangとプエルトプリンセサの間にある、ビューポイント
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もう1枚風景写真を
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11/5の夜からは、グレードをぐっと下げてこんな簡易なホテルで5泊でした。
1泊30ドルくらいの安ホテルでした。
泊まるだけなので十分なんです。 -
ホテルのレセプション。
近くにショッピングモールがありました。また、近くに悪魔のカラオケもあったので、私は2日目に部屋を変えてもらいました。 -
数度、撮影機会があっったのだけど、雨後の暗い曇りで残念・・・Blue-naped Parrot (コオオハナインコモドキ)
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11/6が一日雨でした。
その時の田園地帯です。 -
雨の後、撮影できました。
Oriental Dwarf-Kingfisher (セアカカワセミ)、分類が変わってRufous backed KingfisherとBlack backed Kingfisher が同じ種になって、和名の方はRufous backed のを使ってます -
その日の夕方
Stork-billed Kingfisher (コウハシショウビン) 2-3度撮影できているがこのカワセミっていつも格好良く撮影できない・・腕がわるいんだな~ -
Mangrove Blue Flycatcher(マングローブヒメアオヒタキ)
広域種ですが今まで撮影できなかった鳥なんでライファーなんです。 -
腹の方からも
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Spotted Wood-Owl (マレーモリフクロウ)
Purple-throated Sunbird を撮影したレストラン周りのマングローブの中の林にいたのをガイドがみつけましたマングローブの中にいたのをガイドが見つけました。 -
そのあとPalawan Frogmouse(パラワンガマグチヨタカを撮影できました)。
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ガイドが正式についてのが11/7。コーディネーターが完全にオカシイかった。パラワンのバードガイドは2人しかいないのに勝手にあとのグループをbookingしたりで2Gに一人のガイドになってしまい(かなりクレームを入れたけど)
さすがにこの日からは、見られる鳥が多くなった。
Blue-eared Kingfisher (ルリカワセミ)、Way Kambas(スマトラ)で1度だけ撮影したことのあるカワセミです。 -
Palawan Flycatcher(パラワンヒタキ)
エコパークとかいう場所で、ルリカワセミを撮影後に撮影したもの。かなり暗くて高ISOです。 -
パラワンの固有種を
Blur Paradise-Flycatcher(アオサンコウチョウ)
それにしても、和名通りおおきいのです。
やっと♂も撮影できました。 -
Asian fairy?bluebird(ルリコノハドリ)なんですが、Palawan Fairy-bluebirdで亜種となるのでしょうか?チョット分かりません。
いままでに良い写真がない鳥ですが、今回も2-3回出会えたけど、何かしっくりこない鳥です。 -
Fiery Minivet(コベニサンショウクイ)を
何度もでてきたのですが、いつも高い木の上のほうに(´;ω;`)。
一応ライファーカウント。最初にタイに行った時に撮影しているような。でも自信なかったのでカウントしていませんでした。
♂を -
黄色いのは♀です。
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Palawan Blue Flycatcher(ラムゼイヒメアオヒタキ) ♀です
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Common Hill Myna(キュウカンチョウ)
これも良い写真ないんです。キュウカンチョウの成る木( -
Changeable Hawk-Eagle (カワリクマタカ)・・もっと近くで撮影したかった!!
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Melodious Babbler (パラワンチャイロチメドリ)
初日1時間かけて撮影できず、ガイドが変わってからも撮影できなかった。確実なポイントで1時間かけてもいるのは分かっていても、一瞬抜けた場所にでるだけ。最後に奇跡的に帰る寸前に抜けの良い場所に出てきてやっと撮影できた。 -
Mantanani Scops Owl (ボルネオコノハズク)
暗い中ボートに乗って海を渡って小島に行きました。僅か、15-20分くらいで島は近いです。内海なんで、そんなに波は高くなかったです。私有地なんで、所有者の許可とボートの手配が必要ですが、これはガイドが簡単にしてくれました。 -
♂、♀ででてくれました。
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最終日もビューポイントへ。
鳥はほとんど出なかったけど。 -
との近くの現地の村の風景です。
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最終日に最後もまで課題となっていた鳥を探しました。
バードレースのパンフレットに載ってる鳥。撮影は極めて難しい種です。
Falcated Wren-babbler (パラワンミノチメドリ) -
インコは苦労しました
一番苦労したのが、Blue-headed Racket-tail (パラワンウチワインコ)。最終日まで全く撮影できず。最後に撮影できたのも逆光の中。なので、コントラストが低い写真になってしまいました。 -
Olive-backed Sunbird(キバラタイヨウチョウ)
♀ですが、花と一緒だったので撮影しました。 -
難しい鳥でしたが、20分で引っ張り出した。ガイドの腕が良かった。でも一瞬、その一瞬を逃したらおしまい。
Ashy-headed Babbler (パラワンムジチメドリ) -
最終日にもSabanに行きました。ボートには乗ってないけど、海岸の風景です
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Sabangへからの風景。
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Sabangのマングローブへ行く風景です。
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Sabangのフルーツ売り場。
スムージーが美味しかった。 -
マングローブのボートツアー乗り場でしたが、待ち時間が長かったので取りやめました。
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Palawan Tit (パラワンガラ)
なかなか良い色のカラ類なんですが、遠かったり、逆光だったりで良い写真は撮影できなかったのが残念でした。でも最終日が一番近かった。 -
もう1枚
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車からの風景です。やはり石灰岩の風景ですね。
11/9は、もう2-3種撮影して、今回の探鳥は終了。翌朝早く、マニラ経由で帰国しました。プエルトプリンセサ-マニラは、フィリピン航空の子会社で、マニラ到着ターミナルは第2。日本への帰国便はANAで第3ターミナル。ターミナル移動に1時間以上かかったかも。ここはターミナル違うともう別の空港のようで不便です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- willyさん 2022/11/29 10:23:30
- 改めて拝見しました
- uki2videoさん
あらためていろいろと拝見しなおしていますが、このあたりの機材はNIKONとOLYMPUS 両方でしょうか?シャープですね。以前拝見したときに比べたら自分の知見もほんのわずかながら上がってきたので、新たな発見や感想も生まれています。
実は来年5月、ダイビングですがパラワンのそばのコロン滞在が決まりました。エルニドより飛行機の便がよいのと宿の評判がめちゃくちゃいいらしく。
でも正直ダイビングより鳥に専念したいくらいです。
それにしてもタイもフィリピンモインドネシアも、こんなにみられたらありがたみが薄れそうで怖い(;^_^A
- uki2videoさん からの返信 2022/11/30 08:42:41
- Re: 改めて拝見しました
- willy さん
Philippinesは島国なんで固有種か多く面白い場所です。
カメラは、おっしゃる通りです。風景とパラワンコクジャクはオリンパスで他の鳥はNikon。スマホも一部。
コロンですか、確か、コロンも有名探鳥地です。
航空券が高騰してるので、当面
、東南アジアの探鳥が多くなりそうです
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