2019/02/24 - 2019/02/25
35位(同エリア67件中)
ちゃんさん
どこの家でも同じでしょうが、昨年9月27日の長男誕生以来、息つく間もないノンストップの育児の日々。たまにゃ、おいしいもの食べて、ゆったり温泉にでも入りたい!
そこでご近所の温泉に出かけて、チェックインからアウトまで、のんびり過ごすことにしました。ヨメさんは花粉症が出始めるわ、授乳も頻繁だわでゆったりというわけにはいかなかったけど、少しはリフレッシュできたかな?
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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公共交通派の我々も、乳飲み子を抱えての電車・バスはやっぱり大変。今回は、西鉄花畑駅前の格安レンタカー「ガッツレンタカー」を利用しました。
花畑駅から徒歩で3分もかからず、久留米市内の格安レンタカーでは、一番便利な場所じゃないかしら。軽ワゴンが24時間で2,500円(税込み)と激安です。花畑駅 駅
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格安な代わりに、車種の指定はできない条件。今回は、ワゴンRが当たりました。
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さすがは格安レンタカー、走行距離は13万キロに迫ります。でもメンテはしっかりしていて、走りに不安はありませんでした。
シートが汚れだらけだったり、エンジンから異音がしたりする同業他社の某社よりも、状態はイイネ! -
筑後川沿いを上ること1時間弱、朝倉市杷木の「ビューホテル平成」にやってきました。坂道を「ぐぐっ」と上がった、高台にあるホテルです。
ビューホテル平成 宿・ホテル
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フロントに行くと、まずはロビーに案内されました。
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名物のカメさんがじっとしてました。
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ロビーの大きな窓からは、筑後川と筑紫平野の眺望が広がります。ゆるやかにカーブを描くのは、九州横断道。高速を走っていると、このホテルがよく目立つんです。
2年前の九州北部豪雨では、甚大な被害を受けた地域。土の色が顕わになっている辺りは、住宅が立ち並んでいたはずの場所です。 -
ロビーで、抹茶とお菓子のおもてなしを受けます。お心遣いはありがたいけど、ベビーカーの子どもが起きないかヒヤヒヤです(笑)。
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子どもが生まれる前は、ビジネスホテルやゲストハウスを泊まり歩いていた我々。中居さんに荷物を持ってもらって客室へ移動するのが、新鮮というかこそばゆいというか。
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今回は子どももいるので、和室をチョイス。広々した畳の部屋で、さっそくゴロゴロです。間もなく5ヶ月になる息子も、雰囲気が気に入ったようでゴキゲン。
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眼下には、原鶴温泉の温泉街が広がります。こちらは高台にあるので温泉街をそぞろ歩く楽しみはありませんが、どちみちのんびり外出は難しいのでノープロブレム。
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夫婦交代で、まずは大浴場でひと浴び。5ヶ月の我が子は、部屋の沸かし湯で沐浴です。早く温泉に入れるようになるといいね!
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沐浴でバタバタしてたら、もう夕暮れの時間。部屋からも、筑後平野にとっぷり沈みゆく夕陽を眺められました。
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オレンジ色に染まるロビーに降りれば…
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オレンジ色に染まる筑後川。
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日が暮れれば、夕食の時間。部屋に食事の準備が整っていきます。よく考えたら部屋食って、初めての経験です。
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本日のお料理。当たり前だけど出産以来、外でご飯を食べられていないので、夫婦顔を合わせての外食がホント久しぶりです。
んーうまい。おいしいけど、ボリュームがもう一つかなと思ってたら… -
揚げたての天ぷらと、柚子蕎麦が登場。
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炊き上がった釜飯をほおばれば、お腹いっぱいになりました。
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伏兵だったのが、デザートのパンナコッタ。濃厚で、満足感のある逸品!
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眼下の温泉街は、しっとりした夜のムード。うきは市方面も、意外と言ってはナンですが夜景が広がっていました。
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せっかくの温泉なので、もうひとっ風呂浴びますか。露天風呂は、一旦外に出た別棟にあります(お昼に撮影)。
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またたく温泉街の街灯を眼下に入る温泉、至福のひとときです。同じ景色が広がる展望サウナも、なかなか爽快でした。
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部屋に戻れば、パリっと糊のきいたお布団がお出迎え。親子3人、川の字になっておやすみなさーい。
実際は、2~3時間おきに起されるんですけどね(笑)。 -
朝7時、ごきげんな我が子と起床。せっかくの温泉なので、交代で朝風呂にも行きました。
大浴場は1階だけど、高台なので眺望はききます。ただサッシの桟が太くて、景色の広がりが今一つ。 -
せっかくのかけ流し湯なのに、扉を開けると塩素臭が気になるのも残念。お湯に浸かっていれば気にならなくなるレベルなので、ごくごく薄いんでしょうけどね。
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朝ごはんは大広間なので、夫婦で交代で食べに行きました。チョイスした洋食は、市販品っぽいパンがちょっと残念だったけど、その他は実にうまかったです。
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お豆腐は、オリーブ油と塩をかけて食べます。最初はエッ?って思ったけど、これが案外いけました。甘味も安定のウマさです。
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朝の時間、ロビーではコーヒーを自由に飲めます。
平野をのんびり見下ろしながらくつろいでいれば、間もなくチェックアウトの時間。短いリフレッシュの時間は間もなく終わりです。
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