2019/02/18 - 2019/02/21
3063位(同エリア4469件中)
たいぺいさん
今回、2回目の渡航となる台湾・高雄から入り、30回目となる《台灣燈會》台湾ランタンフェスティバルを見に屏東へ。旅程全体としては3泊4日の台湾南部の一人旅に行ってきました。
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さて今回は高雄国際空港へのフライトはエバー航空を使います。
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高雄国際空港に到着しました!
春節の期間は終わっていますが、ディスプレイはまだ雰囲気を残しています。 -
高雄国際空港がらMRTレッドラインを使って、まずは美麗島駅へ。
《台灣燈會》台湾ランタンフェスティバル屏東は翌日2月19日から開催なので、初日は高雄市内をウロウロしたいと思います。 -
時間は4時前。まだまだ時間があるので旗津島へフェリーで渡って観光します。
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旗津老街の町並み。
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港町だけあって海鮮系の屋台が多いです。
高雄での最初に食べたのは、牡蠣のかき揚げをいただきました。
写真を撮ってもいいかと聞いたら、とても愛想のいい可愛いおばちゃんがポーズをとってくれました。 -
旗津島のフォトジェニック、彩虹教堂。ちょうどこの時は結婚の写真を撮っているカップルがいました。
フェリー乗り場からはちょっと遠めなのでレンタルサイクルを借りる人も多いですが、海岸線を歩いて行きました。 -
旗津島の北端にある旗後砲台は山道への入口が分かりにくいですが、それほど距離はありませんのですぐに登りきれます。
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旗後砲台跡は高雄市内を見下ろすことができる高台にあります。ぐるっと360℃絶景!
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日も暮れてきたので高雄市内へ戻ってきました。
旗津島からフェリー→MRTオレンジライン→MRTレッドラインと乗り継いで高雄駅へ着きました。
去年の9月に高雄に来た時は台灣鐵道・高雄車站が工事中だったのですが、すでに古い駅舎は使用されておらず、地下化されてMRT高雄駅と完全に連結されています。これにはちょっとビックリしました。 -
今回の宿泊先は康橋大飯店(カインドネスホテル高雄駅前)です。高雄駅前というアクセスの良さ。
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カインドネスホテル高雄駅前にチェックインしました。
比較的新しくて、使いやすさ抜群の良いホテルでした。
バウチャーには朝食付きとあったのですが、朝だけでなく夜にもビュッフェが付いていてかなりお得! しかも、ビュッフェなのにクオリティ高めです。 -
室内はこんな感じです。
シンプルにまとまっていて、小ぢんまりしていますが使いやすいです。バスローブは付帯していませんが、それ以外は標準装備といったところでしょうか。
ロビーフロアでパソコンやランドリーも使えて充分な設備です。 -
初日の夜は六合夜市へ繰り出しました。
ここはいつも活気がありますね。夜市自体の定休日もないので気軽に来れます -
ここのお店で牡蠣のオムレツ《蚵仔煎》をいただきました。
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牡蠣のオムレツ《蚵仔煎》牡蠣が思ったより多く入ってて美味しい。ソースは甘くて、ちょっと日本人には合わないかなぁ。
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六合夜市でも海鮮系のお店の迫力がすごいです。
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水餃子で有名な方記さん。
前回は食べるチャンスがなかったので、今回はマストです。4、5人がかりで凄いスピードで餃子を包んでいきます。 -
方記さんの水餃子。
1食10個、50元からです。日本円にすると、だいたい190円くらい。
モチモチで美味しい! -
さて高雄の旅、2日目です。
ホテルでの朝の食事は中華粥と薬膳スープをいただきました。
台湾感が半端な朝食にテンション上がる~! -
2月19日《台灣燈會》台湾ランタンフェスティバルの初日です。オープニングセレモニーは夕方くらいからスタートですが、他にも見て回りたいところがあるので朝から出発します。
台灣鐵道の旧・高雄車站。去年はここから電車に乗っていたので、閉鎖されているのを見るとショックですね。 -
高雄のランドマーク・高雄85。
今日はまず、ここの展望台に登りたいと思います。
ちょっとわかりにくいのですが、展望台入口は建物の海側にあります。
料金を払って(200元やったっけ?250元やったかなぁ?)分かりにくいのでか係の人が展望台まで一緒に付いてきてくれました。
専用エレベーターで75階まで上がって、階段で1階下がって74階が展望台だと説明してくれました。(英語で、多分そういう意味かと…) -
高雄85の展望台からの眺め。
高雄市内が一望できます。 -
台灣鐵道で高雄車站から屏東県に向かって行きます。車両も台灣燈會のラッピングで盛り上げています。
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屏東に行く前に、もう一ヶ所。
九曲堂車站で降りて、「岡村鳳梨罐詰工場」に。
この地は鳳梨(パイナップル)の名産地です。
駅前の昭和感がすごく良い。 -
岡村庄太郎という人が作った「岡村鳳梨罐詰工場」は、昨年リノベされて今では工場ではなく、ミュージアムとカフェになっています。
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ここのカフェでパイナップルのかき氷を食べて涼を得ました。
ドライ、黒糖で煮たもの、生姜で煮たものの味のグラデーションですょ(と、英語で説明されたような気がします…) -
九曲堂から林邊へ移動して台灣燈會のメイン会場に向かいます。
駅を出るとシャトルバスに乗ってバス中継所/総合案内所へ。ほとんど日本人がいないようなので、完全なアウェイ感。 -
台灣燈會(台湾ランタンフェスティバル)のメイン会場となる大鵬湾ランタンエリアに到着しました。
ボランティアスタッフの若者の熱気が凄い!
イベントを成功させるという思いが伝わってきました。 -
広大な会場を案内するために、セグウェイに乗った移動するインフォメーションのスタッフ。
日本語のパンフレットをもらいました。 -
夕闇が迫ってくる中、台湾ランタンフェスティバルのオープニングセレモニーがスタートしました。
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台灣燈會は今年で30回目の記念すべき開催を屏東で迎えました。台湾全土をあげてのビッグイベントなので戦闘機の展示飛行も。
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趣向を凝らしたランタンが会場を彩ります。
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こちらは気球を模したランタン。展示だけでなくステージでは次々とライブ演奏が行われていました。
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日本からも、香川県、千葉県、九州、名古屋、近鉄グループ(京都・奈良)などが出展しておられました。
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会場のゴミ回収場では、ランタンフェスティバルらしい電飾のパフォーマーさんが案内していました。
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台湾ランタンフェスティバル2019屏東、面白かったぁ。
ありがとう屏東!
まだまだ宵の口ですが、来場者の盛り上がりを考えると、帰りのシャトルバスもかなり混み合いそうなので、ちょっと早めですが高雄市内へ戻ります。 -
高雄市内へ戻って、MRTで巨蚕へ。
まだ行ったことのなかった瑞豊夜市で晩ごはんを食べることにします。
この夜市は月曜と水曜が定休日なので、この日2月19日(火)しか行くチャンスが無かったんです。 -
瑞豊夜市はローカル感があって良いですね。
通路が狭くて、店同士がひしめきあっている感じにエネルギーを感じます。 -
ここでの晩ごはんは海鮮焼きそばを食べました。
120元くらいだったかなぁ。 -
もう一品、炒飯も。台湾の炒飯はどこで食べてもハズレが無いなぁ。本当に美味しい。
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台湾・高雄の旅3日目。
翌日は早朝便での帰国なので、観光できるのは実質最終日ということになります。
もともとノープランでしたが、今日は北を目指して出発。 -
今さらですが高雄の観光名所、蓮池潭の龍虎塔にやってきました。
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龍の口から入っていって、虎の口から出ると縁起が良いそうですよ。
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台南まで移動して駅からタクシーで鎮安堂・飛虎将軍廟へ。駅からは少し離れたアクセスの悪い場所ですが、日本の皆さんにはぜひ訪れてほしい所です。
バスでも行くことは可能ですが、タクシーのほうがはるかに楽です。 -
飛虎将軍廟は、第二次対戦中、米軍機から台湾の人たちを守った日本人の零戦パイロット杉浦茂峰を祀ってあります。
今でも地元の人によって丁重に慰霊されています。 -
さて最終日の晩餐は、またまた六合夜市に来てしまいました。
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炒飯と空芯菜の炒め物。間違いない美味しさでした。
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最後に…避けて通れないということで臭豆腐も初チャレンジしてきました。
スティックタイプの揚げたもので、普通に食べられましたが、積極的には食べたいとは思わないなぁ?ふ -
台湾・高雄4日目は午前7時フライトの便で帰国します。高雄は国際空港ですが24時間オープンではないこで空港で泊まれません。空港チェックインに間に合わせるにはMRTも動いていない早朝なので、事前にホテルのフロントにお願いして5時にタクシーに来てもらうことにしました。
ホテルをチェックアウトの際に、朝食分を食べられないということで、パンとかスナックとかジュースのいっぱい入ったランチボックスをいただきました。
康橋大飯店/カインドネスホテルのサービス最高でした! また機会があればここに泊まりたいですね。
再見、台湾。また来るよ!絶対。
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