ハワイ、シェラトンワイキキ宿泊記

2019/02/16 - 2019/02/21

一昨年息子のハワイでの結婚式の際はプリンスホテルワイキキへ泊まり、家内は今回もプリンスホテル希望と言っていたが、小生はワイキキの色々なレストランへのアクセスの良いシェラトンワイキキに一度泊まってみたかったので、JALPAKに色々なフリーオプション(3回の朝食と3回の観光)付きで、シェラトンワイキキのオーシャンフロント6日間(20階以上のダイヤモンドヘッドオーシャンフロントを申込した訳ではなかった)を申し込み、部屋のグレードアップも期待してハワイへ関空発のJALビジネスクラスにて出発した。
ホノルルへは年々早く着く様な感じがする。関空の方が成田より時間が掛かる筈だが、今回の飛行時間は6時間40分で着いた。機内で美味しい夕食を味わい、映画ボヘミアンラブソディーを席の前のスクリーンで見終えてしばらくすると直ぐに朝食になり、2時間も寝る暇なしの感がした。JL792便のキャンセル待ちをしていて結局取れなかったが、欧州からの帰りと違い、この短時間では+2万円/2人でFull Flatにする意味があるか考えものだ。
今回は到着後もスムーズに(x前回は天候不順で関空ー成田が跳ばず新幹線で移動、成田出発も2時間遅れ、イラン入国のVisaが有ったのでハワイ入国イミグレで別室に呼ばれた)シェラトンのJALPAKアロハステーションに誘導され、DFS TGalleriaで両替をして、レインボウトロリーにてプリンスホテルへ行き、Hawaian Lunch のビュッフェにて、
手巻き寿司、天ぷら、フリフリチキンらしき鶏肉、ポークラウラウを食べて、シェラトンJALPAKアロハステーションに帰って来ると調度チェックインタイムになっていたのでカードキーと朝食券を受領し、ホテルのチェクインカウンターに行くことなく28階の部屋にエレベーターにて向かった。2863号室に入り、まず、目に入って来るのがダイヤモンドヘッドだった。「矢張、ハワイはこれでなきゃ。」が私の最初の言葉で、ツインベッド(ダブルでないこと)を確認したが、家内はベッドの高さに驚いていた。「アメリカ系のホテルだから」と言ってラナイに出ると、下にロイヤルハワイアンホテルとシェラトンのプールが見え、隣の
部屋の人がラナイで寛いで居るのが見えたので、感付かれない内に部屋へ入る。ホテルは可なり古い様で、クーラーは部屋毎のユニットタイプだが、トイレにはウｵッシュレトが付いていた。今までワイキキでは、ハイヤット(xキングサイズのダブルベットで部屋から海を見た記憶が無い、15年前)とプリンスホテル(x海とヨットハーバーが窓から見えるがラナイがなく、ダイヤモンドヘッドも見えない)に泊まったが、景観は今回のシェラトンワイキキがベストであろう。
日本をでる前に旅行代理店からホテルで工事有の連絡があり、心配したが(4travelにも誰か質問をしていたが)、プールへ行く道の修理でバリバリと破砕機の音がしていたくらいで、他に工事の音はしなかった。エレベーターホールの壁は暫定板を張っているのか前からそうなのかも良く見ないと解らない。エレベーターを呼ぶスイッチがエレベーターの横ではなく、反対の壁近くにあるのは最初解るまで戸惑った。
最初の夜は、リゾートカード60＄が有ったので、ホテル内のカイマーケット の待ち時間が長いことを確認して、金、土、日曜の高価な(＄61/人)カイマーケットのシーフードビュッフェを敬遠して、当初の計画通りプールサイドのEdge of Waikikiにてトロピカルジュース、アヒポキ、カラマリを一皿づつ取り、家内と分けて食べた。海からの風が
心地よく、また、アヒポキ(鮪丼)の味付けも良いし、カラマリとポテトのフレンチフライがビールに合って、美味しい夕食ができた。支払いはリゾートカードを使ったが、チップを入れると60＄をオーバーして、13＄を現金で払った。食べきれない高価なビュッフェよりずっとコスパが良い事にも満足。家内も期待していなかったのに反して美味しかったとの感想。
次の朝(17日)はシェラトン横のロイヤルハワイアンホテル のサーフラナイでビュッフェ+ワンメインを朝食券にて頂いた。席につくと、ジュースの種類を聞かれ、メインとして、莓のパンケーキor蟹肉入りのオムレツorエッグベネディクト等5種類から1人1品を選択できるシステムと判明。17日は莓のパンケーキ&蟹肉入りのオムレツをビュッフェにプラスして注文したが、莓のパンケーキ&蟹肉入りのオムレツは非常に美味であった。18日はシェラトンのカイマーケットでビュッフェ、19日は気に入ったロイヤルハワイアンホテル のサーフラナイで再度ビュッフェ+ワンメイン(莓のパンケーキ&エッグベネディクト)と3枚の朝食券を有効に使った。カイマーケットもオムレツも焼いてくれ、悪くはないが、ツアー客も多く、サーフラナイには勝てない。同朝食券はモアナサーフライダーのザベランダでも朝食が出来るのだが、最初の夕方、歩いて行ってみると可なりシェラトンから遠く、ザベランダ自身狭いようで解りにくかったので、そこへ行くのは辞めた。其処で朝食をとられた方の報告を待ちたい。ロイヤルハワイアンホテルはホテル内の装飾、絵画等シェラトンより高級感が有ったが、部屋の設備等は古い様に思われる。但し、サーフラナイからはダイヤモンドヘッドも見えて素晴らしい。
シェラトンワイキキのプールは3日目の快晴の午後夫婦にてHelumoa Playgroundを利用、気温が27度C、プールの水は少し冷たいが泳ぐと問題なし。他の日は雨がちで気温も低く最高23度C位で泳ぐ気がしないし、その暇も無かった。Water slider
は海水パンツが破れるといけないので利用しなかった。Infinity poolもあったが、恰幅の良い西洋婦人が漬かっていたので、小さく見えた。下に大きいのが有ったのかもしれないが、良く見えなかった。
行く機会も無かったが、シェラトン1階の別の入口から入れる日本料理の吉屋もあり、長期滞在者にはreasonableな値段の和定食もあった。外に置いていたメニューをチェックしただけであるが。
最終日は朝早く(5:45)スーツケースを出し、集合時間も早い(7:50)為、前の晩にチーズケイキファクトリーでゴディバチーズケイキを1個take outで買い、部屋に備え付けのコーヒーメーカーとコナコーヒーパックで作ったコーヒーとケイキを2人で分けて食べた。これは前回ANAで利用したAAのラウンジが酷かったのでこの対策をとったが、今回のJALのサクララウンジは日本国内のラウンジ程ではないが、充分な食物の種類と飲み物があり、此も満足出来るものであった。

以上 シェラトンワイキキホテルの部屋、食事場所、他設備と食事等関連事項の報告迄。 Yorky

エリア ホノルル(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

2019/2/16 ホテルチェックイン前のLunch 、前回泊まっていたにもかかわらず行けなかったプリンスホテルの100 SalesでHawaiian Lunch、何故か最初は日本の手巻き寿司と天麩羅

Hawaiian Lunch 2nd helpはフリフリチキン&ポークラウラウとデザート

14時、シェラトンワイキキにチェックイン、2863号室に入るとビーチとダイアモンドヘッドが眺望できる部屋で感激。

シェラトンワイキキ2863号室、足の高いツインベッド

シェラトンワイキキ2863号室、洗面所とシャワートイレ

シェラトンワイキキ2863号室、バスタブ付

シェラトンワイキキ2863号室、ツインベッドとサイドテーブル

シェラトンワイキキ2863号室、ベッド横のテーブルにはタブレットがあるがホテルの案内のみのようだ。

シェラトンワイキキ2863号室、ワイドTV、92番の
TV JapanでNHK news、まんぷく、民放の相棒等が見れ、朝晩便利、家内は満足。

シェラトンワイキキ2863号室、古目のユニットクーラー、on/off自由で寒いセントラルより便利

シェラトンワイキキ1階プールサイドのEdge of Waikikiで夕食(リゾートクーポン利用)

シェラトンワイキキ1階プールサイドのEdge of Waikikiで夕食、ワイキキの地図入り取皿

シェラトンワイキキ1階プールサイドのEdge of Waikikiで夕食、ビールとトロピカルフルーツジュースでスタート。

シェラトンワイキキ1階プールサイドのEdge of Waikikiで夕食、カラマリ、フレンチポテト付でビールに合う。

シェラトンワイキキ1階プールサイドのEdge of Waikikiで夕食、アヒポキ、醤油?微妙に合い食欲を
そそる、美味しい。

シェラトン隣のロイヤルハワイアンホテル、海側から撮影、朝食券で此処でも朝食ができる。

シェラトン隣のロイヤルハワイアンホテルのサーフラナイ、海側から撮影、朝食券で此処で2日目は朝食を取る。

シェラトン隣のロイヤルハワイアンホテルのサーフラナイでの朝食、まずはビュッフェとグァバジュース

シェラトン隣のロイヤルハワイアンホテルのサーフラナイでの朝食、私が注文(1品朝食券にて可能)したメインの苺パンケーキ、非常に美味しい。

シェラトン隣のロイヤルハワイアンホテルのサーフラナイでの朝食、家内が注文(一人1品朝食券にて可能)したメインの蟹肉入りオムレツ、此れもいける。

3日目の朝食はシェラトンのカイマーケット、ビュッフェ

3日目の朝食はシェラトンのカイマーケット、ビュッフェ、2nd help

シェラトンワイキキ2863号室から見る夕焼けのダイアモンドヘッド。

シェラトンワイキキ2863号室から見るロイヤルハワイアンホテル

シェラトンワイキキ2863号室から見るプール

4日目の朝食はまたロイヤルハワイアンホテルのサーフラナイで朝食、まずはビュッフェ

4日目の朝食はまたロイヤルハワイアンホテルのサーフラナイで朝食、雨だったが、テント下のラナイでダイアモンドヘッドを眺めながら食べた。

4日目の朝食はまたロイヤルハワイアンホテルのサーフラナイで朝食、メインをエッグベネディクトと苺のパンケーキとした。

シェラトンワイキキのプールサイドから見た夕焼け