2018インドネシア旅行　チュト＆スクー寺院

2019/02/10 - 2019/02/10

ジョグジャカルタ滞在２日目は
チュト＆スクー寺院を訪問した。

ジョグジャカルタから鉄道でソロへ
ソロからカランパンダンへ路線バス
カランパンダンからはバイタクをチャーターするのが正解らしい。
バスターミナルで速攻つかまり
いくらか聞いたら10万ルピアだというので即決。

東南アジアの旅はバイタクに限る。
最高に旅情をそそる。
むしろバイタクに乗らないと東南アジア一人旅に来た意味ないというか。

で、ソロ郊外の高原地帯を
バイクでぐいぐいのぼっていき
高原を抜け、両方とも山の中腹にあった。

寺院はさることながら、道中の景色がなかなか絶景。
とても急峻な棚田や段々畑がひろがり、息をのむ景色。

なお、日本ではありえない急こう配だらけであるため、
バイクでぐいぐいのぼるということは
バイクでの下りが・・・罰ゲーム。
安全装置のないジェットコースターのようだ。
雨季だし、やや雨がぱらつきはじめ
やや路面も濡れ始め
死ぬかと思った。

ジョグジャ→ソロ　電車　１時間
ソロ→カランパンダン　ローカルバス　1.5時間
カランパンダン→チュト　バイタク　30分ほど

ソロの鉄道⇔バスターミナル間は空中回廊でつながっており
徒歩10分くらいでつながっているが
バスターミナル敷地２階の駐車場のはしっこに
つながっているので、バス乗り場までたどりつくのに時間がかかる・・

エリア ソロ (スラカルタ)(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日にジョグジャの外国語対応窓口で
チケットを購入。
さっそくソロへ。
なんか、電車（時間）により、３種類の料金設定があるらしい
行きは普通電車に乗ったのでたった3000ルピア
帰りはぴったりの時間に駅に到着し
ジョグジャまでラス２だったらしい電車がたまたま特急であったため
50000ルピアお支払い。
最初チケットをかったとき、ゼロのけたが間違っていないかと
何度も確認した笑
かなりラグジュアリーだったが。

カランバンダンバスターミナルの食堂で
いただく。

まずは奥のチュト寺院へ。
地上は暑かったのに、高原をぐいぐいのぼって
肌寒いくらい。
チュトもいろいろあるらしい

バイタクとお別れし、階段をのぼって寺院へ。

バリ島でよくみる寺院のゲート

土日だからか、ローカル民も結構きていた

最深部の祭壇

いま作業されてるとこは平らだけど
向こう側の斜面は壮絶な急斜面

寺院をひとまわりした後
集落のほうを散歩。
ちなみにこれは階段ではありません。
スコールが降ったら確実に滝になるよね

田畑と壁の角度が30度の定規の角度を超えているような。

そう、この坂をバイクでのぼってきたので
これから降りねばなりません・・・

下から見るとこんな感じ。

一応、坂が急だよ
の看板はある。

寺院の手前がなかなかスゴイ。

ヒヤヒヤというか、冷たい汗を感じながら
チュト寺院を下り、
分岐点の集落から山を再び上って
スクー寺院へ。

なんの発射台だい？

マヤのピラミッドみたいなスクー寺院。
寺院ですよコレ。

壁画がそこらじゅうに転がる

頂上部にのぼれるけど
寺院の屋上に上がれるってどういうことだろう。
ピラミッド以外の何物でもないように思う

カメが３匹

こうゆう神様だそうで

こちらもグイっと。

なんだか濃霧が出てきた
これは・・・早く下りないと？

再びジェットコースターのようなバイクをのり
カランバンダンへ。
バスターミナルからはソロへのバスがすぐにやってきた。
そして、スコール。
危なかった。この雨でバイタクは恐怖