四国ほぼ一周の旅(中編)

2018/11/25 - 2018/11/25

前編は高松から松山まででした。中編は松山から高知まで。
※2020/7/26に一昨年の旅行記をいまさら作成しています。おそらく当時の列車の時刻や現地の状態が現在と多少変化していると思われます。また自分の記憶も飛んでいるので、雑なのをご理解ください。

エリア 高知

早朝5時半ごろの道後温泉街からスタート！
まだ交通手段が動いてないので、松山駅まで歩きます
割と遠くて、足が疲れた記憶…

松山駅から6時44分発の特急宇和海3号に乗車。宇和島へ向かいます。
2020年の自分「そっか、この切符は特急も乗り放題だったけか、いいなぁ」

車窓から、稲の藁でできた像の親子がいました

宇和島鯛めしが有名、宇和島駅着きました。

次の乗車時間まで時間があるので、宇和島城というのに寄ってみました。ここは入り口

まあまあ登って天守閣。天守閣からは宇和島港が見えます。

さて宇和島駅まで戻ってきました。宇和島からは予土線で窪川を目指します。
乗車するのは9時39分発の列車で、予土線3兄弟のうちの１つ、「海洋堂ホビートレイン」

車内はこんな感じ。
予土線3兄弟はほかに「しまんトロッコ」「鉄道ホビートレイン」があります。
写真では乗客はいませんが、発車時には立ちがでるほど混んでました。
ちなみに予土線の車両には3兄弟を含め、トイレがないのでご注意を。

江川崎駅で列車のすれ違い。対向列車は「鉄道ホビートレイン」。だんご鼻でおなじみ新幹線0系を模していて、結構人気のある観光列車ですね！

そして2時間弱、トイレのない列車に揺られ、窪川駅に到着。
「いやー、2時間ロングシート＆トイレナシはきついって(汗)」

窪川駅からは12時8分発の土佐くろしお鉄道中村線に乗って、中村駅まで行きます。

また窪川駅までもどって来るので、車内の運転士さんからこんな切符を購入しました。
窪川から中村駅間片道で通常だと1110円(2020/7/26現在)なのが、ごらんのとおり、窪川から中村よりもっと先の宿毛間のフリーきっぷタイプで、500円！！
「片道料金より安いって、ほんとおかしいよ」
たぶん経営もそんな余裕あるわけないのに、正直申し訳ない気持ちが勝ってしまう。

そんなこんなで高知県四万十市中村駅に着きました。
中村駅は四万十川観光の玄関駅です。四万十川といえば"沈下橋"が有名！
てことでレンタカーを借りて、沈下橋へ。

四万十川には支流も含め47の沈下橋があるみたいです(wikipedia情報)ここは数々の沈下橋のなかでも、岩間沈下橋と並んでメジャーであろう「佐田沈下橋」
近くに無料駐車場もあります。

対岸へ。とても心が落ち着くような場所でした

綺麗で透き通った四万十川水面。

続いて2つ目の橋は、三里沈下橋。

これは勝間沈下橋。
ここまで中村駅寄りから順々に車を走らせ、さらにもっと奥に行けば岩間沈下橋がありますが、スケジュールの都合上時間が足りないので、沈下橋巡りはおしまい。
中村駅までバーック！！

中村駅から15時32分発の窪川行きに乗車。

そして窪川駅からは17時29分発のあしずり14号で高知駅へ。
なぜ結局中村駅発のあしずりに途中から乗るのかというと、土佐くろフリーきっぷでは中村～窪川間の特急に乗れないからです。

本日の最終目的地、高知駅に着きました。
※写真の男性は知らない人です

ホテルにチェックインを済ましちょいブラ観光。
まずは知らない人からすればただの橋に思われてもおかしくない、高知の有名観光地「はりまや橋」

目立ちたくないのに、目立つようにライトアップされているように思えてきます。

そして高知といえばカツオの藁焼きたたきですよね！
ひろめ市場内にある有名な明神丸さん。

そしてガラス越しのオープンキッチンでちょうどカツオの藁焼きが行われています。大・火・力！！

もちろんたたき定食を注文。
2020年自分「なんでたたきが2皿あるんだ？」
たぶん塩とたれの２つだった気が…

以上中編でした。
頑張ってなるべく後編も作成したいと思っています。

宿泊したホテルの部屋からの高知駅