2019/02/04 - 2019/02/12
2433位(同エリア3479件中)
流れ河童さん
クリヤヨガ週末集中イニシエーションセミナーに参加許可を得て、先にカタラガマというムルガン神・ボーガナタル・ババジに関わる聖地を訪問し、その後集中セミナーを受講してきた。
バックパッカー旅行やヨガに興味のない方には、つまらないと思われるのでパスして下さい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- タイ・エアアジア X
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
今回の出発は成田からなので、前泊するため
バスで向かった。車窓からの富士山もしばし
見れないのでしっかり焼き付ける。 -
経由地はバンコク、ここで日本での冬支度衣服
から夏服(?)に着替えた。と言っても上2枚
下1枚を脱いだだけですが…。
しばし和食とはお別れなので、「フジ」にて天
丼を食してみる。みそ汁が胃にしみて心地よい。 -
バンコクのドンムアン空港は2月3日から空港
内は全面禁煙となっていた。喫煙家の方は注意
して下さい。スワンナプーム空港の方は定かで
はない。 -
毎度のことながら(と言っても2度目)空港の仏
像を見るとスリランカに来たことを実感する。
空港内で近くのバスターミナル開場を待ち、とり
あえずコロンボフォート駅へと向かうことにする。 -
仏教国らしくバスの運転席には仏像やヒンヅー教
の神様が飾られ、運転前には線香を捧げる姿も見
られた。けれど運転はかつての日本の「カミカゼ」
(と言っても若い人には通じない?)、対向車なん
のそのガンガン飛ばす。 -
フォート駅からは電車でカタラガマ近くまで向か
う。車内で勲章自慢の男性と出会った。同じ駅ま
で行き、カタラガマ行きのバス停を教えてもらう。
8時ころ空港を出発し、現地に着いたのは16時
過ぎ。 -
カタラガマバスターミナルから宿までは10分
ほど、初めての所なのでツクツクを頼む。最初
の運転手は300ルピーと言ったけれど次の運
転手は200ルピー。メーター付きがないと交
渉するしかない。
初日の宿はジャングル内、昔風のたたずまいに
ほっとする反面ちょっと心配になる。1泊千円
以下なので期待はしていないけれど…。 -
初日宿の仏像。すぐ裏には川が流れている。環境
雰囲気は良い。夕食前にビール2本(瓶)も飲ん
でしまった。暑いのでのどの渇きが癒された。
けれど夕食時、とんでもない事態に直面する。長
期宿泊者らしいアメリカ人・ポーランド人・ドイ
ツ人(他はフランス人新婚カップル)と宿のオウ
ナーが違法薬物を吸い始めて、一服どうかと勧め
るではないか。丁重にお断りする。 -
翌朝歩いてムルガン神殿へと向かう。猿(ハヌマーン)
に食べ物を与えている風景が目に入った。 -
神殿前に事務所があったので覗いてみる。入場料が
必要か知りたかったけれどDONATION(寄付)の文言
があったので、数百ルピーを寄付する。ここと奥の
仏教パゴダとも入場料はなかった。 -
入り口門には上にクジャク群、下に像の群れが。孔
雀は害虫やコブラなどの毒蛇を食べることから孔雀明
王は「人々の災厄や苦痛を取り除く功徳」がある(Wiki)
」とされているらしい。 -
神殿入り口。ここからは裸足で。気付かなかった
けれど脇に履物預り所があってうっかり脇に靴を
置いてしまい、後で靴が無くなっていてパニック
った。事務所で寄付したとき何も言われなかった
からなあ、と嘆いた(通路の反対側にほかされて
た)。 -
神殿内菩提樹。中に入ることもできた。DONATION
を求められる。(強制じゃないけれど…ね) -
菩提樹前で祈りを捧げる聖歌隊。様々な形で
祈りを捧げる方たちが見られた。 -
神殿内王様(?)。
-
神殿内ムルガン神。
-
神殿内女神(ムルガン妃)
-
プージャーの時間だったのかドゥルガー女神が
開帳されていた。喜んで祈りを捧げる。 -
ムルガン神殿奥のストゥーパ。神殿から約
500メートルほど。一周したら僧の方が
祈りを捧げていた。一般の方も…。 -
神殿脇には川があって沐浴風景も見られた。
シーズンには人であふれかえるというけれど
洗濯物を洗っていたり、魚に挙げるエサを
売っていたりと興ざめし、沐浴しなかった。 -
神殿前の寺院では子供たちが集団で参拝
していた。 -
バスターミナル近くの宿を探す。歩き疲れたので
ココナツを飲んでみる。100ルピー(65円ほ
ど)で安い。 -
YMBAがあったので値段を聞くけれどちょっと高
め、他に2、3軒当たってみて素泊まり150
0ルピーの宿にする。(フロントの男性が表で
涼んでいて話をしたら、ビールを買い出しに行
ってくれるとのこと、が決め手?)
薬物の宿からは逃れたかったし、バスターミナ
ルの真ん前だと次の日のバス(早朝6時発)に
便利なので…。 -
神殿前にはいくつかの寺院があった。ここはドゥ
ルガー・カーリー寺院。インドではベンガル地方
ではドゥルガー女神さまが、コルカタには立派な
カーリー寺院があって崇敬されていた。 -
神殿前シバ神寺院内に併設されているドゥルガー寺
院の内部、インドバラナシで経験した高次からの波
動に満ちているではないか。ムルガン神・ババジ様
だけでなく、この女神さまとの縁を強く感じた。 -
神殿前にカタラガマ博物館があったので、話の種に
入ってみる。入場料は5ドルで高く私の他には観客
はいなかった。この地の歴史が丁寧に展示されてい
た。 -
カタラガマバスターミナルで翌朝のバス乗り場
を確認、周辺を散策する。 -
カタラガマ郊外のライスフィールドの奥に太陽
光発電の家があった。発展途上国という言葉が
まさにぴったり、近代化の波が押し寄せていて
それは貧富格差も生み出している。 -
カタラガマ郊外寺院の仏像群。地元の教育施設
も兼ねているようで庭園内で空手みたいな運動
をしている子供たちがいて興味を示して話かけ
てきたので少し交流する。 -
8時間バスに揺られてコロンボに戻った。
途中隣の席の警察官が親切に宿へのバスを
教えてくれ、無事宿に到着できた。
翌朝セミナー会場のヨガアシュラムに向か
う。前回(’18.11)はまだ準備中だ
ったらしい。 -
アシュラム内にも仏像があった。
-
ロビーにはこんなオブジェもあった。
-
アシュラム正面にはババジ氏の肖像があり、
たくさんの捧げものが置かれていてバナナ
をお供えした。 -
2泊3日(アシュラムに泊まれるが宿は別に
とった)の研修が始まった。講義は英語、な
まりが強く少し聞きづらいけれど何とかつい
ていくことができた。アーサナは18種類、
後は呼吸法・瞑想法。鶴太郎さんが腸を自由
に操れると話題になったが、その秘密の一端
が理解できた気がする。 -
アシュラムで出された朝食。何かの麺に豆
スープやカレーなどをかけて食す。まあお
いしくいただけた。 -
アシュラムの昼食。手で食べるのが流儀だ
けれど、こぼれるので持参した箸を利用。 -
研修も無事終わり、最終日はコロンボ国立
博物館に向かう。ツクツクとの交渉は疲れ
るのでメーター付きを選ぶ。行きは200
ルピー以内で、帰りも150ルピー以内で
釣銭はチップに。 -
国立博物館の遠景。裏に自然史博物館もあ
る。入場の時両方共通券(1200ルピー)
を薦められ、ゆっくりじっくり廻ることに
する。 -
国立博物館ドゥルガー女神像。館内に
数点が展示されていて、縁を感じる女
神なのでうれしかった。 -
国立博物館シバ神像。シバ神さまも沢山
展示されていて、最高のヨギで妻にヨガ
を授けたのがヨガ修行の始まりとされる。 -
国立博物館スーリヤ神像。日本では太陽神
は天照大御神だけれど、こちらはスーリヤ
神。 -
国立博物館にはシギリヤ美女の写真も多数
掲示されていて楽しめた。
思えばスリランカに前回1週間、今回2週
間滞在しながら、キャンディにもシギリヤ
ロックにも行ってない。 -
サマディ仏像。釈迦・キリストともヨガ行
者に学んだという話がある。難解すぎて理
解には程遠いけれど、一歩でも近づきたい。 -
国立博物館各種刀剣。他に銃などの武具も
沢山展示されていた。人間も動物の一種、
生存競争はこれからも続く(?)…。 -
仏像の制作過程が図示されていた。こ
れは寸法の説明。人類の器用さはすご
い。 -
国立博物館、ムドラー・座位の説明。
-
隣接する自然史博物館にあった茶の
種類の説明。茶の源流とかには詳し
くないけれどその発展を考えると感
慨深く楽しめた。 -
自然史博物館内のココナツの種類の展示。
日本ではふだん目にしないので新鮮だった。 -
バスに揺られて空港に着き、空港内2階
にあるスタッフ食堂にて夕食をとる。
職員ではないので割増料金を請求される
けれど比べればリーズナブル。これは定
食。 -
待ち時間もあるので空港奥にあるバーで
ワインとサラダ。各5ドルと高め。 -
ここからは現地での意外に感じた一面。
路上の馬、牛・猿・リス・鳥・犬は当
たり前だったけれど…。 -
スリランカでは日本車が圧倒的だった。
バイクもホンダがかなり人気を博して
いた。 -
NOTのNにびっくりした。ロシア文字?
-
スリランカ空港内トイレの表示、チップ無し
でと、わざわざ断り書きが…。 -
コロンボ市内バスからの車窓に「いくえい」
の文字が飛び込んできた。よくある話だが
日本車の寿命は世界中で認知されていると
感じる。 -
博物館内に写真は個人の「思い出用」にのみ
と表示されていておかしかった。 -
コロンボ市内に中国資本で巨大なホテルが建
築されていた。観光客にもかの国の団体が目
立って、特に博物館ではやり過ごさないとう
るさいし、カメラアングルがとれないという
ことがあった。中華思想の押し売りはいい加
減にしてもらいたいものだ。 -
バンコクの空港に到着し、待ち時間に食し
たカツ丼。みそ汁が胃に心地よい。つくづ
く日本人なんだなあと思う。
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