2019/02/06 - 2019/02/07
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ST&G-旅に恋するウミガメさん
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今回の沖縄旅も、出発は地元の小っちゃな空港から。
せめて1週間くらいは南の島にいたいと思うのですが、また今回も1泊2日のタイトスケジュールになりました。
島滞在時間が限られていますから、僅かな時間を利用してどれくらい那覇散歩が楽しめるものなのかを自分なりに検証してみようと思います。
という事で、今回も3時間以内で楽しめる散歩コースを考えてみましたよ。
初沖縄の人向きではないかもしれませんが、良かったら参考にしてください。ちなみに今回も、食事込みの3時間まちま~いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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-
はいた~い!
朝から雨。
北の大地から飛んで来る青い翼は、悪天候により出発遅延となりました。静岡空港 (富士山静岡空港) 空港
-
しかし悪天候だったのは北の大地だけでなく、東海地方も同じ。
離陸直後から機体はガタガタと揺れ、シートベルトサインもなかなか消えず。 -
雲を抜けても揺れは続き、台風接近時よりも揺れたような気がしました。
まぁ空の旅ですから、この様な日もありますね。 -
プレミアムGOZENは、相変わらずの和食。
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たまには、温かいご飯が出て来ないかな~。
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リンゴは見た目も味も良かったですよ。
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機内Wi-Fiサービスを利用して、フライト●ーダーのアプリを起動。
青い翼は、高知の南から更に南下していきます。
そろそろ海の色が変わってきましたが、雲が多いせいかベストの色とは言えません。 -
白いラインは波。
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沖縄島最北端。
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いつもより小さく見えた平安座の石油基地。
飛行ルートを確認すると、今回は東シナ海側を南下して北から那覇空港に着陸するようです。 -
と思ったら急に旋回。
どんどん本島から離れていくではありませんか。
あれれ…何処に向かうの?
粟国島を通過して、ようやく左へ旋回。
そろそろ着陸の順番が回ってきたのかな? -
参考までにこちらが粟国島。
泊港からフェリーを利用すると、約2時間で島に到着します。 -
那覇一文字。
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機内アナウンス: 皆さま、那覇空港に到着致しました(続く)。
ムワッとした南の島独特の空気を感じながらボーディンディングブリッジを歩き、ターミナルビルへ移動。那覇空港 空港
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今日のターンテーブルは、紅型衣装のマネキン。
荷物を受け取ったら、ゆいレールで旭橋駅に移動しますよ。 -
駅周辺ホテルに荷物を置いたら、早速那覇街歩き(まちま~い)開始。
今回紹介する3時間散歩は、旭橋駅から国道58号線経由で一銀通り、ニューパラダイス通り、浮島通り、アーケード商店街、そして桜坂を歩くルートです。 -
沖縄の主要道路と言えば、那覇から北部まで続くこの国道58号線。
奥川に架かる奥橋(本島最北端の奥集落)に行くと、「起点」と書かれた文字を目にすることが出来ます。
※58号線は九州から続いている道ですが、沖縄の起点が奥。
那覇から南下するとこの58号線は国場川で名前が変わり331号線になりますが、そのまま進むとひめゆりの塔、平和記念公園、斎場御嶽方面(与那原)に行くことができます。 -
私が街歩きを始めた時は、夕方のラッシュアワー。
58号線は、帰宅する車で渋滞が発生していました。
ただでさえ交通量が多い58号線ですが、通勤&通学時はバスレーン規制で通行できない通りもありますので益々混み合います。 -
松山交差点(58号線)から久茂地橋を渡り、国際通り方面へ。
ここでちょっと寄り道をしていきましょう。緑ヶ丘公園 公園・植物園
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お花見を楽しもうと訪れた緑ヶ丘公園でしたが、今年はカンヒザクラの開花が遅いようで、ポツポツとしか咲いていませんでした。
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寂しいくらいの開花状況でしたが、その中で比較的良く咲いていたのがオオバナソウシンカ。
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こちらは珍しくはないのですがサンダンカ。
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花は咲いていませんがフクギ。
那覇の街中にある公園ですが、ウチナーンチュの話しでは夕方になるとフルーツバット(オリイオオコウモリ)の姿が見られるそうですよ。
重そうな羽の音が聞こえてきたら、その姿を探してみましょう。 -
プクプクの猫。
人間が近づいても、逃げる気配はありませんでした。 -
カエルの水飲み場。
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立派なガジュマルの木。
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大木の下に置かれていた枯れ木は、伐採した物なのか、それとも台風で倒れてしまったものなのか…。
通り抜けだけのつもりが、長時間の滞在になってしまいました。 -
緑ヶ丘公園を抜けた所(ニューパラダイス通り)にあるのが、美味しいコーヒーとケーキが楽しめるトックリキワタ。
しかしこの日は定休日。トックリキワタ珈琲店 グルメ・レストラン
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参考までにこれが店内の様子。
今日はお茶タイム無しで、次の場所に向かいます。 -
B級グルメ好きなら、一度はパーラーへ。
トックリキワタの横にあるお店は、パーラーとは名ばかりで完全にレストラン。
昔ながらのパーラーをイメージしてはいけませんよ。
しかし、値段は手頃。パーラー アスナロ グルメ・レストラン
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口コミ評価が高いラーメン屋さん。
外からチラッと覘いてみたのですが、平日の早い時間帯でも結構お客さんがいましたよ。康竜 那覇国際通り店 グルメ・レストラン
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可愛い壁アート。
若い女性たちが喜びそうなお店ですね。 -
タコス専門店も定休日。
那覇は水曜休みの所が多いように感じます。
看板の下にあるのは、大綱挽の綱。
家内安全・商売繁盛・厄除けの縁起の綱ですよ。タコス屋 国際通り店 グルメ・レストラン
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ニューパラダイス通りから国際通りに出ました。
国際通りと浮島通りの所に建設中のこちらは嘉新セメント(台湾)が建設中のCHC那覇ホテル。
しかしいつの間にかCHCの名前が消え、ホテルコレクティブに変わっていました。
結構大きなホテル。
日本の企業もガンバレ~! -
賑やかな国際通りを歩くつもりでしたが、交差点を渡ったら今度はお洒落発信地の浮島通りへ行ってみましょう。
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沖縄Tシャツ&雑貨の琉球ぴらすで、ちょいと買い物。
琉球ぴらす (浮島通り店) 専門店
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可愛いイラスト入りの物が多いお店ですが、今回は母のために紅型をデザインしたTシャツを購入。
画像は作家さんがデザインしたポット。
ヒージャーが可愛いですね。 -
浮島通りの途中から、今度はアーケード商店街へ移動。
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前方に見えるのが、アーケード商店街の灯り。
この中を通り抜けて、桜坂通りを目指します。 -
アーケード商店街を抜け、桜坂通りに入りました。
画像はKARIYUSHI COFFE & BEER。
名前の通り、ビールを飲んでいる人もいればコーヒーを飲んでいる人もいます。 -
先程の店を通り過ぎた所にあるのが、こちらのかき小屋。
生の牡蠣も食べられますし、焼き牡蠣の食べ放題もあるようです。
食事やドリンクの持ち込みOKとは、なんと太っ腹! -
そのすぐ近くにあるのが軽食喫茶カラーズ。
カラーズ グルメ・レストラン
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場所的にもアーティストたちが良く来店していますが、今日はここでディナーです。
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カラーズのタコスは市販されているようなパリパリの皮ではなく、トルティーヤ生地のようなソフトタイプ。
メニューに書いてある物は、殆どテイクアウト可能。 -
私のお勧めは、ソフトシェルのタコス・タコライス・タコミートドリア。
お腹ペコペコということもあり、今回はタコライスを注文しました。 -
こちらは、タコスやタコライスに付いてくるソース。
甘めのケチャップソースを使う店もありますが、タコスにはやっぱり甘くないサルサソース。
個人的に、これは絶対に譲れません。
カラーズの自家製サルサソースはマイルドな辛さなので、子どもたちでも食べられそうですよ。
もっと絡くしたい…という人は、タバスコで調整しましょう。 -
食事の後は再びアーケード商店街へ。
平和通り商店街で気になっているのがこちらの店。
2階はベトナム食材が買えるお店で、1階はマンゴー農園のカフェ「マンゴー木の葉」です。マンゴーカフェ 木の葉 平和通り店 グルメ・レストラン
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平和通り商店街を抜け、賑やかな国際通りを歩きながら再び県庁方面へ。
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ゆいレール県庁前駅近くまで戻ってきました。
画像はパレットくもじの前にある沖縄銀行本店営業部。 -
普段何気なく歩いている県庁エリアですが、良く見るといろいろな植物に出会えます。
こちらはオウゴンガジュマル。
太陽の光があたると一般的なガジュマルよりも葉っぱが黄色っぽく見えるのですが、夜撮影したものなのでその様子が分からず…(残念)。
植物に興味がある方は、見てくださいね。 -
川を渡り、再び58号線に戻ってきました。
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画像は大綱挽イベントの中心となる久茂地交差点。
良く見ると、この辺り一帯の中央分離帯は取り外し可能なものになっています。
その様子がこの画像ですが、大綱挽イベント開催時にはこの分離帯が取り除かれるため、街路樹などは無し。
木があるのは、反対側の歩道。
どの辺りまでが大綱挽会場なのかは中央分離帯を見るとすぐ分かりますので、58号線を通る時はそちらもご覧になってください。
再び旭橋へ…。
ホテルの部屋に戻ったのは、出発からおよそ3時間半後でした。
今回の街歩きはカフェが定休日という展開で始まりましたが、ショップで話し込んだり公園で20分もウロウロしなければ、簡単な食事込みでも3時間あれば十分回れる街歩きコース。
公園散歩の代わりに、コーヒーショップでお茶も楽しむことも出来る余裕の3時間コースですので、行き当たりばったりの那覇街歩きが好きな人も良かったら参考にしてください。
ではおやすみなさい!
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