2018/12/29 - 2019/01/02
1539位(同エリア4056件中)
玲音さん
ジイジが造った台湾新幹線に孫達を乗せるために
12月29日から1月2日まで親子3代3家族(7人)で台湾へ行って来ました♪
今回はいよいよ新幹線に乗りま~す!!
- 旅行の満足度
- 4.0
PR
-
12月31日(月曜日)
早朝5:50
ホテルを出発してMRTの始発に乗って台北駅へ。。。。
新幹線の改札口で係の人に
昨日発行してもらったチケットとパスポートを見せて
無事に入場できました。
このチケットは外国人の旅行者専用でかなりお得な運賃になっています。
なんと3日間
新幹線&在来線も乗り放題で一人約8000円
(どの新幹線でも乗れますよ~!) -
ホームに到着!!
ホームがなんか狭いと思いませんか?
これは在来線のホームとして使っていたものを再利用したので
新幹線の幅に合わせてレールを敷き直した際に
なんと
ホームを削っちゃったんですって(>_<)
そんな訳でホームの幅が狭いんです。(ジイジ情報) -
さて
私達が乗るのは6時51分発。
(台北駅でまた迷うといけないので余裕を取り過ぎました~)
列車が到着するまで
反対側のホームに来た新幹線を撮ったり・・・
(車両は700系の改良型の700T型。色は違うけど日本の新幹線とほとんど同じに見えます)
記念写真を撮ったりして過ごし・・・
-
台北駅の駅員さんは女性が多かったです(^^*)
-
私達が乗る新幹線が出発時間ギリギリにホームに滑り込んで来しました
慌てて記念撮影。 -
撮影後はダッシュで車内へ。。。。(^-^;
-
車内は日本の新幹線とほぼ同じ
(日本がつくっているんだから当たり前か~(笑)) -
座席番号はこの中に書いてあります。
(このチケット、指定席料金が無料なんですよ~!) -
行きはみんな近くの席が取れました~(*^^)v
-
台湾高速鉄道
台北市・南港駅から高雄市・左営駅までの345kmを最高速度300km/hで走行。(東京―名古屋間とほぼ同じ距離)
ノンストップ便では所要時間約1時間30分で結ぶ高速鉄道です。
台北駅を出発して終点の高雄(左営駅)まで
途中半分くらいまでは山の中を通るのでトンネルが多く・・・ -
朝早く起きた二人はすっかりお休みモード
-
予定通りに
8:50
高雄・左營駅(駅のことを台湾では車站と言います)到着。 -
改札を出て5番出口のモスバーガーでツアーの人と合流予定なんですが
予定時間の9:00になっても現れない(。・・。)
15分位たったところで
ガイドさんがやっと来ました~♪
なんでも渋滞だったとか・・・ -
高雄駅からバスに乗り込み出発~!!
-
バスは高雄市内を走ります。
-
約10分位で最初の目的地
高雄国家体育場に到着。 -
ここはワールドゲームズ2009の為に建てられた陸上競技場です。
大きな屋根は全部ソーラーパネルで出来ているんですって!!
-
外から中を覗き見。
子供たちがサッカーの練習をしていました。 -
僕達もサッカーした~い!!と言ってる二人。
-
高雄国家体育場を後にして
再び市内を説明を受けながら観光していると・・・ -
バイクがズラーりと並んでいる場所を通りかかりました。
-
ここは市民の台所の市場なんです。
大勢の人で賑わっていましたよ~! -
暫くしてバスが停車。どうやら此処で降りて観光するみたいです。
道には屋台がずらーり。 -
ミカンやパパイヤ、バナナ等の果物がイッパイ(^^♪
(一斤=600g、25元≒90円)
奥の方では蟹も売っていましたよ! -
さて観光へ・・・
-
櫺星門
この門の先にある孔子廟に向かいます。
ガイドさんの話では門の真ん中は神様の通り道なので
通ってはいけないんだそうです。 -
この大成門をくぐると・・・
-
孔子廟の正殿である高雄孔子廟の大成殿
が
ドーンと現れました!! -
回廊の天井の模様がカラフル。
1974年に建立し、2013年に改修工事を行ったそうで、きれいですよ~(^^♪ -
大きな鐘も置いてありました。
残念ながら大成殿内部は見学できませんでした(-_-;) -
バスは蓮池潭(池)を見ながら先に進みます。
-
私達を乗せたバスが次に停まったのは
この大きなガジュマルの木がある広場近くの駐車場。
ここでガイドさんがツアー参加者全員にタピオカミルクティーを御馳走してくれました(^^♪
飲みながら歩いて行くと・・・蓮池潭に到着! -
蓮池潭は高雄市のはずれ左営区に位置する全長1.4Kmほどの湖です。
この湖の周囲には、塔や寺廟が立ち並んでいる
有名な観光スポットなんです。
最初に見えてきたのは・・・ -
「龍虎塔」
(パワースポット) -
行くまでの橋がジグザグになっていて面白い。
「悪魔は曲がりくねる所を歩けないから」だと言われているそうですよ~(笑)
-
池には蓮の花が咲いていました。
(カンボジアを思い出すわ~(^^)) -
私達も
龍の入り口に向かいます。
この塔には「龍から入って虎から出る」というしきたりがあります。
台湾では十二支の中で 龍は最も善良な動物、 虎は最も凶暴な動物とされていて
龍の口から入り、虎の口から出ることにより、
自分のこれまでの悪戯が清められ、
さらには災いも消えて無くなると考えられているそうです。 -
龍の内部の壁には、
伝説の場面や伝統的な衣装に身を包んだカラフルな人物像などを描いた絵があります。
ぐるっと周って虎の口から出てきました~!!
全部清められたかな?
ガイドさんが「不吉な虎の前では記念写真を撮らないように」と何度も言ってました
(我が家では誰もいなかったけど、トラ年の人には酷なお言葉・・・(@_@;)) -
龍虎塔の目の前にあるのはお医者さんの神様を祀る「慈済宮」。
屋根の飾りがカラフルでスゴイ!! -
その先池を見ながら歩いて行くと・・・
右側に見えてきた塔は五里亭
左側にあるのがこれから行く春秋閣です。 -
「龍虎塔」から5分位歩いて春秋閣に到着。
なんだか上にいろいろ乗ってる・・・(笑) -
なんともカラフルな龍と観音様
-
全体ではこんな感じ・・・
春秋閣の塔より、その前にある龍と観音様の方が目立っています。 -
しかも大きな口を開けたこの龍・・・ちょっとユニーク
この口から入って抜けると先程の五里亭に続く橋に出ます。 -
春秋閣を後にして、池沿いに歩いて行くと次に見えてきたのは
-
メチャクチャ大きな像・・・誰??
-
この門をくぐると現れたのは・・・
-
北極玄天上帝
巨大な道教の神様は高さ22m
中国では誰もが知っている神様だとか。。。 -
右手には七星剣(ひちせいけん)と言う、古代中国では宝刀と呼ばれる剣を持ち、
左足で蛇と亀を踏みつけています。 -
中はこんなかんじ。
-
近くにあったコレは??
なぜか
入り口付近でずーっとカラオケを歌っているおじさんもいましたよ~♪
神様の前でカラオケ?(笑)
ガイドさんのスマホトラブル等もあり
私達はここからUターンして元の駐車場に戻ります。 -
春秋閣の前にあるのは啟明堂
-
この中には關聖帝君が中心に祀られています。
(關聖帝君とは、西暦160年前後の後漢、三国時代にかけて活躍した実在の武将)
中はキラキラだそうですよ。見たかったわ~(^-^) -
最初に見学した「龍虎塔」が見えてきました。
-
ガジュマルの木がある広場近くから・・・
再びバスに乗り。
次に到着したのは -
左営旧城(写真は中から見た城壁)
280年の歴史を持った旧城(1825年建造)で、
一級古跡に指定されています。台湾最初の石造城郭とされているんですって!
ここでツアーは終了。
私達は新幹線の時間もあるので駅まで送ってもらうことに。。。
ユニークな日本語を話すガイドさんの説明に
終始笑みがこぼれる楽しいツアーでした(^^♪ -
さて
駅に戻った私達はお腹がペコペコ。
駅から通路で繋がっている隣の新光三越のフードコートで
ランチです。
お客さんでイッパイのフードコート。
日本のうどん屋さん(丸亀製粉)もありましたよ(^-^) -
食後は
再び左営駅(高雄)に戻り
13:55分発の新幹線で台北に戻ります。
途中
こんな街や -
景色を見ながら・・・
-
予定通り15:32に台北駅に到着しました。
-
台北駅からは、もう乗り慣れたMRTに乗って、一旦ホテルにもどります。
ずーっと孫達と乗りに行きたかった台湾新幹線。
やっと
願いが叶いました~(*^_^*)
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