2018/11/09 - 2018/11/09
34013位(同エリア49323件中)
エネルさん
年もあけて早2月・・・昨年の島旅なんて、もうすでに遠い記憶の彼方になって
話作ってんじゃねーかってぐらいあやしいもんです
いやいや、ちゃんとちょっとづつは書いていたので、けして虚偽のお話ではありません
さてさて鳩間島も3話目です
東側の船原浜から島を一周しながら浜をくまなく巡っていきます
11月という季節柄、動き回っても暑すぎなくてよかったね
真夏なら倒れてたかもしれません
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
くまもんの浮き球アートの前を通って船原浜(ふなばるはま)へ向かいます
羽を広げたら14センチにもなる、日本最大の蝶オオゴマダラが普通に飛んでます
リュウキュウアサギマダラなんかは、纏わりついてくる割にすぐ逃げるんだけど
オオゴマダラはまったく逃げません 肝が据わってるんだね -
とぼとぼ歩いて島を西から東へ横断します
せっかく西にいるなら西側の浜から周ればと思うでしょうが、東から周る理由があるのです
そしていよいよ島の外周道路へでます
こんな道だけどたまに工事のトラックが通ったりします
学校工事してるもんね こっちに用事があるとは思えないけどね サボリかな?
それでもこの時期だからってのもあるけど、あとは人っ子一人歩いちゃいません -
船原浜につづく分かれ道がありました
右に行くと浜に出ます -
一応ね、浜の分かれ道の路地のところに看板あるんだけど
植物に埋もれてたり、倒れてたりしてるから見逃さないようにしないとね
支柱に早稲田大学・・・って書いてありますね
早稲田の離島交流プロジェクトのみなさんがいろいろやってくれているんでしょうね~
ごくろうさまです -
もう一つ看板がありますが・・・これじゃあ~ね~w
少し進んで行くと船原浜にでました 両側から岩場に挟まれたとっても小さな浜です
それにしても漂着ゴミがすごい・・・ それでも砂浜は綺麗っす -
そして船原浜にでる手前の日陰に、一人の青年が座って真っ直ぐ海を見つめていました
挨拶をして同じ日陰の少し海側に腰を下ろしました
お互い名乗ることもなく、なんとなく話しはじめ
彼は中学生のころに、鳩間島留学制度で留学してきたのだそうで
それ以来ずっとこの鳩間島に住んでいて
今はお母さんの介護をして暮らしていて、仕事はしていないんだとか・・・
細かい話は聞かなかったけど、この誰も来ない静かな船原浜で
真っ直ぐに海を見つめている姿を見て、彼がこの島に来てから
この場所が彼の一番安らぐ場所なんだろうなという事を感じました
僕は都会からの旅行者で、彼から見たらガチャガチャした煩さをまとった人にしか見えなかったかもしれないけど
彼ははにかむような恥ずかしそうな顔をしながら、それでもずっと僕と話してくれていました
嫌がられてはいなかったと思います ・・・たぶんw
ステキな時間でした -
船原浜を後にして次は外若浜(ふかばかはま)へ向かいます
「ふなばるはま」といい「ふかばかはま」といい、まったく読めないね -
外若浜に行く途中に見かけたんですが、こういうがじゅまるがいっぱいあります
この外若浜の先にある、千手がじゅまるっての見たかったんだけどこれ違うよなー
鳩間島は全部看板書いてくれてるんだけど、この外周道路は草木が育ちすぎてて見落とすかもなー -
時刻はお昼過ぎてました 11月とはいえ日差しは強烈です 気温は30℃くらいかな
本当はさっきの船原浜でお昼食べようかと思ってたんだけど
鳩間の青年の前で1人で食べるのもなんだか気まずかったので我慢した次第です
海を見ながらゆっくり食べたいしね -
外若浜(ふかばかはま)につきました ランチタイムです -
はい、浜に出る道はほぼ草木で埋まってますw
それでもかき分け真っ直ぐ進んでいくと -
出ました~ 外若浜(ふかばかはま)
ここも漂着ゴミはすごいね -
さっきの船原浜と変わらないくらいの広さですかね 同じ景色にしか見えないw
真ん中に大きな岩があります これなかったらどこの浜かわからないね
船原浜と同じくリーフがずっと続いています -
そして右に見える漂着したであろう、黄色い木の板の上で
石垣島の離島ターミナルで買ってきたカツ丼弁当を食べました
う~ん見た目は美味しそうだったんだけどな
ご飯が出し汁を吸いきってしまって、完全にお弁当チョイスを間違えました
リュックの中に保冷剤入りの保冷バックを持ち歩いているので保存状態は完璧だったんだけどな
離島1人旅ではチャリで動いたり、歩き回ったり、移動がハンパないので保冷バックは必需品です
だってビール温くなっちゃうから
毎回リュックの中身はシュノーケル一式、タオル、財布以外はビールでいっぱいです -
こんなカマドになりそうな岩があって、近づいてみたら誰かが火をおこした跡がありました
自然の岩じゃないのかな? 誰かが運べる大きさじゃないもんね
キャンプは禁止だよな? 八重山の離島は基本的にキャンプ禁止になっています(波照間の事件以降かな?)
得体知れずの住みつく人もいるもんね~
西表島はキャンプオッケーだから、南風見田の浜の茂みなんかでもいまだにキャンプ住人が多数いるみたいです
ホントに世捨て人みたいな生活してる人が実はたくさんいることに驚愕です
そして次は島仲浜へ向かいます -
やっちまいました・・・
外若浜からあっという間に島仲浜に到着してしまいました・・・看板見落としです
この間に「千手がじゅまる」や「五兄弟がじゅまる」が見れる予定でした
・・・看板もまったくもって見あたりませんでした 注意してたんだけどな
それらしき「がじゅまる」すらわからなかったなぁ
まぁ過ぎたものは仕方がありません インヌカーの草刈りはしてありましたが島全体の草刈りは無理ってものです -
島仲浜でようやく観光客を見かけました 三人だけだけど
両側を岩場に囲まれてリーフの広がる景色は、他の浜とまったくもって一緒ですが
島仲浜はすごく広々しています 他の人がいても気にならないですよ -
ただこの島仲浜、日陰がないんですよねー 岩陰にむりやり入り込むしかない
前回来たときは6月だったので暑すぎて、ものの30分たらずで退散した経緯があります -
島仲浜を後にして夫婦岩の前を通ります
相変わらずよくわかりませんw -
しかも前回と看板の置いてある位置も変わってますw
ちなみにグーグルマップで見ると、夫婦岩の場所が違うところに表示されるんだよね
これってどうやって修正するんだろ? -
そしてようやく武士家跡(ブシヌヤー)まで来ました
武士家(ブシヌヤー)とは昔海上の船を監視していた石積みの見張り台。
昭和40年代に港に桟橋を造る際、ココの石が埋め立てに使用され、武士家は長い間その姿を消していたが、島の有志たちにより2010年に再建された。
(記事引用)
なんだそうです~ -
なかなか立派ですよね 復元とかスゲー
この上に屋敷がたってたんですかね?
積み上げただけの石垣だけど、台風でも崩れずしっかりしてますね -
城(グスク)の縮小版だね -
グスクの上から右手に広がる浜 ここは名前あるのかな? -
下りていってみると、足跡がまったくついてません -
足跡つけにいきますw -
初足跡です なんでも最初とか一番とか気持ちいいもんです -
そしてブシヌヤーの反対側にも砂浜が
ここは眺めがいいね~ 西から東までずっと見渡せます
さすが見張り番所だっただけある
お、人がいますね 遠くばかり見ていたら気がつきませんでした
灯台下暗しってやつです -
こちら側も岩場つたいに降りてこれます
ブシヌヤーを見ると、岩場の上に綺麗に石垣が積まれてます スゲーなー -
そしてすぐお隣の立原浜(たちばるはま)へ -
立原浜は初めて来ましたが、ここもまた想定内のまったく同じ光景ですw
船原浜と同じくらいの大きさかな? -
浜に出ると意外に横に広く大きかったです
ガイドブックなんかだとこの立原浜は島仲浜とともによくオススメされてるよね
のんびりできるとか、リーフを少し行くと潮だまりがあってシュノーケルが楽しめるとか楽しめないとか・・・
あ、楽しめるんです 楽しめないんじゃしょうがない
そして立原浜を後にして、ようやく島の西側に入りました
いよいよ最後の浜、屋良浜です なぜ東から周って最後に屋良浜なんだ?
その理由とは!?
つづく・・・
https://4travel.jp/travelogue/11454772
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