2018/11/12 - 2018/11/12
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itaruさん
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この旅行記のスケジュール
2018/11/12
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船での移動
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自転車での移動
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神の島、久高島を自転車で巡った翌日は慶良間諸島の一つ、渡嘉敷島へのショートトリップ。世界屈指の美しい海で有名な南の楽園。夏なら海水浴やシュノーケリングを楽しみたいところ。さすがに11月なので無理することなく、サイクリングを楽しもうかなと思って自転車を借りて島巡りをしたのだけど……。沖縄の離島の旅、2日目スタートです
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前夜に泡盛をたっぷりいただいたこともあり、朝はゆっくりめのスタート。が、ちょっと余裕を持ち過ぎた。離島フェリーが発着する泊ふ頭ターミナル「とまりん」に到着したのはフェリーとかしきの出航時間間際の9時50分ごろ。急いでチケット(3160円+100円)を購入してフェリーに乗り込む
とまりん 乗り物
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午前10時出航、隣にはほぼ同時刻に出発する粟国島行きのフェリーあぐに。日帰りでは滞在時間が短すぎるので今回は見送ったけれど、機会があれば粟国島にも足を伸ばしてみたいもの。なんてことを考えているうちに、フェリーは泊大橋をくぐり渡嘉敷島目指して進んでいく。進行方向左に見えてくるのは那覇空港。しばらくすると
フェリーとかしき 乗り物
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那覇空港を飛び立った旅客機が
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フェリーの上を越えていく
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渡嘉敷島までは70分ほどの船旅。少しばかり船室も覗いたけれど
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天気が良くて気持ちがいいので、デッキから海を眺めよう
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出航から1時間が経過し
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渡嘉敷島の港が見えてきた
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どうやらかなり起伏のある島のようだ
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慶良間諸島の
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渡嘉敷島に到着です
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渡嘉敷島の移動手段はどうしようか。ビーチにはバスが出ているらしいけど、ビーチと港をバスで往復するだけではつまらない。起伏がある島なのでレンタカーというのも一瞬、頭には浮かんだけれど何とかなるだろう。港の近くの民宿「かりゆし」で自転車をレンタル(当日返却1000円)することに
民宿 かりゆし <渡嘉敷島> 宿・ホテル
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まずは白砂の浜が続く阿波連ビーチを目指そう。人通りのほとんどない集落を抜け
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道を進むと比較的新しい東屋と石碑が。「大谷辻の歌碑」は島の情景や稲作の様子を歌ったもの。その隣には渡嘉敷島に伝わる「ウニギラマの伝説」とそれにまつわる「うふな橋」のレプリカなんだとか
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のどかな田んぼの中を走る道。ここまでは気楽だったのだけれども
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「坂が多くて大変ですよ」。自転車を借りたときに言われた通り、ひと山越えなきゃいけないのでしんどかった。一気にこれだけの高さを自転車で登らなきゃいけないのだから
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途中、自転車を降りて押し歩きつつ進むと
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マリンブルーの海が目の前に広がる。ここを降りて行けば渡嘉志久ビーチ
渡嘉志久ビーチ ビーチ
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時間があれば渡嘉志久ビーチも訪ねたいところだけれど、島の滞在時間は4時間強。アップダウンの激しい島で余計な体力を使うわけにもいかないので無理はせず
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阿波連ビーチに向かいましょう。ここまできたら後は坂道を下るだけ。スピードの出し過ぎには気を付けて
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やってきました白砂が広がる阿波連ビーチ
阿波連ビーチ ビーチ
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欧米系らしき、観光客を中心に泳ぎを楽しむ人たちも
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気温はそこそこ高いし、暖かい(暑い?)陽射しもある。水は少し冷たいかもしれないけれど、泳ごうと思えば泳げないこともないな。水着を持って来れば良かったかな
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何はともあれ、お腹が空いた。ビーチに続く道にあるまーさーの店で島魚定食(確か1000円)をいただく。揚げた魚はさくさくしてなかなか美味。魚の名前も教えてもらったけど、忘れてしまった
まーさーの店 グルメ・レストラン
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店で隣に座った年配の夫婦の方が「自転車に乗ってましたよね。あれって電動アシストですか」って。「いえ、普通の自転車です」と答えつつ、心の中では「失敗したかなあ」などと少しばかり後悔していたりして。それでも、エネルギー補給したので再び自転車に乗って島の南端を目指します。すぐさま坂道で心折れそうになりつつ、阿波連ビーチを振り返ったら
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車もほとんど通らない前岳林道を進み
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目の前には東シナ海
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林道の先に小さく見えるのは阿波連崎灯台
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阿波連ビーチから20分弱で前岳林道展望台。左右に広がる海を眺め
前岳林道展望台 名所・史跡
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沖縄の海を楽しみ
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ベンチのある広場で一息ついたら
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さらに5分ほど走って阿波連園地へ。ハブ注意の標識に「おっ」と思いながら
阿波連園地 自然・景勝地
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展望台を目指して歩いていく
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見えてきたのは荒々しい絶景
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慶良間諸島の島々も見える
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落ちたらアウトって感じの断崖絶壁。どうやら、この先のウン島にある阿波連崎灯台には橋もないし、簡単にはいけないみたい
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さて岬まで歩いてきた遊歩道を戻り
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岬の西側、ヒナクシ海岸へ
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白浜のビーチには誰もいない
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マリンブルーの海と白い砂浜
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ここは夏でも人が少なく穴場のビーチとして有名なんだとか
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もう少し暖かい時期で時間があれば、のんびりシュノーケリングを楽しみたい
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さて帰りのフェリーの時間(午後3時半)を考えると、そろそろ引き上げようか。再び山道を登っていく厳しいサイクリングに挑戦です
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きつい坂道の連続に心折れて
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自転車を降りての押し歩きをしつつも
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目の前に広がる東シナ海と島の絶景に支えられつつ
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島の東海岸沿いの道を進み
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ヘロヘロになりながら40分ほど自転車をこぎ続けると、渡嘉敷港まで3kmの標識が。ここまで来ればあとは基本下るだけ。しばらく行くと展望台の東屋が
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アラン展望台で一休み
アラン展望台 名所・史跡
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渡嘉敷島周辺の小島を眺めたら
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もう一息頑張りましょう。曲がりくねった道を進み
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港の見える展望台から港を見下ろす
港の見える丘展望台 名所・史跡
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集落が山間の谷間にあるという感じが良く分かる
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ということで、午後3時少し前に港に戻ってきました。自転車を返却して港周辺を少しだけ歩いたら
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泊港に向かって出発です
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順調に70分ほどの航海で那覇に戻ったら
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ちょっと早いけれど、24時間営業の「名護そば まきし食堂」でゴーヤチャンプルーで腹ごしらえ
名護そば まきし食堂 グルメ・レストラン
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で、国際通りをぶらぶら歩いたら
国際通り 名所・史跡
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モノレールで那覇空港へ。サクララウンジで泡盛を一杯いただいて羽田へ戻りました
那覇空港 JAL国内線 サクララウンジ 空港ラウンジ
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この旅行で行ったホテル
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民宿 かりゆし <渡嘉敷島>
3.21
この旅行で行ったスポット
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この旅行で行ったグルメ・レストラン
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旅行記グループ 沖縄の離島を自転車で巡る
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