2019年1月:ロンドンからRYE（ライ）への日帰り旅行

2019/01/28 - 2019/01/28

ロンドン旅行中の１日を使って電車でRYE（ライ）までワンデイトリップにでかけました。
街そのものは徒歩で1時間もあれば回れる規模なので、アフタヌーンティをしたり、教会のタワーに登ったりで、私には3時間ほどでちょうどいい感じでした。

ロンドンから鉄道で1時間ちょっとで行ける中世の街並みが残された素晴らしい街で、旅行の1日を使った価値が十分にありました。

エリア ライ(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

St Pancras駅から乗車。
９時ころに自動券売機でチケットを買おうとしたところ、Super Off-peakのチケットが表示されず、より高いOff-peakチケットしか選択できないため、窓口で購入。
（10:05になると自動販売機でも買えるようになることが後でわかった）

10:37にSt Pancras発の列車に乗車。
はじめは、ホームに停まっている列車の後部車両に乗ろうとしたところ、誰も客がいないので気になり、ホームを先頭の方に歩いていったところ、なんと後方数両と前方数両は連結が切り離されていた。
前方の数両には客がそこそこ乗っていたので、そちらに乗車した。

もし、後方車両に乗っていたら、発車時刻になってもホームに取り残されるところだった。

10:05以降の日中の時間帯に乗れるSuper-Offpeakチケットは往復で36ポンド。（曜日によって値段が違うようだ）

乗車中に車掌の検札があった。

Ashford International駅でローカル線Eastbourne行きに乗り換え。
ホームは別なので地下の渡り廊下で移動。
Rye方面に行く列車は1時間に1本だった。

こちらでも車内で車掌の検札があった。

12時前にRye駅に到着。
小さな駅舎が可愛らしい。

駅前から市街中心街を見た景色。
正面に見える時計がある教会がSt Mary's Church。

まずは、St Mary's Churchに。
入場そのものは無料だが、タワーに登るのに4ポンド必要。

イギリス最古の振り子時計が有名らしく、入るとまず振り子が目につく。（写真撮り忘れ）
正面の売店でタワーに登りたいと4ポンド支払うと、タワーへの登り口のドアまで案内してくれる。

階段を登る途中に、振り子時計の内部の機械や、教会の鐘を間近に見られる。

途中の通路は狭いので、極端に太った人はきびしいかも。

教会の屋上からの景色。
4ポンドをケチってここに登らなかったら、Ryeの魅力はわからなかったかも。
絶対に登るべき。

教会の屋上からの景色。
素晴らしい街並み。

教会のタワーを降りたあとは、隣のRye Castle/Ypres Towerの前まで。
ここは中には入らなかった。

すぐ近くのSt Anthony's Of Padua RCという教会。
ここも歴史を感じさせる小さな教会。

街並み散策しながら、クリームティーでもしようかと思い、The Cobbles Tea Roomというお店に入ることに。

クリームティーにするつもりが、フルアフタヌーンティが10ポンドという安さだったので、そちらを注文。

サンドイッチの種類とケーキをを選ぶことができる。
3段のケーキスタンドではなく、１つの大皿に盛られて出てきた。

紅茶はポットで1人3杯ほどのたっぷりの量でサーブされた。
パンもスコーンもぱさついたものではなく、ケーキも手作り感あふれる素朴なものだったが、どれも美味しい。（カード支払い不可）

こじんまりした可愛らしい店内。

アフタヌーンティのケーキはこのガラスケースにあるものから選ぶ。

アフタヌーンティのあとは、市内散策の続き。
いたるところが小石を使った石畳の道。

1420年開業の古いホテル。The Mermaid Inn。

昔から残る街のゲート。The Landgate。

帰りの電車までは駅前の高級スーパー「Jempson's Rye」で時間つぶしをして15時ちょっと前の電車でロンドンに戻る。ちょうど3時間の滞在だった。