愛知、岐阜の食事中心の旅 犬山編

2019/01/25 - 2019/01/28

恒例の柳家で鴨を食べる会に参加する前日に、犬山を散策し、国宝２つを鑑賞

エリア 犬山(愛知)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは、名鉄の犬山駅から歩いて、本町通りへ
犬山城下町の風情があり昔の名残りが伺えます。

どんでん館です。

町屋造りの和室

展示ホールに入って、正面の２輌の車山

右手の２輌の車山
似ていますが、一輌一輌すべて違います。
高さ8m、重さ3トン超の車山迫力があり、13輌揃う犬山祭りの壮大さが何と無く想像できます。

旧礒部邸

国の登録有形文化財です。
江戸時代から「柏屋」の屋号で呉服商を営んでいた木造家屋です。

呉服商出会ったことがしっかりと伺えます。

座敷飾りのある立派な主和室

奥座敷

中庭から土蔵

土蔵２階、旧家らしい梁が時代を感じさせます。

飛騨牛の握りが食べられるお店「犬山牛太郎」へ
結構な人気で」行列ができています。

二巻６００円で、味はわさび、生姜、ニンニクが選べます。
味は、肉がとろける感じですが、シャリはそれなりという感じでした。

山田五平餅店は、店名通り五平餅の有名店です。
中に、席もあるよとのことで店内へ

五平餅は、小ぶりですが、焼き立ての香ばしいさと、ごま、クルミ、ピーナツの味わいで、時代を感じられよかったです。

城とまちミュージアム

江戸時代の城下町を再現したジオラマ

町並みがよくわかります。

車山のミニチュアです。

犬山城主成瀬家由来の甲冑

犬山焼の数々

江戸・昭和・平成の鯱瓦

三光稲荷神社です。
こちらから行くのが、犬山城への近道の案内がありました。

その中にある猿田彦神社
建築、方位除け、災難除け、開運、事業発展、五穀豊穣、大漁満足、家内安全、交通安全、海上安全など、古来多くの御神徳でも知られているそうです。

三光の滝

縁結びで有名な神社だけあって、願い叶うと評判で、ピンクのハート型の絵馬がずらりで圧巻です。

本殿にお詣りをして

赤の鳥居が連なり雰囲気が出ています。

尾張五社のひとつ針綱神社に

そしてついに、国宝犬山城に

現存する天守だけあって趣があります。

歩くとミシミシと鳴る廊下は、しっかりと歴史を感じられます。

階段は急で、戦国時代らしい防御なのかもしれません

天守閣をぐるっと一周する回廊に出て、360度の絶景を楽し目ます。

犬山城の絶景を象徴する木曽川を一望できます。
木曽川にかかるライン大橋と伊木山

木曽川にかかる犬山橋と山々

城下町が見渡せます。

武者走り

武具の間
工事中のため、武具は飾られていませんでした。

天守を支える石垣が内側からも見られます。

犬山城の大きな銘石

もう１つの国宝のある日本庭園 有楽苑へ

入り口から静かな空間が広がります。

元庵中門、石灯篭と竹林のバランスに感嘆

重要文化財 旧正伝院書院

岩栖門（いわすもん）

含翠門（がんすいもん）

嘯月台（しょうげつだい）

弘庵（こうあん）

こちらで、抹茶と茶菓子を頂きます。

銘菓「有楽風」

犬山焼の茶碗に入れられた抹茶

萱門（かやもん）

国宝 如庵（じょあん）

藤原藤房旧蔵石燈籠

加藤清正が朝鮮から持ち帰ったといわれる蹲踞（つくばい）

有楽好みの井筒

茶室

如庵の間取り模型

時代を感じられる襖

茶室の躙り口

元庵（げんあん）

元庵の内部

元庵から見られる中門と石燈籠

元庵外観

待合を見て一通りです。
今度行くことがあれば、ガイド付きの時間に合わせて伺いたい。

本町通りへ戻って、からくり展示館に

からくり人形

座敷からくり

片手倒立からくり

犬山祭の山車からくり

締めにフルーツショップが営むスイーツ店「芳川屋」へ

いちごソフトクリーム（500円）を寒い中ですがいただきます。
とちおとめがたっぷり中にも入って美味しかったです。

その後、犬山駅まで歩き、名古屋に戻りした。