冬のロシア ～服装～

2019/01/22 - 2019/01/25

冬のロシア旅行にあたり、服装をどうしようかリサーチし、持って行って実際使ったもの使わなかったものなどをメモします。
レーニン図書館前のドストエフスキーさん、軽装で雪かぶって寒そう…。

エリア モスクワ(ロシア)

私がロシアに旅行した週の平均気温は -14℃～-16℃ほど。
雪はたまにチラチラ降るだけで、以前降った雪が、日陰に10数㎝残っている程度。といった状況でした
。
用意した防寒対策
◆は実際使った（役立った）もの
◇はあまり使わなかったもの

◆膝下までのダウンコート（ダウン90%）
◇薄手のライトダウンジャケット
（寒すぎた場合、ダウンonダウンにするため）
◆撥水加工のブーツ
（雪が溶けて道がドロドロな場合が多いと、ロシア居住経験のある方にアドバイスを受けて）
◆160デニールのタイツ
◆耳あて
◆ニット帽
◆フェイクムートンの手袋
◆ヒートテック類似インナー
◆スヌード
◆マフラー
◇カイロ（靴用と衣服に貼るカイロ）
上記の◆と、ボリショイ劇場に行くのでウールのワンピースを着用。
現地の方の中には薄い、普通のストッキングにパンプスという方もいらっしゃり、勝手に「薄いよ！寒いよ！？」とハラハラしてました(^_^*)

分かりづらい写真ですが、現地の方は大体ひざ下くらいのダウンか、毛皮のコートの方が多い印象でした。
薄手のダウンをインナーダウンとして持っていきましたが、結局使わず。（トランジットで過ごしたドーハでは薄手が重宝したので余分ではなかった）
帽子と手袋は日本のものなので、ロシアの冬に太刀打ち出来なかったら現地のものを買うつもりでしたが、十分でした。
カイロも自分には必要なく、iPhoneやWi-Fi機器が冷えすぎるのを防ぐために一応ポケットに入れていただけでした。
（但し、私は北国出身で寒さに耐性があるため、寒さの苦手な方はカイロ必要かもしれません）
首もとはスヌードだけでは心許ないので、マフラーと組み合わせて使用。ダウンのフードはフル活用で、外歩きの時はすっぽりかぶっていました。
ハードすっぽりは現地の方も同様。

ブーツはピッタリしたものが良い。というのは、道路に凍結防止剤？なのか、小石のようなものが無数に散りばめてあり、ブーツの中に入り込むと痛くて痛くて(~_~;)難儀しました。