ラクラク?　港珠澳大橋を渡ってマカオへGo！

2018/12/30 - 2018/12/30

日本→香港→マカオ

港珠澳大橋が完成したと知り、渡ってみた～い！
と、半日ほどマカオに行ってきました。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

今回は格安の香港航空を利用。
成田発着はちょっと不便があるけれど、値段の安さにはかえられない！

機内食も、機内エンターテイメントも、何ら問題なし。
この値段なら、むしろあるだけでありがたい。

ただ、サービスされたイヤホンが、どちらも右耳用なのは笑った！

香港からマカオの移動は、
今までなら、飛行機かフェリーでしたが・・・。
港珠澳大橋ができたので渡ってみましょう。

香港に夜到着して、空港隣接のホテルに泊まり、朝、バスに乗って橋を渡ります。
写真は香港側の港口（ボーダー）です。

建物はとても新しく（当たり前です！）、とにかく広い。
混雑の予測がつかなかったので、とにかく朝早めに橋を渡ろうと思いました。
結果、正解！

建物の中に入り、税関を出たらシャトルバスのバスチケットを購入。
空いているので、どんどん進みます。
バスの料金は、一般は65HKドル（6:00-23:59）、12歳以下5割引きで33HKドル。
現金やクレジットカードでの購入の場合、有人カウンターで購入します。
バスの本数は、混む時間帯には満席になったら出発するようです。
基本は10‐15分間隔。

所要時間は30～45分です。
バスの中は満席。
飲食禁止です。

今日はあいにくの曇天。
景色を楽しめないからか、前に座ったおじさんはいびきをかいて寝ています。

マカオ側に渡りました。

高層の建物が目の前に迫り、来たな～と、気持ちが高ぶります。

街中は、いたってアジアンな感じ。

聖ポール天主堂跡。
行ってみて、本当に感動した。
1835年の大火跡に残された壁ですが、その規模たるや、見に行かないとわからないものですね。
精密な彫刻の石造りファサードは、300年以上の時を超えてもなお、圧倒的な存在感です。

裏側の写真。不要かな。
大切に守ろうとしている様子がわかり、そういう意味でも感動。

歴史がわかる展示が、一角にあります。

エッグタルト、エッグタルト、エッグタルト・・・。

買っちゃいました。

この界隈がポルトガル感に溢れていて、香港にはない魅力です！

建物もカラフル！

聖ドミニコ教会は、マカオでも古い教会の1つです。
黄色が鮮やかでかわいらしい！

セナド広場は、波状のモザイクタイルが有名。
夜はライトアップされて、かなりきれいなはず。

小腹が空いたので、通りすがりのお店でワンタン麺をいただきました。
あっさりスープですごくおいしかった！

あっと言う間に帰る時間です。
ひとときのマカオ散歩、楽しかった～！

マカオ側のボーダーです。
こちらも、大きすぎるくらいの建物です。

お菓子の自動販売機。
むむむ！

セフンがいますね。

またバスに乗って港珠澳大橋を渡り、香港に戻ってきました！
と～っても楽ちんですね。

半日の時間があれば、お散歩に行ける感じです。