2013/12/31 - 2014/01/03
5位(同エリア6件中)
関連タグ
mikoyan358さん
- mikoyan358さんTOP
- 旅行記38冊
- クチコミ16件
- Q&A回答0件
- 111,475アクセス
- フォロワー7人
個人的に敬愛する大好きな作曲家ミシェル・ルグランの訃報に接し、2013年12月~2014年1月に彼そして彼の盟友であった映画監督ジャック・ドゥミがタッグを組んだ映画のロケ地を訪問した記憶が再び甦ってきました。
mixiのコミュにて紹介していましたが、改めてこちらで公開し、ルグラン先生の追悼とします。
私が好きすぎてたまらない以下の2作品のロケ地をくまなく巡っています。
○シェルブールの雨傘
○ロシュフォールの恋人たち
これらの映画やその楽曲に興味のある方、私と同様に好きすぎてロケ地巡りしたいけど情報が...という方のお役に立てれば幸いです。
※特にこれからロケ地巡りされる方のために、それぞれの撮影場所を地図情報に詳細かつ正確に(誤差は3メートル以内だと思います!)記載していますので、参考になさってください
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは、イギリス海峡に突き出したコタンタン半島の突端にあるシェルブールの街を訪れ、名作「シェルブールの雨傘」のロケ地巡りから。
オープニングタイトルバックに流れる、シェルブールの港の光景。変わってない! -
少し引いて。あの色とりどりの傘が並ぶタイトル登場シーンはこの辺ですね。
-
レンタカーでシェルブールを訪れましたが、中心街は狭いので港沿いに路上駐車し、歩いて観光しました。
ギーが勤めている自動車修理会社の建物。扉と窓の構造は変わっていません。 -
そこから歩いて10分弱。
路地の陰から見えてきたのはあの建物!ギーとジュヌヴィエーヴの視線で。 -
「シェルブールの雨傘屋」。
今は傘屋ではないですが、建物の構造そして上の看板はそのまま! -
一番目立つところにドヌーヴとドゥミのポスターが。ロシュフォールですが...
-
映画グッズがたくさん。やはりいまだに人気ある映画なんですね。
-
そこから少し北側を海に沿って。
ギーとジュヌヴィエーヴが歩く港沿いの道。 -
市街地へと戻り、入り組んだ路地を通っていきます。
ギーの家の入口。第一部クライマックスで2人が歌いながらここを歩きますね。 -
ギーの家の入口。鉄格子がないだけで当時と構造はほとんど変わりません。
-
より開けた南側の市街へ。
2人がデートで訪れる街のシアターと、その前にあるカフェ。だいぶ新しくなりました。 -
ジュヌヴィエーヴがカサールに求婚される港の脇の道。4枚前とは別の場所。
-
ここで車に戻って、街から少し離れたところへ移動。
こちらは2人の別れの場面で有名なシェルブール駅。今はレンタカー屋の建物に... -
ただしホームは当時のまま。写真真ん中あたりにドヌーヴが立っていました。
-
街の東側の、オフィスや住宅が並ぶようなエリア。
たぶんですが、ここがラストのガソリンスタンドがあった場所。一部は線路に。 -
途中モンサンミシェル、ロワールの古城などをめぐりながら3日かけて車で移動し、ここからは個人的に死んだとき棺桶に入れて欲しいほどに好きな一本「ロシュフォールの恋人たち」のロケ地巡りへ。
まずはオープニング頭でキャラバンが到着する橋のたもとから。
ロシュフォールの街から車で15分くらい移動し、街の南側を流れるシャラント川の対岸へ行った辺りにあります。 -
前の写真を反対側から。向こうから歩いてきて橋に乗り込みます。
-
オープニングに登場する、今や世界遺産になったスペインのビスカヤ橋など世界でも数点しか残っていない、珍しい「運搬橋」。
この写真は、ロシュフォールの街側へ戻ったところから撮っています。 -
ここに人や車が乗りこみ、対岸へと渡される形です。
残念ながら冬季は運休ということで、この時は周辺含めて無人でした。
この上でチャキリスほか登場人物が華麗に踊っていましたね。狭いのにw -
橋から北へまっすぐ行くとロシュフォールの街。
その延長線上、街の入口近くには、マクサンスが到着したキャラバンを見る海軍施設入口があります。 -
そのまままっすぐ街へ入り、市街のど真ん中へ。
映画のメイン舞台でありロシュフォールの名実ともに中心となる、コルベール広場! -
建物の構造などは当時とほとんど変わりはなく、ただただ感動。
-
イヴォンヌのカフェがあった北西の一角は今は更地になっていて、当時の面影はありませんが...
-
そのカフェの脇あたり、コルベール広場に面しているのが、主役の双子姉妹の家。
今はロシュフォール市庁舎! -
2人が住んでいた2階の部屋。今は市長室なので一般立ち入りできず残念です。
-
キャラバン到着にあわせて飾り付けが行なわれていた、姉妹の家の前の道。
-
市庁舎の建物1階はインフォメーション。
いきなりこのポスターに出迎えられます。 -
ロケ地ではないですが、市街地から北西へ車で移動し、ちょっと寄り道してロシュフォール駅。
-
駅前の広場は、夭逝した姉をたたえて「フランソワーズ・ドルレアック広場」に。
-
再び市街地に入り、ブブが通った学校へ。
左側の建物が壊されるなど寂れたけど入口の形は当時のまま! -
コルベール広場の南側の中心街には、ギョームの画廊へ向かうデルフィーヌが軽やかに歩く通りがあります。
個人的にもロシュフォールの楽曲の中で一番好きな曲でもあり、歩くだけで音楽が止まりません! -
その通り沿いにあるギョームの画廊。
今は健康食品の店か何かになっていました。 -
場所が行ったり来たりしていますが、ストーリー展開に沿って並べておりますのでご了承ください(笑)。
楽譜を拾ったアンディが軽やかにステップして歩く、ブブの学校の脇の道。 -
そのまま華麗にステップを踏み、この辺でアンディが車に乗り込みます。
よそ見運転は危ないですよーwww -
こちらはコルベール広場の南東側にある、シモン・ダムの楽器店。
外観は当時のままですが今は構造そのものが変化。 -
内部は市場になっていてシモンのいう「音楽的なイメージ」は微塵もありませんw
-
再訪したアンディがデルフィーヌに道を聞くあたり。
-
殺人事件現場。マクサンスの海軍施設からはすぐ近くです。
-
殺人現場に来たソランジュとマクサンスが会話するあたり。「なんとナントに」w
-
クライマックス、マクサンスがキャラバンに気付いてヒッチハイクをするあたり。
映画を何度も観て、特に出発前にはこのシーンを繰り返し見て写真にも残して持って行ったので、あのカメラアングルとこの写真の場所の誤差はおそらく1メートル以内です(笑)。 -
マクサンスを乗せそのままフェードアウトするカット。
あの後どうなったのか... 最後まで見せずとも想像してください、という何という粋な演出なんでしょうか。 -
おまけ。この街から橋へ向かう通りはそのものずばり、この映画を監督した「ジャック・ドゥミ通り」!
旅立ったミシェル・ルグランは、かつての盟友ドゥミと30年ぶり、そしてドルレアックとは50年ぶりの再会を楽しんでいることでしょう。
美しさと気品があり、そして単にメロディが綺麗というだけでなく常に旋律が感情を揺さぶるようにこだまするルグランの楽曲。
これまでどれほど楽しませてもらったか、もう数え切れません。
2013年に来日した際にシェルブール・ロシュフォールの演奏に聴き惚れ、たまたま花道脇の席だった幸運でルグラン本人と握手してもらった思い出、そして昨年夏の最後の来日の際の辛そうな歩きぶりからは想像できない華麗な鍵盤のタッチが忘れられません。
ルグラン先生、本当にありがとうございました。そして安らかに...
ということで、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
これでドゥミ映画好き、ルグランの曲好きの方が満足して頂ければ、そして旅行する際の参考になれば、本当に嬉しいです(^^)
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
42