キャセイ・ビジネスクラスでちょっとだけシドニーとちょっとだけ香港

2019/01/21 - 2019/01/24

シドニー往復のビジネスクラスでまあまあリーズナブル（約26万円）だったキャセイパシフィックを選んでみました。初めての搭乗です。
旅程は成田発，成田着です。往路は香港で８時間弱の乗り継ぎ時間があったので入国して市内へ行ってきました。シドニーもそれほどみて回ってないので飛行機の写真多めです。

エリア シドニー(オーストラリア)

キャセイは成田第二ターミナルです。空港内は閑散としててスムーズにラウンジまで来ました。キャセイのラウンジなのでこちらも閑散としてて静かです。落ち着いて仕事したりするには良いですね。

誰もいないです

こちらも誰もいないです

日本のラウンジのようにカレーとかはなく、カップ麺とかおにぎりしかお腹を満たすものはないので、そのようなものが欲しい人は外で食べる方が良いです。ワインのあては日本のラウンジより充実です。昼ですが赤白ワイン何杯かいただいて気持ち良いです。

日本にない味のスープを期待してましたが醤油味で普通の味です。麺が多目です。普通においしい。

先細りの足置き

ウェルカムドリンクもちゃんとあります

機体はA 330-300です

搭乗前に香港カップ麺いただきます。他にカップヌードルもありますがミニサイズです。

シートはヘリボーン配置なので隣とは視線が合いにくいです

事前にアマゾンで購入して置いたSIM2flyのアジアオセアニア版を機内で装着。自動的にSoftBankで４G接続しました。

英語でSMSが来ますが特に気にする必要なし

タイ語のSMSも来ますが特に気にしなくて良いです

マルチタイプのコンセントとUSB電源で充電も問題なし

サイドポケットにはパソコンやペットボトルが入ります

ステーキ
脂肪少なめでタンパク多めで良いです

チーズとフルーツ両方もらいました

ハーゲンダッツが最後にもらえました
ワインは甘いソーテルヌ

香港ミルクティーもらいました
普通にミルクティーなんですがね

洋食，中華，和食のチョイスです。牛肉の洋食を選びました。

香港の夜景です

香港夜景山と街がくっきりと分かれてます

オンボードカメラ付きで車輪が出てくるのが見えます
着陸はなかなか迫力映像で楽しい

焼き物の展示
普通の茶碗もあるけど、このようなアート作品が多いです

白赤ワインはそれぞれ２種。デザートワインはソーテルヌでした。

キャセイのラウンジthe bridge
かなり目立つ入り口

キャセイラウンジでシャワーします。きれいです。キャセイは機内トイレもラウンジシャワーもジュリークのアメニティです。

ラウンジ内観

ラウンジ内観
ここは空いていますが受付と反対側の方はかなり混んでました
受付の人が片方ばかり案内してるからじゃないかな

このラウンジの家具は好みです

香港の地ビールあります
これはペールエール

点心
うまい
リピート

日本の床屋チェーンのオシャレバージョンがありました。日本の普通の店舗は10分カットですが，ここは15分となってました。

またヘリボーン配置の独立シート
一人旅には心地良いですね

USB電源とマルチタップ電源

出発前にシャンパン

香港ーシドニー便はアメニティセットつき
スリッパはない

シドニーまで８時間半くらい
東京からとそんなに変わらないです

アペリティフは甘口シェリー

前菜はなんか魚の塩漬け
あまりうまくない

メインは中華でエビチリ
エビが大きくて幸せ

またまたチーズとフルーツ

朝食は点心セットとお粥セットで迷ったけどお粥で
キャセイはメインディッシュをワゴンで実物で見せてくれて選ばせてくれます
最近はあらかじめオーダーとってから持ってくる会社の方が主流なので珍しいですね

夜が明けて来ました
窓側ですが窓から少し離れているので景色は見にくいです

夜があけてオーストラリアの大地が見えて来ました。

シドニー着いたら携帯ネットワークに接続しました
最初は写真とは別会社の3Gでしか接続しなくてUBERが使えなかったのですが滞在途中で急にボーダフォン4Gに変わりました

ホテルはセントラル駅から徒歩10分弱のところにあるVeriu Central という小さめホテルです。部屋は狭いけど内装は新しくてきれいです。

ホテルロビーでは朝に好きなコーヒーや紅茶など作ってくれます。カプチーノなどもできます。

ホテル真横のBasket Brothersというカフェは朝ごはんが充実してます。

ハラミ肉の炒めと卵とハッシュポテトのプレート

St James駅を出てハイドパーク横にあるSt Mary's Cathedralを眺めながら坂を下ります

10分弱で到着したのはArt Gallery of New South Walesです。シドニーでは美術館は無料らしいです。

無料なのは常設展で企画展は有料でした。エルミタージュ美術館の作品展があるので見たかったですが、28ドル（2200円くらい）とやや高めで閉館まで時間もなかったのでやめておきました。

ヨーロッパの美術館と似た雰囲気で良いです

絵を縦に並べると上の絵が見にくいのでやめてほしいのですが

モディリアーニです

今回の1番気に入った絵はギュスターブ クルトワというフランス人画家の作品。着物着てますね。ジャポニズムですね。この画家のウィキペディアに作品例として載ってました。

英連邦だけあってイギリスの絵が充実してます。イギリスは美しく描いた絵が多いのでお気に入りです。これは白雪姫を描いたもの。

白雪姫が本当に美しいです。

コアラのエサとなるユーカリの木を見つけました。葉っぱを潰すと爽やかな良い香りが出ます。幹は皮が剥がれてツルツルの樹皮になります。

次は湾内の船に乗ります。シドには湾を挟んだところにも住宅などが広がっているので，公共交通機関として湾内各地を結ぶ船が充実してます。

サーキュラーキーの乗り場で自分ののる船を待っていた時に来たこの船かと思ったら，違いました。Watson's bay行きに乗って前回未上陸のRose bayへ行きます。

シドニーの金融街のビルを見ながら出発。

高速船なので風が気持ち良いです。この写真は途中のもの。丘の斜面にたくさん高級住宅があります。津波の心配はないのでしょう。

Rose bayのビーチはあまり綺麗ではなさそうでした。とても静かで地元の人が歩いたり座って景色眺めてるだけです。

帰りの船からハーバーブリッジ

オペラハウスも。ここは外装が結構傷んでいるので昼間見るとそれほど綺麗でないです。夜はライトアップされるようなのでそちらを見る方が良いと思います。

翌日の出発に備えてスーパーへ買い物。

オーストラリアのシステムではお酒はこのような酒屋で買うみたいです。スーパーにはお酒がおいてないです。ビールが高くてやめました。

お気に入りのブルーベリーをホテルで食べました。

お気にりの32ヶ月熟成チェダーを４パック購入。普通のチェダーと全く違ってパルメザンのように旨味結晶の粒が所々にできているチーズです。薄く切ってワインのアテに良いです。スーツケースに入れて日本へ持って帰りました。

前回も買ったオーガニックのチャイティーバッグ。ミルクで入れるとチャイになります。お湯で煮出してもスパイスの効いたストレート紅茶になります。リフレッシュしたいときに良いです。

チャイの粉バージョン。美味しそうです。

リーフティーも購入

街中にはタイ料理屋がやたりにたくさんあります。他にもベトナムや日本のレストランもあります。

空港まではセントラル駅から10分くらいで到着。制限区域内に入ってカンタスのラウンジに来ました。

広々で落ち着いています。

朝ごはんにベーコン，ハッシュブラウン。，卵とパンとフルーツも。

トイレの個室でこの箱を見つけました。注射針を捨てるためのものです。用途があまりわからないです。

シドニーー香港便は行きと同じB777-300で同じ機体です。

鴨の冷製が美味しいです。

メインはラムです。雑な感じですが，美味しいです。

チーズとポートワインでシメ

到着前の食事はチキンのカレーを選びました。美味しい。

機内で久しぶりに映画鑑賞。昨年公開のタイ映画Brother in the yearというラブコメディー。日本では公開されていないようですが，東京国際映画祭では上映されたとのこと。ノルウェーとのハーフの女優さんがかなり綺麗でやばいです。日本が関わるお話なのですが，彼女の日本語もなかなか上手でした。

香港到着です。山が険しいです。

エアポートエクスプレスでサクッと香港島へ。充電もできるようになってます。

上環のお気に入りの麺屋でまずはお腹をみたします。

ワンタン麺40元（600円くらい）。独特の香港スタイルの麺がお気に入りです。このお店は茹でる前の生麺が１つ10元で購入できます。生麺を購入しようとするといつも「タダの麺だけど本当に良いか？」みたいな雰囲気の広東語で確認されるのでつらいです。

トラムでのんびり湾仔まで行き，スターフェリー乗り場まで歩いて乗船。

格安で夜景クルーズができます。いつ見ても綺麗です。

さらっと空港へ戻りまたキャセイのラウンジで。今日は肉シュウマイでした。チャーシューまんも美味しいです。

香港ビールのアンバーエールもいただき

ヒューガルデンもいただき

香港ー成田便は２－２－２配列です。ビジネスは満席でした。たった３時間のフライトですがほとんど寝て到着。フルフラットではないので寝にくいです。
以上で終わりです。