2018/12/29 - 2019/01/07
12位(同エリア362件中)
歩ingさん
2019年最初の投稿は、ブリスベン国際を観戦する旅です。
歩eenの影響で開眼したテニス観戦。
テニスの試合を生観戦するのは初めての経験で、その地に選んだのがオーストラリアのブリスベンです。
ブリスベン国際は、12月末から1月に開催されるATP250・男女共催の大会です。
全豪オープンの前哨戦とも言われ、トップ選手のプレーを間近で観ることができるので、多くの日本人が観戦に訪れるます。
残念なことに、来年2020年シーズンから女子だけの大会になると発表がありました。
話を旅行記に戻します。
ブリスベン国際観戦の旅その1では、12月28日から12月30日までの出来事、主に日本からブリスベンまでの行程とブリスベンの市内観光の様子をシェアします。
テニス観戦の様子は、その2までお待ちください。
旅のスケジュールはこんな感じです。
12月28日 深夜便でシンガポールへ
12月29日 シンガポールで乗り継ぎ、ブリスベンへ
12月30日 ブリスベン市内観光
12月31日~1月4日 テニス観戦
1月5日 帰り便まで市内観光
1月6日 プラスαのシンガポール観光
1月7日 帰国
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
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12月28日
年内の仕事を片付け、シンガポール航空623便で経由地シンガポールへと向かいます。関西国際空港 空港
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SQはスターアライアンスですが、何故かJALがハンドリングをしているのでラウンジもJALサクララウンジに案内されます。
ANA派なので、普段は絶対に入ることがないJALのラウンジに初潜入です。
ラウンジ内は深夜便のラッシュアワーで大混雑でした。
取り急ぎ、名物のJALカレーを食します。関西国際空港 JAL国際線 サクララウンジ 空港ラウンジ
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SQ623便は、エアバスの2階建ての大型機A380を使っています。
隣のエミレーツ航空も同じA380なので、周りのモノがとても小さく見えます。関西国際空港第一ターミナル 空港
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機内にはクリスマスの名残が。
日本人は、25日を過ぎるとお正月モードに突入しますが、欧米の"Happy Holiday" は年明けまで続くので海外あるあるです。関西国際空港第一ターミナル 空港
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ここがシンガポルまでの城です。
2018年のご褒美でCクラスです。
SQの座席ですが、この状態だとフルフラットにはなりません。
なんと、
座席後ろにあるレバーを引くと、背もたれが前に倒れてベットになります。
この方式は初めての経験でしたが、通常シートよりも少し硬めなので、ベットと考えるとアリだと思いました。 -
窓を2つ独占しますが、飛んでしまえば闇なのであまり・・・です。
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それでは、行ってきます。
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機内食です。
ブック・ザ・ブックというサービスがあり、世界の有名シェフが監修した料理を事前に予約することができます。
写真は、京都「菊乃井」の村田料理長監修の四季の彩を反映した「花恋暦」です。
また、機内食が提供されるタイミングを離陸後と着陸前のどちらかを選ぶことができます。 -
12月29日
午前7時前、シンガポールのチャンギ国際空港に到着しました。
降機した第3ターミナルはとても広いのですが、人影はまばらです。シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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シンガポール航空のラウンジ「シルバークリスラウンジ」です。
シルバークリスラウンジ (シンガポール チャンギ国際空港) 空港ラウンジ
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小腹が空いたのでフォーを啜りながら、乗り継ぎ時間を潰します。
シルバークリスラウンジ (シンガポール チャンギ国際空港) 空港ラウンジ
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シンガポールからブリスベンまでは、SQ245便。
9:45amの出発です。シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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B787ですが、座席周りは、先のSQ623便(A380)とほぼ同じです。
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それでは、ブリスベンへGo !
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機内食です。
搭乗後に出てきた食事は、ディナー形式で前菜、メイン、デザートの構成です。
メインは、ブック・ザ・ブックで予約しておいたロブスターのテルミドールです。
もう一回の機内食は、着陸前に出てきます。
スモークされたチキンとキヌアのサラダをパンで挟みます。 -
シンガポールを出発して8時間、ブリスベン国際空港に着陸しました。
<オーストラリアの入国について>
オーストラリアは、外国から持ち込まれる物に対してとても厳しい国です。
アメやガムを持っている人が多いと思いますが、これらも食べ物と捉えられることがあるので、食べ物を持っている事を申告した方が良いです。
歩ingは、年越し蕎麦と袋菓子を持っていたので申告しました。
税関で何を持っているのかと尋ねられましたが、"Snack & Instant Ramen" と答えると問題なく通してもらうことができました。
ちなみに、この時は女性の検査官だったのですが "yam-yam" とお腹をさすっていました。
正しく申告する人には、とても寛大です。ブリスベン空港 (BNE) 空港
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オーストラリアでのSIM情報です。
入国して真っ先に向かったのが、OPTUS(オプタス:https://www.optus.com.au/)という通信会社のショップです。
ここでスマホ用のSIMカードを購入しました。
45ギガのデータ通信に無制限のフリーコールが付いて1ヶ月20ドルという夢のような今だけプランがあったので、コレにしました。
当然ですが、店員さんが設定までやってくれ、クレジットカードでの支払いもOKです。
使用感ですが、ずっと街中にいたので、4Gをキープしていて快調でした。
ちなみに、Vodafoneも出店しています。
こちらの方は、さすがワールドワイドな会社で大きなブースでしたが、混雑していました。ブリスベン空港 (BNE) 空港
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空港からホテルまでの足は、エアトレイン(電車)を使いました。
*到着が夜だったので帰国時の日中に撮影した写真を使っています。
交通系ICカード"Go card"の情報です。
ブリスベンで公共交通を使うなら"Go card"がとても便利です。
空港駅の窓口で購入できます。
値段は30ドルでチャージ分が20ドルでデポジットが10ドル。
カード払いができました。
チャージ残高とデポジットの10ドルは、同じ窓口で払い戻しができます。ブリスベン空港 (BNE) 空港
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Bowen Hills駅です。
降車するSouth Bribane駅はまだ先ですが、今日までこの先で工事をしているからバスに乗り換えてくれとの事。
時刻は9pm。面倒はゴメンです。 -
12月30日(ブリスベン1日目)
一夜明けて、宿泊先の”Morgan Suites”(モーガン・スイーツ)です。
ここに7泊しました。
アパートメントタイプのホテルで、横並びに3棟の建物に分かれています。
South Brisbane駅から歩いて10分ほどで途中にスーパー(IGA)があります。モーガン スイーツ ホテル
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モーガン・スイーツを利用する上での注意点は、チェックイン時刻が6pmまでと極端に早い事。
でも安心!
チェックインが6pmを過ぎる場合、メールで到着時刻を連絡しておくと、部屋への入り方とキーボックスの暗証番号が返信されてきます。
写真は、キーボックスです。
暗証番号を入力すると鍵が落ちてくる仕掛けになっています。モーガン スイーツ ホテル
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滞在が長いのでキッチン付きの2ベットルームの部屋にしました。
冷蔵庫、電子レンジ、オーブン、乾燥機付きの洗濯機など一通りの家電が揃っています。
あと、シャンプ等のバスアメニティーは一通り揃っていますが、海外あるあるで歯ブラシはありませんでした。
それと、ベットメイキングですが、滞在日数で回数が変わります。
今回は7泊しましたが、3日目と6日目にベットメイキングとタオルの交換がありました。モーガン スイーツ ホテル
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散歩がてら最寄りのコンビニ(7イレブン)へ出かけ、朝食を購入しました。
と言っても、最寄りのコンビニまで往復で30分かかります。 -
今日は決まった予定が無いのでブリスベンの街を散策することにしました。
まずは、South Bank Parklands(サウスバンクパークランド)から歩ing。サウスバンク パークランズ エンターテイメント
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この公園は、ブリスベン川沿いに続く大きな公園で、対岸のシティービュー、ブーゲンビリアのトンネル、ブリスベンの巨大サインや大観覧車、人工ビーチなど色々あって、週末にはマーケットも開かれます。
また、パーク内にはレストランやカフェもあって一日楽しめそうです。サウスバンク パークランズ エンターテイメント
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週末の金曜日から日曜日に開かれているライフスタイル・マーケットの様子です。
アート作品、お土産、ファッション、食料品、マッサージなどさまざまな種類のお店が出店しています。サウスバンク パークランズ エンターテイメント
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フォトジェニックポイントとして紹介されていた"BRISBANE"の大きなモニュメント。
写真を撮りたくても子供が次から次に登りだすのでシャッターチャンスに恵まれません。
それもそのはず、高さが2メートルはありますが、自由に登って良いそうです。サウスバンク パークランズ エンターテイメント
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公園を歩いてるといきなり登場するのがコレ。
神社があると思ったらネパールのパゴダ(仏塔)でした。
1988年の万博の時に建てられたモノだそうです。
パゴダの隣にはレインフォレストウォークがあって探検気分を味わえます。サウスバンク パークランズ エンターテイメント
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無料フェリー "City Hopper"(シティー・ホッパー)に乗ってみました。
ブリスベン川沿いの主な地点を結んでいるので、移動に便利です。
写真は、South BankからCityまで乗った船から取った観覧車 "The Wheel of Brisbane" です。ザ ウィール オブ ブリスベン テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ブリスベン滞在中に誰しもが訪れる "Queen Street Mall"(クイーンストリートモール)です。
モールと名乗られると建物をイメージしますが、通りの2ブロック程が歩行者天国になっていてるショッピングストリートです。
このエリアには、6つの大型ショッピングモールがあったり、ブランドショップ、ツアーデスク、レストランやカフェもたくさんあります。
両替所もたくさんあるので、現金派の人はここに来れば両替ができます。クイーン ストリートモール ショッピングセンター
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"Brisbane City Hall"です。
Queen Street Mallの隣のブロックにあります。
大きなクリスマスツリーが飾られていましたが、ツリーはパスして、近くにあったカンガルーの銅像目線で撮ってみました。シティホール 建造物
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ビル群の中に建つ小さな教会"Albert Street Uniting Church"です。
シティーホールの向かいにあります。シティホール 建造物
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Queen Streetから半島の先の方角へ数ブロック歩くと"Brisbane City Botanic Gardens"(ブリスベンシティー植物園)があります。
園内では、ハスの池やマングローブの森、竹林、色とりどりの花や木々を見ることができます。
読書、ジョギング、ピクニック、サイクリングなど多くの人が思い思いの方法で過ごしています。ブリスベン シティ ボタニック ガーデン テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ブリスベンシティー植物園では、毎週日曜日(8am-3pm)に "Riverside Markets" が開かれています。
規模はそれほど大きくありませんが、地元産のモノを扱うお店が出店しています。ブリスベン シティ ボタニック ガーデン テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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そして昼食。日曜市で購入しました。
カンガルー肉のホットドックとドラゴンフルーツのスムージーです。
お店はそれぞれ違いますが、店員さん一押しのモノでした。
カード事情
日曜市の露天でもクレジットカードが使えます。
最近はどの国に行ってもキャッシュレス化が進んでいます。
オージーに主流なのはデビットカードのようなカードで、こちらは機械にタップするだけで決済できます。
クレジットカードの場合は、PINコードの入力で決済できます。ブリスベン シティ ボタニック ガーデン テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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オーストラリアで人気のお茶専門店"T2"です。
紅茶やハーブティーだけでなく、日本茶まで揃っています。
場所は、チャームサイドショッピングセンターのB1です。 -
T2の店内は壁一面に色々なお茶がディスプレイされています。
大きな缶からティーバッグの小箱まで揃っています。
それはそうと、ティーバッグは、ティーバックなのか、はたまたティーパックなのかと議論をしたことがある。
英語だと"tea bag"なので、「ハ」も「ク」も濁音のティバッグが正解。 -
喉が渇いた時にお勧めなのが中国式のカフェです。
オーストラリアで人気急上昇中だそうです。
ここは台湾から上陸した"Gong Cha"(ゴンチャ)。
メニューの種類が多くて自分好みにカスタムすることできます。
日本人におなじみの「モスバーガー」の並びにあるので見つけやすいと思います。 -
注文したのはコレ「グリーンティー&あんこ」です。
あんこの量が多くて重量感がハンパないです。
写真では見えませんが、ナイロンでピッチリ蓋されているので、歩きながら飲むこともできます。 -
ブリスベンでのおススメするスイーツ情報です。
お店の名前は "DELLO MANO"(デロ・マノ)。
Tattersall's Arcade(テターセールス・アーケード)の中にあるので見つけにくいですが、探してでも行ってもらいたいお店です。
お正月ショッピング情報
同じくチョコレート系で "NOOSA CHOCOLATE FACTORY"(ヌーサ・チョコレート・ファクトリー)にも行きましたがまさかのお正月休みでした。
正月旅行は、お店の営業日をチェックしておいたほうが良いかもです。 -
店内のショーケースには十数種類のブラウニーがディスプレイされていて目移りします。
一番人気の "CLASSIC"(クラシック)は、濃厚なチョコレートで感動モノでした。 -
1個(4.5AUドル)から買えるので、いくつかの味を楽しむのもイイと思います。
ラッピングも手作業で写真のボックスに入れてもらえます。 -
ブリスベン1日目の〆は晩ご飯
どの国で食べても安定の味・タイ料理を選びました。
お店は、Melbourne St.沿いにある"West End Garden"です。
ホテル(Morgan Suites)からWest End方面に歩いて10分程です。
South Brisbane駅からでも同じくらいだと思います。 -
二人で4品を頼むと、店員さんはびっくり!
あきらかに「食べ切れますか」と目が語っていました。
もちろん、食べ切れなかった料理は、持ち帰り用の箱に入れてもらい、翌日の朝ご飯で食べました。
欧米では残った料理はお持ち帰りが普通なのに、日本では店側から断られえることが多い。そのくせ、フードロスの意識だけは高くて矛盾を感じます。
生春巻き(左上)、エビマヨ(右上)、豚バラの揚げ焼き(左下)、パパイヤサラダ(右上)
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