テニスファンならば一度は行ってみたいグランドスラム(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米)<br />当方零細企業お一人様企業ゆえに長い休みが取れない。<br />機内2泊ホテル2泊の4泊5日で全豪オープンテニス会場のメルボルンに行きました。<br />初日と2日目のメイン会場のロッドアリーナのデイセッションチケットのみを前もって購入。正規のチケットで昼のフルコースランチがついてて一枚約30,000円はいいお値段でした。大会の試合ドローが2～3日前に発表されるため、お目当ての試合がどこで行われるか分からず、今回錦織選手の試合も2日前にネットで購入。たった2日間の観戦で70,000円が飛んでいきました。(一人分です)<br /><br />飛行機はBA修行ためワンワールドのマレーシア航空。安くてサービスが良くてシートもフルフラット。気に入ってます。今回この旅行で560テァポイント貯まる。エメラルド会員資格が1500テァポイントなので一回で3分の1稼げてしまう。<br />ホテルはMercury Therry streetという中級ホテル。普段は8,000円前後で泊まれるが全豪オープンの時は14,000円に値上がり。部屋はお値段なり！立地は Victoria marketまで徒歩2～3分で無料のトラムの駅まで50メートルくらいで利便性はいい。すぐ近くにセブンイレブン、マックもある。市内の観光スポットまでストレスなく行ける立地は抜群と思います。<br /><br />ここメルボルンは世界で一番住みやすい都市No.1と言われるだけの素晴らしい街でした。ただ難を言えば物価が高い。日本の1.5～2.0倍の感じ？治安はいいし、市内主要部は運賃ただのトラムで行けるし、人はみんな明るいし活気があります。いいですね、メルボルンは！<br />全豪オープンテニス目的でしたが、単なる観光でもう一度来てみたい街でした。

生まれて初めてテニスグランドスラム観戦-2019全豪オープンテニス

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2019/01/12 - 2019/01/16

179位(同エリア1501件中)

エリア

メルボルン(オーストラリア)

今回JALのラウンジが一部改築中でJAL以外の乗客はキャセイ航空かアメリカン航空かカンタス航空のラウンジに行ってくれと言われました。それでキャセイ航空のラウンジへ。静かで人も少なく快適でした。ただあまり食べ物はなかった。
最近よく利用するマレーシア航空。
とても安くて快適です。東南アジア諸国には当分このマレーシア航空です。
マレーシア航空のスペシャリティサテーです。
これが病みつきになるくらい美味しい。
ちょっと甘いソースがなんとも言えなません。
容器ばかり立派ですが、スープは美味。
メインのビーフ。
美味しかったです。

成田ーKLまで7時間30分
KL空港で4時間待ち合わせ
KLーメルボルンまで7時間40分
約15時間のフライトはさすがに疲れます。
やっとオーストラリアに到着です
到着後、入国審査は日本人優遇されてました。他の国の人と一緒に並んでいたら日本人はあっちへ行けと、オーストラリアじんと同じブースで日本と同じパスポート機械読み取りと顔写真照合だけでスルー。テレビでオーストラリアの入国審査厳しく紹介されていたので拍子抜けしました。
あっという間に入国。
市内までSky busで向かいます。これが一番安くて便利とネットに書いてありました。
バスは2階建てバスで市内のバスターミナルまで10分おきに出ています。乗り場もでかいサインがありとても分かりやすい。
バスターミナル
ここでSky bus Linkという小型バスに乗り換え各ホテルの近くまで連れてってくれます。
ここのオジさん達かなり親切でホテルの名前言えば丁寧に教えてくれます。次のバスじゃなくて次の次のバスに乗るんだよ！と再三しつこく教えてくれました。
ありがとうございました！
今回泊まった
Mercury Therry street hotel
部屋はご覧の通り広くはないが、一人で寝泊まりには十分。
ただ困ったのが電源のソケットが日本のものと合わない！
レセプションに貸してくれるようにお願いしたら全部貸し出して無いよとツレナイ返事。
コンビニで売ってるから買えばとのおススメ。
後で買いに行きました。A$15で売ってました。
必要十分の設備
日本のビジネスホテルよりはマシと思います
メルボルン市内にはトラム無料地域があり無料地域以内は全て無料。これとても感動しました。
市内の観光スポットまではほぼ無料で行けるし、電車の頻度がかなりある。最低でも3分くらい待ってれば来るし、市内縦横に網羅してるのでホント足代わり。
街ブラで最初にビクトリア州立図書館へ行ってみました。
最初トラムの乗り方がよく分からず徒歩で図書館まで行きましたがホテルから歩いて10分足らずで到着
ここも凄い人で一杯。
席は殆ど空いていませんでした。

ひと通り街を歩いてみますが、垢抜けた飲食店やら、高級ブティック店等歩いて楽しい街でした。
小腹が空いて、ヴェトナム料理店でホーを頂きましたがあまり美味しくなかったです。
Flinder stationの目の前にあるレストランです。
翌朝いよいよ全豪オープンテニスの会場へ。
会場へはトラムの70番で向かいますが人が多くて乗れない！5台見送ってやっと乗れました。凄い人。
会場の駅に着いたらまた人の山。
写真は駅降りてから会場入り口までの行列。
会場に入るのに45分かかりました。
ネットをチェックしてたら12:30～から錦織選手が17番コートで練習するとのニュースをキャッチ。
30分前に行くともう人だかり！錦織選手の前にベルデッヒ選手が練習してました。
炎天下の中待つこと30分
錦織選手が練習でコートに来ました。
スーパースターが目の前2～3メートルのところにいるのは感激でした。
練習中の錦織
錦織選手練習観戦の後ロッドアリーナに向かいます。
このスタジアムが、一番のメイン会場で大体上位にいる有名な選手達がここに指定されます。男子はジョコビッチ、フェデラー、ナダルあたり女子はセリーナウィリアムズあたりです。大阪ナオミは初日にこの会場です。さすが全米オープンで優勝した名誉が与えられている感じです。
残念ながら錦織はマーガレットアリーナという2番目のスタジアムで試合です。まだロッドアリーナまでの格付がないということでしょう。
ナダル選手です。
カッコイイ！
初戦は簡単に勝ち勝利インタビューを受けるところ。
この会場は全部スペシャル価格で目の玉が飛び出るようなお値段です。この昼食コースが約8,000円です。昼食コース付きでないとチケットが取れなかったのですが、それにしてもいいお値段ですよね！
ちなみに500mlのミネラルウオーターがなんとA$5.50(約440円)という凄いお値段です。
ナダル観戦の後付随してたランチを食べに
Beijing 何とかというレストランに行きます。
味はまぁまあ
次の日は前日に懲りて早めに会場に来ましたが開園15分でもうご覧の通りの人。世界中から人が来るんですね。
11:00～からお目当ての錦織戦。
マーガレットアリーナです。
初戦はポーランドの無名の選手ですが、大苦戦。
錦織観てて調子悪くないが相手が良すぎる。
200km超サーブ連発で窮地。
2セット先取されもう後がないと思ったら突然相手選手が痙攣起こし途端錦織優勢に！
結局相手が棄権でこの試合ものにするが危なかった！
しかしながら相手の選手は凄い調子で大奮闘でした。あの調子でケガなければトップ10～20に入ってくるんじゃないかと思うような出来の良さでした。
この後はロッドアリーナに行きズブレフ選手を観に行く。
ズブレフはドイツのまだ21歳の若手だがランキング4位の将来トップ選手に一番近い位置にいる。
今回も225kmというとんでもない速さのサーブ打ってました。
この日の夕方に日本のダニエル太郎の試合があるのでそちらに行ったがご覧のような行列。屋根なしのコートは収容数が、少ないのでちょっと無理そうな感じで諦める。
夕方このトラムでホテルに戻る。
メルボルンの日没は21:00近いので17:00ごろは全く明るい。
有名選手を生で目の前で観られるのがこんなに楽しいとは思いもよりませんでした。
また機会があれば来てみたい！
楽しかった全豪オープンテニス観戦もお終い！
帰国の途につきます。
乗り換え時間も含めて18時間の長旅。
やっぱオーストラリアは遠いですね
長い飛行時間の時はあまり食べないようにしてます。今回も軽い朝食だけです。(メルボルンーKL間)
やっと日本に戻って来ました。
今度は2月の連休にスペインバルセロナの旅行です。