2018/11/28 - 2018/11/29
4位(同エリア8件中)
ぽちゃりんさん
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カイロ発で、ポートサイードからアレキサンドリアへの列車旅。お目当てはスエズ運河を覗いてみることです。自動車道からは船橋部分しか見えませんが、運河建設時に貨物輸送用で作られた鉄道からはスエズ運河が良く見えます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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カイロのトルクマン・バスターミナルです。ここから、ポートサイード行のイーストデルタ社のバスに乗ります。1時間に1本の頻度で出ています。
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ポートサイードまでの道は片側4車線の高速道路で非常に快適。3時間弱で着きました。
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ポートサイードのバスターミナルです。市の中心部から少し離れた南側にあります。
一応、アレキサンドリア行のバスを確認しました。6:00、7:00、12:00、14:00、16:00,18:00、20:00発。料金は60ポンド、所要時間は3時間30分。 -
ポートサイードにある昔のスエズ運河庁の建物です。ポートサイードの町は、現在人口は50万人くらいですが、元々は1850年代にスエズ運河工事に伴ってできた町です。
町の名前は、スエズ運河建設を許可した、サイード・パシャに由来しています。 -
ポートサイードの東側にあるスエズ運河の地中海側の出入口です。この辺は、地元の船舶の横断などがあるので、実際には、ここからは東側2kmくらいにある新通路を使用しています。
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今でも、ポートサイード市内には、スエズ運河建設・運航に携わったヨーロッパ人向けに19世紀に建てられた住居が残っています。
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運河の最北端のところにあるレセップスの像(?)です。レセップスの像は戦争で無くなっています。
スエズ運河建設でエジプトの財政は破綻して、英国とフランスが接収してしまいます。1956年にエジプトが国有化を宣言し、スエズ紛争を経て、取り戻す事になります。
エジプトでは、レセップスはあまり良く思われていないそうで、再建されないままになっています。 -
渡し船からスエズ運河の方角を見た風景です。コンテナを積み替える為のクレーンが並んでいます。今では、運河の通行料収入はエジプトに大きな外貨収入をもたらしています。
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ポートサイード駅です。アレキサンドリアまで直通列車は1日2本(7:25、18:25)、所要6時間だそうです。今回はスエズ運河を行き交う船を見たいので列車にしました。
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朝のポートサイード駅です。7:25発のアレキサンドリア直行便の列車を待ちます。駅員より警察官の数の方が多いです。
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上が切符(二等)で下が指定席券です。列車は二等と三等(自由席)車両で構成されています。
朝、チケット売場に行くと誰もいません。その場にいた、腰に拳銃を差した親切な刑事さんが、行方不明の駅員を探して来てくれました。お祈り中でした。席は運河側の窓側をお願いしました。41ポンドでした。 -
自由席車両です。少し古いです。二等席もそれほど変わりませんが、エアコンがありました。
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走り出してしばらくすると、スエズ運河が見えてきます。
思っていたより幅が広いです。200mくらいあります。スエズマックス(通航上限)は喫水の深さが20mの場合で、24万トン以下(幅50m以下)だそうです。 -
いました、南下しています。船は10~15隻の船団を作って、途中にある湖などで反対方向から来る船団を待ち合わせをしながら、通過していきます。長さ164kmの運河を10数時間かけて通過するそうです。
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今度は、コンテナ船です。コンテナ船が6~7割くらいでしょうか。超大型タンカーなどは通過できないので、喜望峰廻りになるそうです。
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また、いました。大体、通行可能な最大級のコンテナ船の通行料が40百万円くらいだそうです。それでも、喜望峰を迂回すると約2倍のコストがかかるそうです。
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スエズ運河橋が見えてきました。日本の経済援助を基に作った橋だそうです。
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橋桁の高さが70mもあるそうです。それに合わせて、スエズ運河通航の上限が68mになっているそうです。
一応、スエズ運河周辺は警戒地域です。物見遊山な外国人が写真を撮っていても気にする人はいなかったですが、警官の前では撮らない方が良いです。 -
スエズ運河の中間点にあるイスマイリアの手前で、列車は運河を離れてアレキサンドリアの方に向かいます。ナイル川のデルタ地帯が続いています。
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アレキサンドリアの中央駅に到着です。到着予定時刻は13:30でしたが、約1時間遅れでした。
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