瀬戸内周遊　年末年始の旅3日間（上）

2019/01/03 - 2019/01/05

クラブツーリズムのお手軽パッケージで、小豆島、金刀比羅宮、道後・しまなみ海道を周遊。
東海道新幹線で、まずは東京から岡山へ。岡山からは在来線快速マリンライナーで瀬戸大橋を渡り高松へ。高松港からフェリーで小豆島土庄港へ。寒霞渓、岬の分校、オリーブ公園を巡り、高松で1泊。

エリア 小豆島(香川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

高松港はJR高松駅に隣接している。ここから小豆島へのフェリーが出ている。バスに乗車したまま乗船となる。

高松港 乗り物

瀬戸内海は穏やかで、ほとんど揺れることなく、土庄港へ。風が少々寒いが、快適な約1時間の船旅。

小豆島の最初の観光ポイントは寒霞渓。海岸からはかなりの急な細い道を登ってゆくと、展望台がある。

寒霞渓 自然・景勝地

展望台は２つあり、どちらからも非常に見晴らしがよい。

はるかに瀬戸内の景色を見ることができる。

寒霞渓は車でも行けるが、ロープーウエーがある。下りのみロープーウエーを使う。山頂には、小さな山頂駅があり、隣接して小さなお土産屋がある。また、近くに1億円をかけて建設したという、冷暖房完備のきれいな公共トイレがある。

寒霞渓ロープウェイ 乗り物

箱型のロープーウエーが往復している。

麓の駅は紅雲駅。こちらも小さな駅。

海岸近くに降りてきて、島の南の岬にある田浦分校跡を見学。「二十四の瞳」のモデルとなった学校であり、また映画の撮影にも使用された校舎が保存されている。

岬の分教場 美術館・博物館

校舎内は３つ教室があり、２学年ごとに分かれている。

教室内は昔ながらの雰囲気で、黒板（緑板になっているが）の前に小さな机が並べられている。
校舎の横には小さなお土産屋さんがある。

海岸沿いを草壁港から少し登ったところにオリーブ公園がある。

道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅

オリーブを中心に扱う売店、レストランや歴史展示がある。

公園からは穏やかな瀬戸内海を見ることができる。

ジブリの魔女の宅急便のイメージをいたるところに見ることができる。

アニメをイメージした街灯とベンチ。

魔女の宅配便のグーチョキパン屋のセットがそのまま雑貨屋さんになっている。

公園内にはギリシャ風車がある。海を背景に白い建物が映える。

オランダの風車とはデザインが異なり、瀬戸内の雰囲気に合っている。
魔女の箒が無料レンタルされており、風車前でジャンプして写真を撮っている。

公園の端、奥まったところに神社がある。

荒神社。

お正月ということで、提灯が飾られている。オリーブ公園の洋風の雰囲気から一転、伝統の神社の静かな雰囲気がある。こちらには観光客の姿がなく、昔の本来の姿を見ることができる。

再びフェリーに乗り、高松へ。
第1泊は高松の東急REIホテル。