青木屋から大國魂神社へ

2019/01/10 - 2019/01/10

友人が10月に「有吉くんの正直さんぽ」で観た府中の「青木屋 郷土の森工場売店」と「高野養鶏場」に行きたい事で行って来ました。
その後に、近いので大東京綜合卸売センターや大國魂神社にも寄ってみました。

エリア 国立・府中・稲城(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

青木屋　郷土の森工場売店


工場売店と言うので工場の中かと思ったら、普通の小さな商店でした。

青木屋 郷土の森工場売店 グルメ・レストラン

青木屋」の細長いバームクーヘンの中にクリームが入った武蔵野日記というお菓子は頂いたことがあって美味しかった記憶がありました。
ここではアウトレットの物が手に入ると言う事です。
武蔵野日記のクリームが入っていないものや、どら焼きの皮だけなども格安で売っていました。

普通デパートなどで売っている正規の物も売られていました。

私は包装されていない武蔵野日記（5個入り）と栗まつり（3個入り）、前日に作られたというくろどら（3個×2袋）を購入しました。
全部で1300円と言う事で随分とお得になっています。

くろどらは初めて頂きましたがしっとりとしてあんも甘さ控えめでとっても美味しかったので、また買いに行きたいと思います。

直ぐ近くに自動販売機で卵が売られているというので・・・・

「高野養鶏場」

この建物の中に自動販売機が見えましたよ。

おもしろーい！
卵の自動販売機なんて。
卵の代金200円を左の筒のような物に入れてから
それぞれのドアの右にあるボタンを押すとドアが開きました。
卵の下にはビニール袋も入っていました。
親切ですね。

卵は赤玉も白玉も200円です。（2019年1月10日現在）
赤玉はMサイズくらいのが7個入っていました。

ニワトリは遺伝子組み換えなしの餌を食べているそうです。

左側には野菜も売られていたけれど、
この時はあまり品物が良くありませんでした。

あっという間に目的の物は買えたので、
ここまで来たからにはついで府中の市場（大東京綜合卸売センター）もね。
生鮮食品から日用雑貨まで売られているようです。
食料品もちょっと買い、ネックカバー（税込864円）も柄違いでみんなで買いました。

3時頃になっていたのであちこちで片づけ始めるお店が続出でした。

まだまだ明るい。
大國魂神社にも行ってみることにしました。
3日に他の神社で初詣は済ませたけれど・・・

姉が30年以上前にこの大國魂神社で結婚式を挙げて、それ以来なのでもう何も覚えていませんでした。

大國魂神社 寺・神社・教会

私たちは住吉神社の脇から入って来ました。

この日は1月10日仏滅でしたが、多くの参拝者がいました。

まずは手水舎で清めましょう。

鼓楼（ころう）
昔は、時刻や緊急事態を知らせるための太鼓を置いた建物だそです。

隋神門（ずいじんもん）
正面には随神像

隋神門（ずいじんもん）
後面には恵比寿・大国、おめでたいですね。

隋神門（ずいじんもん）

たくさん提灯がぶら下がっていますね。

こちらの手水舎は屋根も立派。

宝物殿

神楽殿

枝垂桜でしょうか？

中雀門（ちゅうじゃくもん）

拝殿
いろいろお願いいたしました。
良い年になりますように。

拝殿の左奥に目的の物が見えました。

「人形流し」
この赤茶の門をくぐり・・・

人形流し

人形流し

人形流し
お祓い料は100円（2019年1月10日現在）
この人形の紙に名前を書きました。

人形流し
作法が書かれています。

人形流し
もっと詳しく書かれていました。

人形流し
流したら3秒ぐらいで溶けてしまいました。
人形流しは「厄や穢れを人形に移して水に流すことにより取り除くための儀式」だそうです。

住吉神社・大鷲神社

住吉神社・大鷲神社
ふたつの神社が合わせて祀られているのは初めてみたかも。

今年も良い一年になりますように。