伊勢神宮参拝と水族館巡り

2019/01/12 - 2019/01/13

伊勢神宮参拝のついでに話題の二見シーパラダイスと鳥羽水族館を巡りってきました。水族館は、どちらも初めてだったので楽しめましたが、人が多かったためゆっくり見て回ることができなかったのは残念でした。
伊勢神宮は、年明けの三連休ということもあり、午前10時前にもかかわらず、非常に混雑していましたので、ご正宮のみ参拝してきました。

また、ゆっくりと参拝するために出かけたいなぁと思いますが、とにかく体調を少しでも良くならないと楽しめないなぁと感じました。

エリア 鳥羽(三重)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

名古屋から近鉄特急で鳥羽まで行きます。

鳥羽からは、三重交通バスのみちくさきっぷ２日用（1600円）を購入し、これで巡ります。
割引券が２枚ありませんが、水族館で使用しました。

まずは、二見興玉神社に参拝します。
今回は、東口から参拝します。

鳥居をくぐってすぐある龍宮社に参拝します。

御朱印をいただきました。とても丁寧に書いていただけました。
平成31年の日付です。

夫婦岩も健在です。
空は、曇天で雨もぱらついてきました。

二見興玉神社で参拝します。
雨がぱらつきだしたにも関わらず参拝者が多くいます。

拝殿前にある御朱印授与所で御朱印をいただきました。
この御朱印は、文字に力強さを感じます。

天の岩屋にも参拝します。

来た道を戻り二見シーパラダイスに立ち寄ります。
みちくさきっぷの割引券を利用し10%引きでした。
ここの目当ては、カワウ総選挙で優勝したツメナシカワウソです。
優勝したのに動き回り落ち着きがなかったです。
でも可愛いですねぇ。

仕草の一つ一つがかわいらしいです。

こんなペンギンの展示方法を初めて見ました。
土の上にペンギンがおり、プールがありません。そして、低い柵で区切られているだけですので、触ろうと思えば触れてしまいます。

あと二見シーパラダイスで有名なのがセイウチですが、人が多くとても写真が撮れませんでした。

次に有名な鳥羽水族館に行きます。
初めての鳥羽水族館ですので、楽しみです。
みちくさきっぷの割引券を使用し、１００円引きでした。

珍しいものがありました。
オウムガイの卵です。
小さいオウムガイの赤ちゃんもいました。

地元のニュースでも新しい施設ができたと紹介されていたのを思い出しました。
この中を通ると平衡感覚がなくなるような不思議な感じになりました。

外の通路からは、ミキモト真珠島が見えます。
私がここに行ったら、「豚に真珠」となってしまうかなぁ。

スナドリネコがいました。
水族館にいるような動物ではないですねぇ。

帰路はこんな吊り橋を通ります。
私が通っても切れることがなかったです。

ミシシッピワニが、女の子とにらめっこしています。

鳥羽水族館と言えば、世界最大のダンゴムシであるダイオウグソムシです。
エサを5年以上も食べなくても生きていたことで有名になりました。
不思議な生き物ですねぇ。

もう一つ鳥羽水族館と言えば、このジュゴンです。
飼育記録が世界一で、31年も飼育されています。
そして、日本でジュゴンが見られるのは、ここ鳥羽水族館だけです。

可愛いラッコもいます。
愛くるしいですね。

カピバラは、食後のお昼寝なのでしょうか？
二匹いましたが、どちらもお休み中でした。

上手く映っていませんが、マナティです。
マナティもジュゴンも菜食主義なので、水が濁っていてよく見えないのが残念でした。

鳥羽駅に戻り、今宵の宿に向かいます。
今宵の宿は、鳥羽駅のJR側から徒歩数分のところにある吉田屋　錦海楼です。
三連休直前にもかかわらず、部屋が空いていました。
さて、どんな宿なのでしょうか？

部屋は、ごく普通の和室です。畳も変えたばかりなのでしょうか、青々していました。きれいに掃除もされていました。
しかし、部屋に来るまでが今の私には大変でした。
フロントでチェックインしたあと、階段を40段ほど登ったところにエレベータがあります。そこが、エレベータの１階ということになります。
エレベータに乗るまでに、息切れしてしまいました。
あとエアコンのリモコンがうまく作動せず、部屋が結構暑かった。あと、モーニングコールは、フロントからコールしてもらうなど設備面は、マイナスでした。
浴衣も小さく前で重ねることができなかった、う～む、こんなにデブだったということを実感されられました。

部屋には、お風呂がありますが、大浴場があるため使用しませんでした。これでは、寒そうですよね。

また、大浴場は、開き戸の立て付けが悪く開けるのに大変でした。

夕食を食べに外に出かけます。
時間が早いため、赤福鳥羽駅前店に立ち寄ります。

赤福ぜんざい（５２０円）を注文しました。
おいしかったです。
でも食前に食べるものではないですね。

食事は、宿の系列店である長門館でいただきます。

この店は、てっぱりという網焼きで有名のようです。
私が、注文したのは、店の名前が付いている長門館御膳です。
ボリュームがあり味もおいしかったです。

朝食は、仕出し弁当です。
朝にしては、ボリュームがあります。

これを部屋にもっていっても良いということでしたが、あの階段をこれを持っていく自信が無かったので、フロント横の部屋で食べました。

鳥羽バスターミナルから内宮へ行きました。
この混雑シーズンは、CANバスは内宮前止まりです。
大幅な交通規制も行われており渋滞もかなりすごかったです。

宇治橋前の鳥居の上に太陽がまぶしく輝いています。

御手洗場は、水が冷たいからでしょうか、人は少ないです。

ご正宮前に来ました。
不思議と思ったよりも人が多く無かったです。

荒祭宮へ願い事をお参りしてきました。
ここも、それほど混雑していませんねぇ。

神楽殿は、ご正宮よりも人で溢れかえっていました。

内宮の御朱印をいただきました。
相変わらずシンプルです。

内宮を後にして、外宮にやってきました。
せんぐう館は、台風被害で休館していました。

ご正宮前は、人が結構並んでいましたが、思ったよりも時間がかかりませんでした。
午前中の早い時間であれば、比較的スムーズに参拝できそうです。

御朱印をいただきました。

宇治山田駅までバスで行きたかったのですが、外宮と内宮をピストン輸送していますので、外宮から駅行のバスはありませんでした。そのため、歩いて伊勢市駅まで歩いていきました。

駅の売店で昼食としておにぎりを購入しました。
そして、帰りの近鉄特急の中で食べました。そしてお昼寝しました。


今回の旅では、体調があまり思わしくないなか出かけました。歩いていても腰の曲がったおばあちゃんにも追い抜かれる状態でした。感染症予防のため、できるだけ混雑を避けようと思ったのですが、伊勢神宮は甘くなかったです。
体が思うように動かず、息切れが激しかった。お伊勢さんに力をもらい少しでも良くなると信じるしかないですね。

この旅行記へのコメント （4）

• 夏ミカンさん 2019/01/18 15:53:40

  御利益が沢山ありますように

  OHBYさん、こんにちは。
  お伊勢さんへの初詣は、やはり他とは違って格の違いが感じられます。
  御利益が沢山あるといいですね。
  私は恒例で、年末に参って来ました。
  鳥羽水族館は見応えがありますね、私もジュゴンが印象に残っています。
  今年もご自愛されて、楽しい旅ができますように祈っています。

  OHBYさん からの返信 2019/01/21 08:35:53

  RE: 御利益が沢山ありますように

  夏ミカンさん、おはようございます。
  
  お伊勢さんは、いつ行っても他の神社とは別格だと思います。
  参拝者も全国から来ていて、道路も朝から渋滞していました。
  車のナンバーを見ても、北は福島、南は沖縄の車がありました。
  さすがお伊勢さんだと思いました。
  鳥羽と二見の水族館は、はじめて行きました。
  二見では、セイウチに気合を入れてもらうかと思いましたが、難病患者がやることではないと思って自嘲しました。（笑）
  
  昨日退院して、今日から仕事に行く予定でしたが、無理でした。さすがに１日は、休みがほしいので、無理せず休むことにしました。歯がゆい限りです。
  血液検査の結果は、悪化していますので、無理は禁物ですね。
  お互い楽しい旅ができることを私も祈っています。
  

• 紅映さん 2019/01/14 22:46:06

  OHBYさん、今晩は～♪

  やはり、こうして丁寧に回って戴く御朱印は格が違いますね！！とっても立派です。さぞ、たくさんの御朱印をお集めになられていらっしゃるんでしょうね。早くお元気になられますように。

  OHBYさん からの返信 2019/01/15 19:49:40

  RE: OHBYさん、今晩は?♪

  紅映さん、こんばんは。
  
  御朱印は、結構集まってきましたが、御朱印を始める前に訪問した神社仏閣の数を考えると、まだまだですね。
  こんなことを言ってはいけないのですが、力強い立派な文字の場合もあれば、パワーを感じないものもあります。どちらも有難くいただいたものですので大事にしています。
  今回の二見興玉神社の文字は、とても気に入っています。
  御朱印集めは、気に入ったものが手に入るのかどうかは、分からないため、それも楽しみの一つかなぁと思っています。