年越しカトマンズ

2018/12/29 - 2019/01/02

18年から19年の年末年始を海外でかつ行ったことない国と、例によってスカイスキャナーで安いチケットを探した結果、行き先はカトマンズに。中国東方航空で時間をかけて往復。
よく考えたら、この国、そんなにニューイヤーにこだわる国ではなかったですね 笑

エリア カトマンズ(ネパール)

仕事納め翌日の12月29日午後、羽田より出発。

乗換の虹橋はクリスマス後もまだこんなかんじ。昆明行きということで入国・荷物ピックアップ。
しかしここの空港。国際線-国内線ののりかえだと、東方航空同士でもターミナル移動が必要なのね。

昆明に到着。こんばんはここで１泊ということで、東方航空が用意してくれるトランジットホテルで１泊。空港から車で10分くらいのホテルの多いエリアでした。

翌日夕方、昆明からカトマンズへ到着。

タクシーを拾って街中へ。訪問時ではタメルまで700ルピー。

タメルへ到着

某歩き方に載っていた食堂で夕ご飯。周りも数組の日本人。その他の欧州系のお客さんも。
あっさりあじ。

まちのそこらへんにこのようなストゥーパがあります。

翌朝。今日はボダナートへ向かいます。
バスターミナルでマイクロを探し、聞きてみるもみんな「あっちにある」の指す場所が違い（笑）最終的にあきらめてタクシーを捕まえました。

ボダナート到着

時計回りに回ります。マニ車もまわします。
ストゥーパにむかって尺取虫のように、寝そべっては体をくのじにしてを繰り返してお祈りするかたも。

近くのお寺もまわりました。

この後は歩いて、パシュパティナートに向かいます。
カトマンズ全般そうなのですが、道の舗装が半端だったりのせいか、土ぼこりが多くて空気も悪いです。現地の人もマスク着用多く、道沿いのお店は砂をよく箒ではき出す光景をみます。
行かれる方はマスクを持っていくのを強くおすすめします。

パシュパティナートにつきました。

保全には仕方ないですが、入場料1000ルピーは地味に高いと思います 笑
ヒンズー教の人オンリーのエリアばかりですし。

ここは火葬場として有名。ガイド勧誘の人も「カソーバ」といってきます。
この日も何人ものご遺体を焼くところにあいました。

わんちゃん...

山のほうを回ってみました。牛さんこのあと、すごい勢いでう〇こをしだしました 笑

これですが、シヴァ神を表しているとのはなしですが、同様に男性の象徴でもあるとのこと。

道で何個かのテンプーへ声をかけ、市の中心部へ戻る一台を発見。
20ルピーくらいで乗れました。

戻った後は、ダルバール広場へ。

クマリの館ですが、団体さんに便乗したらちゃっかりクマリに会えました！

そばの土産物屋さん

ダルバール広場を一通り見て、その後は”歩いて”スワヤンブナートへ。

途中のレストランで遅めのランチ。水牛のモモをいただきます。

スワヤンブナートふもと。すでに疲労感あるなか、さらに階段上り...

やっと頂上が見えてきた。

到着！

本日の観光を終えて、宿の方へもどり、有名なモモのお店へ。
まろやかなソースはパクチー入り。

モモのお店の看板。

この日は大みそか。カウントダウンイベント的なものもそこらへんであり、
街中には若者がごったがえしてました。
年がかわったタイミングではハッピーニューイヤー！を叫ぶ人たちも。

朝。新年感はまったくありません。
写真は泊まったホーリランドゲストハウス。
安いのですが、夜は近くのクラブの音が気になるのと、冬だとシャワーがまともに温かくならないの、暖房ない部屋だと寒いのなど、利用するにはいろいろ考えないとなところがありました...

今日は帰りまでにパタン観光です。
オールドバスターミナル近くで、今回はバスを見つけられました。

パタンのバスが集まるエリア。食堂でカレー味の揚げ物をいただきます。
20ルピーくらいだったかと。

ダルバール広場へ続くみち。

ダルバール広場到着。ガネシャだと思うのですが、しばしば触って行かれる方を見られます。

カトマンズはまだまだ地震からの再建中の建物も多いです。

異彩を放つ石造り寺院。ヒンズー教の方しか中は入れません。

ルーフトップのあるレストラン、カフェドテンプルで遅めの朝食。

広場を一望できます。

こちらは少し離れたゴールデンテンプル。

ヨマリ。中身はほんのり甘い白いあんでした。

街中の壁画

パタンの入口的な門。私は逆にここがゴールになってしまいましたが。
タクシーを拾って空港へ。年越しカトマンズ旅は終了です。