2018/01/04 - 2018/01/10
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t_jayさん
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オマケ&マールボロ編に続き、オークランドでも自転車をレンタル!それも、AVANTIのフルカーボンモデルを!!普段、Bianchiのアルミに乗っている者としては、ものすごいアップグレードっぷりですが、これもレンタルだからこそ、でしょうか。
皆さんも是非、「海外でロードバイクレンタル」をお試しください!英語は必須ですが…
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オークランドを目指すフライトを待っていたら、空港にこんな宣伝が…
国際線でも使える自転車収納段ボールが、なんと25ニュージーランド・ドル!!
ただし、箱の代金だけのようです(未だにオークランドで自分の自転車にかけられた200ドルの記憶が払拭できず…) -
オークランドのクイーンズ・ストリートにて。
1月だけに、まだクリスマスの雰囲気がそのまま残っております。
…にしても、もう少しかわいいデザインはなかったんだろうか… -
さて、今回、レンタルした自転車を電車に載せて、いざ、出発!!
…の前に、どんな感じでレンタルしたか、を、解説いたします(備忘録を兼ねて…)
http://www.cycleauckland.co.nz/page.php
今回、使用したのは、こちらのサービスです。この中の「Hire」("Rent"でないことに注意しましょう!国によって「レンタサイクル Rent-a-cycle」という言葉が通じないことがあり、インターネットで調べても、うまく探せないことがあります。ニュージーランドでは"rent"より"hire"の方が一般的です)を選ぶと、車種を選べるようになります。車種によって値段やサイズが異なりますので、自分にあったものを選んで…
という感じで進めるのですが、結論から申しますと、こちらのサービスは会社というより、一人の自転車好きが個人的に展開しているビジネスのようで、支払いも、「ロードバイクのレンタル代金を決済するメニューを用意していないから、ギフトバウチャーの決済に進んで、ホームページ記載の金額を手入力して決済して」という具合でした。
しかも、レンタル当日、ホームページ記載の住所に受け取りに行けばいいのかと思いきや、「仕事の都合で、その住所にはいないので、そちらが宿泊しているホテルまで届けるから、朝8時にホテルの前にいて欲しい」という具合で、レンタル前日までGmailでやり取りを続けました。
よって、レンタルするにしても、英語での交渉が必要な点は、少しハードルが高いですね… -
クイーンズ・ストリートの中腹?に宿泊していたので、ホテルでレンタルしたAVANTIを受け取り、坂を上ってMt Eden駅にやってきました。ここからRanui駅まで電車に自転車を載せて、最終目的地はKumeuです。
ホームには、最初からバギーと自転車が乗れるドアが案内されており、堂々と電車に自転車を載せることができます。 -
自転車エリアの座席は跳ね上げ式になっており、電車が空いていれば、自転車を置いた隣に自分が座って移動することができます。
これ、日本にも欲しいです!!
東京だと混雑が激しいので、時間や区間を区切ることで、自転車をそのまま載せられることができれば、便利だと思うのですが… -
ちなみに、車体全体でいうと、車端部がドアより2段高い設計となっており、バギーや自転車は車体中央のバリアフリーエリア(とでも言いましょうか…?)で持ち主と一緒、という設定になっているようです。
まあ、写真の通りの乗車率なので、成立するサービスなのかもしれません。 -
RanuiからAVANTIでKumeuを目指します。
事前のメールで、AVANTIのレンタル主に、「ヘルメットは日本から持っていくので、不要です。ペダルをLOOKのkeoにしてくれると有難いです」とメッセージを送っておいたので、ヘルメットとシューズは使い慣れたものが使えました。ただ、カンパニョーロ派にとっては、シマノ105の操作性が…(笑)
こちらのワイナリーはKumeuの中でも有名な「Kumeu River」の手前にあります。セラー・ドアを拝見したところ、彼らのワインの多くはマールボロなど、クメウ以外の地域で収穫されたブドウを使っている、ということで、その先のKumeu Riverを目指すことにします… -
Kumeuの地域はブドウのみならず、イチゴも栽培している!ということで、こちらはイチゴ狩り農場です。どうやら、幼稚園?保育園?の遠足だったようで、小さな子供達が走り回ってました。
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ニュージーランド・ワイン全体を見渡しても、国際的に高い評価を得ているワイナリーの一つが、こちらの「クメウ・リバーKumeu River」です。特に、シャルドネが世界的なコンテストにおいて高い評価を受けております。
ということで、かなり期待してワイナリーに到着したわけですが、この段階で、マールボロで受けた日焼けのダメージが…本当に、日光を浴びただけでヒリヒリする、という、なかなか日本ではありえない状況に。
本当にニュージーランドって、紫外線が強いんだな~ -
セラー・ドアの内部は思いの外、あっさりしています。写真右の料金表は持ち帰り用のボトルの価格で、テイスティングは5種類で10ドル程度だったような…
じっくり腰を据えてテイスティングするつもりはなかったので、「いや、自転車だし、5種類も試すつもりはないので、1~2種類だけ、試してもいいですか?」と尋ねるとOKしてくれました。 -
…が、セラー・ドアスタッフの進め方がうまいのか、気が付いたら5種類飲んでいるではないか!!それも、ヴィンテージや畑の区画が違うだけで、全てシャルドネ(笑)「今飲んでもらったやつは別の区画なんだけど、次のやつは目の前の畑なの!」という言葉の魔力はすごい…
最後はちゃんとお金を払って、セラー・ドアを後にしました。 -
ちなみに、セラー・ドアから道を挟んで反対にある、シャルドネの畑。
マールボロに比べると起伏に富んだ地形となっており、その分、区画を変えることでそれぞれのシャルドネの個性を引き出すことができるのが、Kumeu Riverというワイナリーの技であるようです。 -
再び、Ranuiの駅に戻る途中、クロムウェルで見つけた「冷凍フルーツ+アイスクリーム」のお店を発見!!
円錐形の入れ物に冷凍した果物とアイスクリームを投入し、ミキサー(べっとりストロベリー色になっている!)でミックスする、という、これまた日本に欲しいアイディアの一つです。 -
これで一人分。
う~ん、クロムウェルのアイスクリーム屋さんより大きいかも! -
写真では分かりにくいかもしれませんが、かなりの急勾配を下っていきます=Kumeuに向かう時は、上りました。本当に不思議なのですが、ニュージーランドの人は道の傾斜を緩やかにする、とか、整地する、とか、考えなかったんでしょうか??とツッコみたくなります。
ちなみに、上っている時は、バス停でバスを待ってるおじさんに「若いの、頑張れ!」的な声をかけていただきました。自転車、珍しいのかな? -
オークランド市内に戻ってきました。
自転車のレンタル主は「18時くらいにまたホテルに引き取りに行くよ」と言っていたのですが、あいにく、こちらは深夜のフライトでシンガポールに旅立ってしまうので、ホテルに泊まらんし…と困っていたところ、ホテルのフロントの方が、「では、ホテルのレセプションで預かりましょう」という助け舟を出してくれました。これは本当にラッキーでした。
ということで、自転車をレンタルするなら、前日と当日の2連泊がベストです。走った後、シャワーも浴びられますし!!
写真はオークランド市内で見つけた、工事中の仮設通路。
ここでも40フィートコンテナを活用しております。 -
レンタルしたAVANTIを宿泊したホテルのスタッフに預け、帰国のためオークランド空港へ。
今回の旅行で航空券を探していた時、気になったのが、中国本土とオークランドを結ぶフライトが多くなったな、ということ。北京からの中国国際航空や広州からの中国南方航空に加え、四川航空や海南航空の名前も目にするようになりました。そして、それらのフライトが安い!!
安さのせいか、中国行きのフライトの搭乗手続きの時間になると、長蛇の列があっという間に出来上がります。オンライン・チェックインとか対応していないのかな?少し予算に余裕がある方には、ビジネスクラスのご利用をオススメいたします。 -
さて、こちらはオークランド夜間発の中国行きフライトが出払った後のシンガポール行きで帰国です。
引き続き、シンガポール航空のチケットを買うと、ニュージーランド航空機材の共同運航便を使うことができました。ということで、オークランド→シンガポール間のみ、ニュージーランド航空のサービスで飛びます。
以前は小さな冊子だったビジネスクラスのワインリストも電子化されていました。しかも、エコノミークラスでも閲覧可能…って、エコノミークラスの住人は見るだけです(笑)本日のフライトでは、今回、マールボロ編で訪れたアラン・スコットのスパークリングが提供されているようです。 -
オークランド→シンガポールのフライトでは、赤ちゃん連れのご夫婦が隣だったので、窓側に座った私は立ち上がることもできず、約9時間30分の飛行時間を耐えることに…まあ、ずーっと泣かれるよりよかったかもしれませんが。
早朝に到着したシンガポール・チャンギ空港で時間を潰し、最後のシンガポール→関空のフライトに搭乗しようとしたところ、不思議なことにゲート番号が「A21」。実は、日本~シンガポール~ニュージーランドで計4回、シンガポール・チャンギ空港で乗り降りしたわけですが、全てのフライトで「A21」ゲートを使用しました。何たる偶然… -
やはり、旅の最後はシンガポール航空のシンガポール・スリングとナッツで締め。
エコノミークラスでも、このサービスが続いてくれることを願っております。 -
関空への到着時間の都合で、関西→羽田の最終便には間に合わず、空港周辺で1泊…なんですが、この日は日本航空の最終便が遅延しており、頑張れば乗れるのでは??なんて思っちゃいます。
もちろん、遅延を前提に旅行のプランを立てることはオススメできませんので、出発案内の一番下に表示されている、翌日の羽田行きで帰京いたしました。
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