2018/11/22 - 2018/11/26
3427位(同エリア4952件中)
ヤスミンさん
植民地、カジノ、世界遺産、ポルトガル、エッグタルト発祥
ほかに何があっただろう。
そうだ、昭和の旅と言えばこの人。
旅立つ時、深夜特急 香港・澳門編の文庫を本棚から抜いて鞄に忍ばせました。
香港は寄らず澳門の旅へ4泊。
かつて旅の教本の一冊と言えば沢木耕太郎氏の深夜特急があった。
毎年11月の連休時期は台湾の2都市に行くことが多い。
2018は台湾も1人で行く主要な場所はほぼ行ったかと思い、そうだ!マカオ(澳門)に行こう、と決めた。
行くと決めてから書棚から香港・マカオ編を引っ張りだし、氏がカジノでハマっていくくだりを読む。
ふとネットで調べたら彼がハマったカジノは一時期、今回私が止まった宿のすぐ付近に水上ホテルとして存在していたが、その後移築され、宿から15分ほど北の中国境の筷子基巷に存在と紹介している人がいた。
澳門にはざっくり言うといまは上のマカオ地区と橋で渡る下のタイパ・コロアン地区二つの島がある。
まず最初の2日の宿泊はマカオ側。
マカオ側を離れる朝、その水上カジノの建物を見てみたくなり出かけてみた。
バスはホテルの前から出ており、とても簡単に乗れる。澳門には沖縄同様鉄道がないため、バスが庶民の足だ。
しかしバスは、沖縄より台北よりわかりやすく今回の澳門の移動はバスと徒歩オンリー。なぜわかりやすいのだろう・・。
水上カジノのある場所のバス停をどこで降りるか悩む。
Google mapと睨めっこ。
ナビより一つ先に決めてみる。
正解だった。
バス停沙梨は終点で、そこは港というか湾であり、バス停は湾に沿った健康公園になっていた。橋を越えたら中国だ。
(地図追加)
Google mapで紹介されているアングルだと確かにここだ。
しかしそれらしき水上建物は見つからない。最終確認者の投稿は2016年だ。
(やっぱりないか)
朽ち果てた使い道のない建物をいつまでも浮かせておくとも思えない。
澳門では言葉が全く通じない。わずかな中国語さえもほぼ通じない。私は広東語を知らない。庶民の公園だが若い人も見当たらない。若い人がもしいて英語を話せてもこの水上カジノを知っているかどうか。
ふと見渡すと車椅子に乗ったラオパン(老人)と、つきそう女性、知り合いらしき女性がおりお喋りをしていたので、写真を見せながら聞いてみた。
無い
とのことだった。
帰ってきた答えは、中国語のメイヨー(無い)ではない。でも無いことはわかった。ラオパンも静かに頷く。
無理もないか。
10分ほどその公園で不思議な体操や器具で運動する人々を眺め、ふと著書を持ってきたことを思い出し、記念にかつて存在していただろう水上カジノのあたりに本を掲げ、写真に納めた。
いまはなき
フローティングパレス
連日澳門は寒くもなく暑くもない良い季節だが、薄手のコートやセーター、大陸人はダウンなどを着ている人も多い。
一瞬寒いか、とナイロンの上着を羽織るも、私にはまだダウンを着けるほど寒くは感じられない。
氏は、負けを取り戻すも我に返りマカオを離れようと決意する。
私は、とある探し物を常にしながら澳門の街を歩く。しかし私の欲しい物は私が歩く澳門には見当たらない。
台北なら、香港なら、国境を船で超えた対岸のマーケットならあるはずなのだが、マカオ地区では見つからない。
たった2日いただけで簡単に見つかるとは思えないが、情報をかすりもしないのだ。
昼のチェックアウト前に宿に戻り、これを書く。
ここにはない、と思い諦め私もマカオ地区を移動すると決めた。
ポルトガル文化が混じるせいか、カジノ特区のせいか
街の物の価格は日本と変わらない印象を受ける。
バスで25分 タイパ地区の新しい宿に移動するとそこは下北沢か原宿か、のようなど真ん中。
軽く街を歩くと無料の博物館、廟、そしてインスタ映えする色の壁。ポルトガル人が話す広東語に戸惑う。
宿ではデポジット200HK(もしくは澳門通貨のパタカは同価格、約2800円)を求められたが、財布には300HKしかなかった。
これではポルトガル料理はもとより、食堂にだって行けないんじゃないか?
台湾ほど気軽で便利な店があまりない。ないものとあるものに気づく。
それでも澳門は豊かな印象を受ける。かつて漁業で水上で暮らし、植民地だった土地は経済と観光特区で物質で満たされるようになった。タイパ地区は約30から40階建の高層住宅群の外側に観光街がある。
表の姿しか私には見えない。欲しいのは物質やお金ではないのだが、探し物はとにかくまだ見つかっていない。案外、楽天やアマゾンにあるのかもしれない(苦笑)
そんなことを思いながら、下北沢のようなタイパ村の観光エリアの夕方を迎えている。
長文お読みいただきありがとうございました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
-
マカオマスターズホテル(ポンテ16の一つ手前)からバスに乗ります。
26に乗ったと思います。 -
ホテルの真ん前です。最終地点の筷子基北灣を目指してみます。
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そういえば本を持ってきたことを思い出し、ホテルの前にあるバス停から深夜特急に出てきて移設されたというフローティングホテル跡を見に行ってみようと思いついた。
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バス停はここで降りてみることにしました。
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最終地点の筷子基北灣バス停で降りてみました。
湾沿いの公園は運動ができるようになってます。 -
最終地点の筷子基北灣
ここに水上カジノの建物が数年前までにはあったらしいのですが -
何度見てもありません。
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近くにいた方に聞きましたがもうないとのこと。
持ってきた文庫をせめてかざして記念写真を撮ってみました。 -
バスに乗って戻ります。宿の一つ手前くらいで降りると昔反映した十月初五日街に行けます。途中の建物
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十月初五日街
ちょっと期待はずれでしたが・・
それは歴史の街でも、
繁栄した街でもなく
それは生活の街だから
生活者が生活している足跡が
ありました。 -
十月初五日の通りはにぎやかではないなあ
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十月初五日街
ちょっと期待はずれでしたが・・
それは歴史の街でも、
繁栄した街でもなく
それは生活の街だから
生活者が生活している足跡が
ありました。 -
十月初五日街の通り。
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十月初五日街
ちょっと期待はずれでしたが・・
歴史あるお茶屋さんらしい -
そういえば有名店があったと思い出したので朝食をいただこう!
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8時ごろなのに満員御礼!
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メニューで一番有名な厚焼き玉子サンド
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メニューみれなくてごめんなさい!
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焼きたてのエッグタルト
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外に出てホテル方面に向かうと何やら・・・
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美味しそうなタルト見つけました
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メニュー
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エッグタルト
これが発祥の地のタルト。 -
こちらも後ろ髪惹かれた
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後ろ髪ひかれた珈琲屋台
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マカオマスターズホテル周辺を歩いてみました。
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宿の後ろは、中国域を遊船できる船の乗り場 -
派手な外観
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素敵な窓枠
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