2018/10/20 - 2018/10/20
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riverwillさん
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2018年10月、黄金に染まる秋の稲城亜丁風景区を訪れました
あまりに広大ゆえ、最低でも2日必要なこの風景区
今回はその第2日目編です
平均標高4,000mというすさまじい高地で、
薄い空気と極寒と高山病と闘いながら登ります
その苦労の価値があるぐらいの最高の絶景スポットでした!
▼より詳細な旅行記はコチラをご参照ください
(第1日目前編)http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/china/china_all/daocheng-yading-report01/
(第1日目後編)http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/china/china_all/daocheng-yading-report02/
(第2日目前編)http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/china/china_all/daocheng-yading-report03/
(第2日目後編)http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/china/china_all/daocheng-yading-report04/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
稲城亜丁第2日目です
本日は第1日目(往復4km)よりも距離が倍以上あるので早めに出発
朝7時に宿を出てチケット売り場には8時には到着
しかし、早朝でも客は結構行列でした -
入場券は2日間有効のパス
ただし、専用シャトルバスのみ支払う必要があります
本日分を窓口にて購入(60元)
ついでにいうと、
入場券2日間を有効にするには、風景区内で
あきらかに稲城亜丁を示す風景などをバックに入れて
セルフィー(自撮り画像)をチケット購買時に受付のおねーちぇんに
見せる必要があります
なかなかユニークなシステムです -
ふたたび、専用シャトルバスに乗り風景区に到着
チョングース寺の前にある集合場所広場までは
今回はショートカット -
広場に到着しました
第2日目のトレッキングコース入口まではさらにここから遊歩道を片道3km歩くか
専用遊覧カート往復80元を支払って一気にショートカットするか2択
体力のない我々はカートをチョイスしました -
往復80元(約1300円)
所要時間は片道10分程度
決して安くはないですねぇ -
この緑のカートに乗っていきます
-
カートからの眺めも最高です!
第2日目のコースは湿原地帯がメインです -
カート終点に到着
ここからさらに本日のスタート地点へ移動します -
第2日目のトレッキングコースの出発点に到着
大きなお手洗いと売店、自販機などがあります -
売店では、中国人には欠かせないマイボトルに入れるお湯ももらえます
あとはちょっとした軽食とか飲み物などが販売
ちなみに、ここの標高もすでに約4000m
こんな高地なのに無料WiFiあるんです!
やること半端ないなぁ -
さて、これから最高度4600mまで登るため
ここでエナジーチャージ補給のレッドブル
意外に効くよ! -
しばらくは黄葉に染まる湿原地帯を眺めながらの
遊歩道散策
もう、眺めは最高です!! -
中国人の集まるところはたいてい撮影のべストスポット!
ということで近寄ってみると、水鏡が美しい場所でした! -
第1の休憩ポイント到着
ここからさらに4kmほど歩きます
もう、すでに心折れそう -
雪煙を揚げる三角錐の美しい山は標高6000m近くあるヤンマイヨン
チベット仏教では文殊菩薩の化身とされています -
美しすぎてシャッターが止まらない
でも、肌に刺すような空気の冷たさ、息が荒くなる空気の薄さで、正直しんどいですよ~ -
おそらくヤンマイヨンの雪解け水が湧いて出ているのでしょう
透明度の高い美しい池がありました -
しばらくすると中国語で岩羊という、英語名バーラルの群れに遭遇
チベットやインドなど、
高山の山岳地帯に生息する羊(でもウシ科)だそうです -
仮設トイレの背景が、神々しすぎて…
-
さて、本格的な登山になってきました
勾配がきつくなり、岩がゴロゴロ、
しかも、ここから2kmほどひたすら登ります
もう数歩歩いただけでも息が上がるってのに -
タルチョ(ルンタ)が舞い始めました
青空に映えて実に美しんですよね -
ヒーハー言いながら、標高4500m近くまで登ってきました!
山の斜面におびただしい数のタルチョ!
現実じゃないみたいです -
一番の目的、ニウナイハイ(牛ナイ海)まであと1km!
ここまで来たらあとは平坦地です -
やっと、本日のメインイベント「ニウナイハイ」という氷河湖に到着!
標高4500mです!
いや~よく頑張った! -
見てください!
このどこまでも神々しい美しさ!ミルキーブルーをたたえる氷河湖!
空気薄くて息苦しいけど、
息を呑む絶景でした! -
ひとしきり撮影を楽しんだあとは
本日第2の目的地「五色海(ウースーハイ)」へ
ここからさらに標高差約100mまで上がります
また心折れそうになります -
3歩進んでは休むみたいなことを繰り返し
ついに標高4600mを制覇!
五色海の湖畔にはチベット仏教に見られる石積みが多く
賽の河原みたい -
到着した時は曇っていたのですが
一瞬だけ日がさしてこの色に!
五色海というからには、本来的には日の差し加減で色が変わるみたいですね -
標高4600mウースーハイを制し、ようやく下山です
あとはひたすら下るだけなので下りは結構ラクでした
(膝は笑ったけど)
とにかく稲城亜丁は雪山をバックにした黄葉の絨毯湿原が美しいんです!
ここまで美しいとは思っていなかったので、感動しっぱなしでした
ここが日本人にあまり知られていないなんてもったいないです
ぜひ、気になったら訪れることをおすすめします!
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だいぶはしょったので、より詳しい旅行記にご興味があればこちらも併せて御覧くださいませ
▼より詳細な旅行記はコチラをご参照ください
(第1日目前編)http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/china/china_all/daocheng-yading-report01/
(第1日目後編)http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/china/china_all/daocheng-yading-report02/
(第2日目前編)http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/china/china_all/daocheng-yading-report03/
(第2日目後編)http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/china/china_all/daocheng-yading-report04/
ご清聴ありがとうございました
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この旅行記へのコメント (3)
-
- eightさん 2019/07/25 06:47:15
- はじめまして
- 私も秘境が大好きです。
この景色は素晴らしいですね。
チベットは今まで全くノーマークでしたが、機会があれば行ってみたいと思いました。
ありがとうございます^_^
- riverwillさん からの返信 2019/07/25 14:50:52
- ぜひ訪れてみてください!
- メッセージ&フォロー、ありがとうございます!
旅行記一部拝見いたしました。
行かれている国のチョイスが結構かぶりますね
レンタカーを使って移動されているところもよくわかります^^
秘境好きならぜひ中国四川省はおすすめです!
レンタカーで廻る自信はわたしにはないですが
バス移動でも結構便利です
中国は現地ツアーも安いし
東チベットは外国人入境不可エリアも一部ありますが
中国内陸部と違った文化や人、景色が見られて
ワクワクする事請け合いですよ!
標高も高いので高山病にお気をつけを
○○スタン系もおすすめです
ウズベクとかパキスタンとかカザフ、タジク…
絶景目白押しです!
ではでは、またお時間ある時に遊びに来てください^^*
- eightさん からの返信 2019/07/25 18:27:04
- RE: ぜひ訪れてみてください!
- ありがとうございます。
中国もたしかに絶景が多そうですね。
そしてフスタン系ですが私もカザフスタンには興味があります。
ただ中央アジアはまた違った意味でハードルが高そうです。
また寄せていただきます。
> メッセージ&フォロー、ありがとうございます!
>
> 旅行記一部拝見いたしました。
> 行かれている国のチョイスが結構かぶりますね
> レンタカーを使って移動されているところもよくわかります^^
>
> 秘境好きならぜひ中国四川省はおすすめです!
> レンタカーで廻る自信はわたしにはないですが
> バス移動でも結構便利です
> 中国は現地ツアーも安いし
>
> 東チベットは外国人入境不可エリアも一部ありますが
> 中国内陸部と違った文化や人、景色が見られて
> ワクワクする事請け合いですよ!
> 標高も高いので高山病にお気をつけを
>
> ○○スタン系もおすすめです
> ウズベクとかパキスタンとかカザフ、タジク…
> 絶景目白押しです!
>
> ではでは、またお時間ある時に遊びに来てください^^*
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