リーマンパッカー　ノルウェー・オスロー編 2019.01.04-05

2019/01/04 - 2019/01/05

年末年始11日間で世界一周の旅の最終都市、オスロー。
1泊2日しか居れませんでしたが、ムンクの叫びは鑑賞できたし、ノルウェー国立美術館は想像以上に見応えある絵画も多く、充実した滞在となりました。

2018年にスウェーデン、フィンランド、デンマーク、バルト３国を訪問しており、
今回の旅でノルウェーとアイスランドへ訪問したため、北欧はコンプリートとなりました。

Air Norwegianはバンコクからオスロー、コペンハーゲン、ストックホルムへ
直行便があり、LCC価格で渡航できるのでまたいつか経由地としても何処かの国に
再訪できるのではないかなと思います。

それではオスローでの写真をどうぞ。

エリア オスロ(ノルウェー)

ベルギーのブリュッセルからノルウェーのオスローまで飛行機で2時間。
ヨーロッパの国と国の距離の近さを感じつつ、
この旅最後の訪問都市・オスローへとやってきました。

空港から電車で街に出たのはもう０時を回っていましたが、
まだトラムは運行中でありました。

朝ホテルからの眺め。泊まったホテルはオスロー中央駅からほど近いCitybox Oslo。シングルで677Kr(約8,550円)でCheck-in/outは自動機で、クレジットカード決済であり、フロントはありませんでした。
オスローはシステマティックな街でもありました。1泊2日で現金使ったのは全くなく、全部クレジットカードで済んでしまいました。

９時から行動しようと８時に起きましたが外はまだ暗かったため、
ホテルでダラダラして１０時から行動開始し始めました。
カモメの鳴き声が耳に残っています。

街はスタイリッシュな建物で、走ってるトラムは綺麗であり、
シンプルで洗練された街という印象を抱きました。

道も石畳みで歴史を感じる造りとなっております。

気温は１０時台で３度と、マイナスにならない分、
そこまで冷え込みが厳しいという程ではありませんでした。

王宮も観光客はまばらで、その中でも中国人は自撮り棒持って
色々なポーズをとりながら楽しそうに写真撮影をしていました。

今回のメイン、ノルウェー国立美術館です。外観からはスケールも小さくあっという前に絵画鑑賞できちゃうかなと思いましたが、思いのほかじっくり観れて時間が足りないくらいでした。

印象派の絵画が好きな自分にはこのセザンヌやモネ、ルノアールの絵画があり、期待を超える美術館でありました。

モネの絵画

これは作者忘れましたが、ペンで書いた絵で印象に残りました。

この絵画も写真で撮ったような鮮やかな色彩で絵に動きを感じる素晴らしい絵画でした。

これも同じく写真と見間違えるような絵で、ダイナミックな動きを感じるいい絵画でした。

これは一昨日1月2日にフランス・パリのオルセー美術館で観たゴッホの自画像です。

これも同じくオルセー美術館で観たものです。

そしてこれ、ノルウェー国立美術館に展示されているゴッホ作の自画像。なんか覇気が無くどんよりした顔で同じ人が描いたのでなく誰かが写生したのかと思ってしまいました。

そして今回メインで観たかったムンクの叫び。ムンクの作品はこれだけでなく何点も展示されており、素晴らしい絵画が展示されていましたが、メインはムンク美術館の方にあるようです。

美術館鑑賞を終えてノルウェー料理のレストランへ向かいました。

重厚な雰囲気でアンティークなソファ、
そしてお客様が非常に少なく、切り盛りしている店員はおばちゃん１人。
（果たして料理大丈夫か・・・？）と心配になりましたが、、

トナカイの肉料理は絶品！
一口目で「めっちゃうまっ！」と唸りました。
つけの野菜も柔らかくてソースもとても美味しかったのでレストラン選びは大正解でした。

ノルウェーなので名産のスモークサーモンも。
パンに卵焼きが載せてあって塩っけの効いたスモークサーモンとマッチしてこれも絶品でした。

店の名前はDorvehallen Restaurant.
Google Mapで出てきますので、もし今後オスローに行く予定をされている方は是非足を運んでみてください！

ノルウェーは税金25%も掛かるんですね。

1泊2日のオスローの旅もあっという間に終わってしまい、電車で空港へと向かう時間となってしまいました。ノルウェー国鉄の車内には自動販売機も設置されていました。

時間は14時台の空港ですが、既に西日の夕暮れのような日差しが
空港内を照らしていました。スーツケースを引いている人影が撮れれば
絵になるなーと思ったのですが、あいにく荷物検査の番となってしまい、
良い写真が撮れませんでした。

11日間での世界一周の旅もオスローーバンコク間のフライトで無事完結。
2018.04にもヘルシンキーコペンハーゲン間とコペンハーゲンーバンコク間をLCCのAir Norwegianでフライトしましたが、今回も機体は787だし個人のモニターはあるしですこぶる快適でした。食事は有料となりますがモニターの下にあるクレジット決済で済みますし、北欧や西欧の物価に慣れてしまうとコーラ$3(325円)も安く感じてしまうのが不思議な感覚でした。

本当に日々充実した世界一周７か国への旅でした！

この旅行記へのコメント （2）

• いなかっぺさん 2019/01/08 01:46:19

  はじめまして

  通りすがりに旅行記拝見いたしました。
  弾丸で世界一周されたんですね。
  arkcrew20さんと同じくサラリーマンで休暇を使って旅行をしているのですが、短い期間でも世界一周できるなんて衝撃でした！
  その行動力と体力に恐れ入りました！
  これからもちょくちょく旅行記拝見させてください♪
  

  arkcrew20さん からの返信 2019/01/08 21:24:15

  Re: はじめまして

  この度は旅行記をご覧いただきましてありがとうございます。
  サラリーマンしながら休みを使っては旅に出ております。
  今回は11日間で深夜便5本というタイトな旅でしたが、フライト中によく寝て、観光も充分満喫することができました。
  
  しばらく旅の予定は無いのですが、今年は仕事の出張で旅を創出すべく、仕事に精を出していこうと決めましたので、また旅行記書けるように頑張って参ります！
  
  いなかっぺさんもいいところ旅されてますね！