2018/12/29 - 2019/01/05
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t-swanさん
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中学校時代の同級生Y氏と恒例となっていた年末年始の海外旅行は、ルワンダ、ウガンダへ。2人一緒に年末年始旅行にいけるのは最後になりそうなので、今回はアフリカ行きとなった。大きな目的は2つ、マチソンフォールズで大きなナイルパーチを釣ることとサファリの参加であった。
先に現地入りしていたY氏とはルワンダの首都キガリで現地集合。
いつも通り駆け足となってしまったが、ルワンダ、ウガンダを周った。
アフリカでは治安のよい国として知られており、その通り特に治安の面で困ったことはなかった。
ナイルパーチの釣りとサファリ参加のためマチソンフォールズまでは行ったが、泊まろうとした宿が思ったより遠かったとか,急遽変更して宿泊しようとした宿がクレジットカード使えなかったり、現金の持ち合わせが尽きたりと結局とんぼがえりになってしまった。計画が甘かったと反省。
代替案で釣りはビクトリア湖で半日、サファリはエンテベの動物園になってしまった。また、ウガンダのブニョニ湖で手作り感満載の竿でティラピア釣りをしたが、これが意外と面白かった。
関空→キガリin→ギセニ→カバレ→カンパラ→マチソンフォールズ→エンテベout→関空
- 旅行の満足度
- 3.5
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ルヘンゲリからルワンダの国境側の町へバスで移動し、そこから徒歩でルワンダを出国してアフリカ7か国目のウガンダに入る。3日目にしてはやくもウガンダの国境を越えた。久々の徒歩での国境越えであった。
地元の旧友、Y氏とは5年前から年末年始に海外に行くことが恒例となっている。 -
国境から60ドルのプライベートカーをチャーターしウガンダのカバレに向かう。
更にカバレから30分程度未舗装の道を下りブニョニ湖へ。 -
Booking.comで予約したHawk's Eye Lodge Bunyonyi
高いところにあり眺めは良い -
荷物を置いて腹ごしらえ。
なんか食べるとこはないかと聞いたらローカルな食べ物屋を案内された。
面白そうだと思ったが、友人のY氏はここはパスと。
なにやら得体のしれないものが煮込まれていた。 -
観光客もぽつぽついるレストランに入り、わざわざウガンダにきているのにもかかわらずビザとスパゲッティを食べる。うろうろしているとレンタルボートはどうだとしつこく聞いてくる怪しげな青年、試しに釣りはできるのときくと日本円換算2000円程度で3時間近くブニョニ湖で釣りができるとのこと。しかもエンジンボート付きと。
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ブニョニ湖にはカバやワニはもちろんいない。
ガイドの青年が雑用として2人の孤児を同行させた。 -
エンジン付きのボートだがほとんど使わず。
魚が逃げるからだといっていたが何のことはない、ガソリンがもったいないから使わないのだ。怪しげな青年ガイドがどうやらどっかのオーナーに頼んでボートを借りたらしい。いくらかお金を渡していた。そして向こう岸についたらさらに300円ほど要求してきた。鬱陶しいが、ここまできて無事に戻るためには従うしかない。 -
釣り道具はどこだと思ったらこのおそまつなもの。
釣り道具を準備しているといったので、立派な竿が出てくるものと期待していたが。。木の棒にポリプロピレン製のひもをくくりつけているだけ。
ばかにしてるのか、、Fワードを心の中で叫びながらも、逆にこれで釣れるのかと興味も多少あった。 -
泥団子みたいなものをもっているが、その中には小さなワームがたくさん蠢いている。
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対岸に着いた。
ブッシュをかきわけそこに釣り糸を垂らす。 -
y氏と晩飯をかけてティラピア釣りを開始。
単純に数での勝負。
当たりがきた瞬間に合わせる。カワハギ釣りのような感じ。
しかし浮きも竿(木の枝)のしなりもないため、こつをつかむのに時間がかかる -
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ティアピアはおのおの10匹程度釣った。
釣り勝負に僅差で勝利しご満悦の私。 -
帰りもボートで帰ると思ったら甘かった。
山を登らされカヌー乗り場まで移動 -
地元の人でないと戻れないだろう。
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同行した2人は孤児だから1000ウガンダシリングでもあげてくれとガイドに言われる。約30円。
はだしで足が変形していたのがかわいそうで靴でも買うかとY氏と相談したが、結局8000シリングを渡した。 -
帰りはこの船で帰るらしい。
エンジン付きの船はどうしたんだといいたいところだが、Y氏と私の英語力ではその怒りすらもうまく伝わらないのが悲しいところ。
このカヌーのような船はめちゃめちゃ不安定。 -
このカヌーはほんとに怖かった。ちょっと姿勢をかえただけで激しくゆれて、転覆しそうになる。数面とカヌーの縁は10cmほどの高さしかない。
座席も泥で汚いが座るしかないのがつらい。 -
対岸の船乗り場はこんな感じ。うまくおりないと靴まで濡れる。
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ガイドは最後にクレイフィッシュをみせると意気込んでいたが期待外れ。
クレイフィッシュはザリガニのこと。
お金を払う段階になってお前(ガイド)にはボートで向こう岸にわたったときに1万シリング渡したから7万だろと言ってもめた。くそチャイニーズがと言って興奮してきたため結局8万ウガンダシリング渡した。 -
Booking.comで予約したHawk's Eye Lodge Bunyonyi 。
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まあまあ過ごしやすいテント。
ハチの巣が屋根の縁にあり、蜂が飛び回っていた。 -
Wi-Fiはレストラン近辺のみ。
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夜は星がきれいだった。
外の椅子に座ってしばらくビールを飲みながらぼーっと眺めていた。 -
朝からバイタクを捕まえてカバレに移動。
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カバレからバスでカンパラに移動する。
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満員のバス
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途中休憩
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トイレ
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トイレの手洗い用水
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主食の一つにもなっているマトケ。皮が緑色。
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カンパラでは奮発してImperial royale hotelに宿泊。怖いくらいガラガラ。
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割ときれいな部屋。ホットシャワーも抜群
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ホテルでマチソンフォールズまでのプライべートカーを用意してもらう。往復でなくていいのかとしつこくきかれたが、英語をしっかり聞き取れない我々を意図がはっきりわからずあいまいにOKした。片道200ドル。
これが間違いであった。まずマチソンフォールズ国立公園はとても広い。そして公園内のホテルを予約して、ホテルからの送迎をお願いするよう運転手に伝えたが、どうも連絡がうまくいかなかったよう。 -
蟻塚がいたるところにある。
3時間半かけてマチソンフォールズの南の入り口についたが、運転手がホテルに連絡していなかったことがわかる。ここでおろされたら露頭に迷うので、とりあえず公園内の一番近いホテルまで行くように100ドル追加してお願いする。ちなみに1日の滞在feeは1日40ドルだった。我々は2泊3日の予定だったので1人80ドル払う。 -
マチソンフォールズの南側の入場ゲート。
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Sambiya River Lodgeが一番近く、部屋も空いているとのことでここに向かった。
レッドチリキャンプに泊まりたかったが、前日に予約しようと思ったら空いていなかった。そしてホテルについたので乗ってきた車を帰してしまう。
ホテル専属の運転手と車があれば何とかなると思っていた。
ここのオーナーは白人のおばさんは最悪の印象だった。我々はクレジットで払おうと思ったが、ここは現金しか受け付けないとのこと。お金がないと知ったあとの対応はひどいものだった。地獄の沙汰も金次第。 -
ひどく落胆している私。
数年前にY氏と旅行したバングラデシュでもサファリに参加しようとして南の町まではるばる移動したが、ホッタール(全国規模のストライキ)に巻き込まれて参加できなかった記憶がよみがえる。
私たちは相当、サファリというものに縁がないのだろう。 -
結局Y氏の提案を受け入れ、カンパラにとんぼがえり。
従業員の黒人たちは親切で、あらたな車をマシンディから手配してくれた。
さらに2時間待機。 -
カンパラに戻ってきたときには深夜であった。
午前1時くらいにホテル探し。Y氏が希望するHoliday Express Hに宿泊。 -
はじめはこのHoliday Express Hの1階の部屋に泊まったがいたるところにゴキブリがいた。枕をどけてもシーツをどけてもゴキブリがいる。
Y氏は虫が全くダメだし、私もさすがにこれだけのゴキブリがいる部屋に泊まりたくなかったので、深夜で疲れていたがフロントに戻り部屋をチェンジしてもらう。
ルワンダのホテルで右足、右わき腹を南京虫に噛まれまくったので少しでも清潔な部屋に泊まりたかった。 -
翌朝はプライベートカーをチャーターしてエンテベへ向かう。
活気のある市場。 -
ぎゅうぎゅう詰めのマタツ。今回の旅行では利用しなかった。
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ビクトリア湖
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Best Western Premier Garden Hotel Entebbeに宿泊。評価が高いホテルだけあって清潔、立地もショッピングセンターの敷地内と抜群によい。
ここで午後からの半日の釣りツアーを申し込んだ。
マチソンフォールズで大きなナイルパーチを釣ってみたかったが、、 -
半日で200ドル。高価なボートは250ドルとのことであったが、私たちは普通のボートを選んだ。それぞれのポイントでルアーをひくトローリング。ガイドに言われるがまま竿を握って当たりを待つのみ。
おかっぱりで釣りをしたかったのが本音である。 -
結局釣れたのは2匹のみ。
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小さいが念願のナイルパーチ。
この後ぱったりと当たりがなくなった。 -
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最終日はサファリに行けなかったので、近くにあるエンテベ動物園へ。
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サファリにサバンナでみたったが。。
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ハシビロコウ。体長約1.2メートル、翼長2メートルの大型の鳥。
日本の動物園でも飼育されているらしい。
生息域はビクトリア湖周辺。動かないことで有名 -
ワニ。
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この鳥、アフリカハゲコウは普通に野外にいる。
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動物園はビクトリア湖に面している。
時間が迫ってきたのでケンタッキーに寄ってチーズバーガーセットをtake outしてホテルに戻る。ウガンダ最後の飯は味気ないものだった。 -
Y氏をエンテベに残して一足先に帰国。
Y氏はルワンダのキガリoutなので再びウガンダからルワンダへ戻らなければならない。わざわざエンテベまで供に移動してくれたので、助かった。
今後、アフリカに来ることはあるのだろうか。
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