2018/12/31 - 2019/01/03
1623位(同エリア4078件中)
ちびらさん
台北とは違う魅力に惹かれ、交互に行くようになり、これで高雄・台南に行くのも3度目。
遂に航空券・ホテル・新幹線も自分で手配し、安くあげられるように。
高雄・台南共に更にアート度増していました。悠遊カードも利用しながらも毎日二万歩以上歩き、とても楽しい旅でした。
街の人たちの性格が穏やかなのか、こちらも居心地良く、まだ、訪れていない場所も沢山ありますので何度もリピートしたいです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の目的地は高雄・台南ですが、福岡からの高雄直行便は現地到着22時過ぎ、しかも大晦日でイベント混雑している可能性もあるのでお昼過ぎに桃園に着く便から新幹線に乗り換えるというルートを選択しました。
エバー航空BR105便を利用しました。 -
サンリオ仕様のバツ丸ジェット。色んなアイテムが特別仕様になっていました。まずはヘッドレストのカバー。
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クッションも。
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これはエチケット袋。
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おしぼりやカトラリーまでも。
ここまで徹底されると、オッサンである私も浮かれてしまいました。 -
桃園国際機場から髙鐵桃園までは桃園空港MRTを利用しました。
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台北でもお世話になった悠遊カード。これにチャージして高雄でも台南でもお世話になりました。交通機関の多くが利用出来るので便利です。500元チャージしましたが、余ったぐらいです。
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髙鐵桃園でいよいよ台湾の新幹線に乗り換え。サイトで予約していたので、チケットの受け取りもスムース。髙鐵桃園16:10発→髙鐵左營17:45着の657号です。
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こんなチケット。髙鐵桃園駅のチケット売場のお兄さん、親切だったし、カッコ良かった。
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テーブルの裏に貼られた車内の案内も似た感じ。
車内販売もありました。 -
ほぼ日本の新幹線と同じ雰囲気の車内。
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テーブルのドリンクを置くための穴は、日本より深くて安心感あります。
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翰品酒店(シャトー・ド・シン)にチェックイン。きらびやかな椅子がロビーにありました。
昨年は台北の君品酒店(パレ・デ・シン)がとても良かったのでこの系列のホテルを選択しました。
鹽テイ埔というMRTの駅から近く、また駁二芸術特区も愛可も歩いて行けるので、便利な場所にあります。 -
ロビーの天井には、高雄市郊外の美濃の特産品の油紙傘が飾られていました。
この日は移動疲れもあり、チェックインしたときには19時前だったので、ホテル3階の港都茶楼で夕食を取りました。
ワゴンで運んできたり、メニューからオーダーしたりしました。満腹になるまで食べても1人2000円程度。評判良い割にはリーズナブル。
レストランの人の対応も良く、3日目の夕食も結局ここに。 -
食事の後はホテル7階のVIPラウンジでビール飲み放題。
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部屋に戻ってテレビを着けたら福原愛さんが「愛ちゃん、あいじゃん(愛醤)!!」って調味料の宣伝していました。
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NHKの朝ドラの『笑ろてんか』もやっていました。大晦日だったので、日本の紅白歌合戦も見て、新年の花火の音を聞きながら眠りにつきました。
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さあ、2日目スタート。
そして、HAPPY NEW YEAR!
って感じは殆どないまま2019年が始まりました。
中華圏は旧正月メインだからこんなもんかも。
ホテルを出たところでベーコンやソーセージを干しながら売っているお店が出ていました。 -
鹽テイ三山國王廟というお寺?に向かって、一礼し初詣のつもり。
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新楽街という通りに入ってみました。
一応、年明けだったからなのか、朝早かったからなのか、とても静かです。 -
新年の表現は同じなんですね。
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日本統治時代の光景を描いたものだそうです。
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所々で地元の人が朝ごはんを食べていました。
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三郎麺包廠というパン屋さんに立ち寄りました。ここまでの道のりで大量にパンを買っていた人がいたので、気になっていました。お店には優しいお母さんがおられました。
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1つは太陽餅、もう1つはう~ん、なんだったかなぁ。どっちも美味しかったんだけど。
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更にこの通りを歩き進めて行きました。
何となく沖縄の市場で見る魚に近いような。 -
鶏肉はまるごと。
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おばさんがうどんのような麺を干していました。
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閉まっているシャッターにも色んなペイントが施されていました。
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これは小学校の遊具。日本では危ないとかいう理由でどんどん撤去されていますが、台湾では古い遊具でも子供たちが楽しそうに遊んでいました。
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駁二藝術特区に近づくところで何気なく見た道端の消火栓ですが、まるで傘の部分が消防士のヘルメットみたいにも見えて来ました。
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遂に駁二藝術特区に到着。4年前にも来たのですが、また新しいものが出来ていないか、前回見落としていたものがないかという期待でやって来ました。
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こんなゲートあったかな。
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顔のシルエットのオブジェ。
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この2体の像はこのエリアのあちこちで見かけます。
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これは単独ですが。
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もたれかかるものではないと思うけど…
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大きなロボット。
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何かお疲れの様子。
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何度もお世話になったLRT。
1回10元(ICカード利用の場合。切符購入なら30元だからかなり安い)で乗れるので、MRTと共に重宝させてもらいました。この駁二藝術特区周囲にもいくつか駅がありました。この日は観光客が多く、乗客でいっぱいでした。 -
ミニ鉄道は結構人気でした。新幹線(しかも先頭車両だけ日本の700系)や機関車があり、しかも長い距離を走っていました。
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これはゴミ箱。
これがあるからという訳では無いのでしょうけれども、ゴミが落ちていないんですよね。日本なんかバス停とか平気で空き缶やタバコが捨てられているのに。 -
先ほどの駁二藝術特区につながる広場ですが、この線路はかつての台糖の砂糖を運び出す線だと聞きました。
ここにも色んなモニュメントあります。 -
これは前も観たなあ。
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シャボン玉を飛ばして遊ぶ道具を貸し出しているようで、学生さんと思える若い人達が飛ばしたシャボン玉を小さなお子さんが、喜んで追いかけていました。
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凧上げ用の凧も売っているのか貸し出しているのか、これをあげて楽しんでいる人たちもいました。
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さて、前回激並びで諦めた旗津へのフェリー乗り場に向かいます。
途中この緑の人をいくつか見ました。 -
ここが乗り場です。
相変わらず旗津は人気観光スポットのようで、乗船待ちの長い行列でした。 -
長蛇の列でしたが、次から次へとフェリーが来るのでそんなに長時間待たなくても乗ることが出来ました。これもICカードが使えて片道20NTD。カード無しだと40NTDだから、カード様々。
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旗津側に到着。
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道の両側に店が出ていて人も多いので、歩くのが大変でした。
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イカを姿のまま揚げたもの。
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カニも姿のまま丸揚げに。
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フェリーで戻ってきました。
ボートがいっぱい停泊していました。 -
西子湾に向かいました。
上の方にあるのは打狗英国領事館文化園区。 -
また駁二藝術特区の方へ戻ります。
朝は出ていなかったマーケットのようなものが出ていました。 -
この辺りでビールの試飲させていただきました。歩き疲れていたのでちょうど良かった。
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駁二藝術特区からもう少し南にLRT沿いに行き、公園に入っていくと、何やら奇妙な物体が。これ、何だと思いますか?
古い木の椅子を積み重ねて作られたモニュメントです。 -
内側から。
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更にそこから見上げた感じ。
ただ椅子を組んだだけなのに、雰囲気のあるオブジェです。 -
このオブジェも下から見ると…
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こんな感じ。
顔に見えなくもない。 -
さらに足を進めて行くと、かわいいオブジェたち。
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相当歩き疲れ、ホテルはまだかというところでしたが、お店の店先にこんな椅子が。開いていたら迷わず入っていました。
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こういう古いスクーターも3台並ぶと絵になります。
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ホテルで少し足を休めた後またMRTに乗って、西子湾駅まで向かいます。
高雄MRTの駅ではちびまる子ちゃんをよく見かけます。うちの奥さん、背比べしていましたが、小学3年生に負けちゃいけないでしょ。 -
クラフトビールのお店で夕食にしようということで、棧貳庫KW2という倉庫内のビアレストラン『掌門精釀啤酒餐廳』というところに行きました。店員さんのオススメのビールを聞いたり、日本語を教えたりと楽しい時間でした。
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これはスパイスの利いたチキン。あとサラダを頼みました。
ちなみに一品一品量が多いので、シェアして食べる前提で考えた方がいいです。
これとビール2杯で満腹でした。
と、言いつつホテルに戻ってビール飲みましたが。
2日目の歩数は23528歩でした。 -
さて、3日目、1月2日の朝です。
台南に向かう予定ですが、そのまえに立ち寄りたい所があるので、MRT高雄站で降ります。
台鐵の高雄站がこんなに綺麗になっているなんてビックリ。
駅そのものは地下になっていました。 -
天井もアート風に。
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そして、これが元々の駅の跨線橋。ここから月台(ホーム)に降りていたのに。
ここを通り抜けて、北側の出口から出ました。 -
駅を出て直ぐ左に1分でも歩けば、衣料品の問屋街『新五分埔』に着きました。
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ここの目当てはこの宙に浮いた傘。
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さっきまで同じ色の傘が並んでいましたが、途中入り交じっているところもありました。どっちがいいかなあ。
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店先には容器のようなものに沢山入れられています。それらが1着50~100元というのだから、本当に安い。
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ここは品揃え良さそう。
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店先で寝ていた猫にカメラを向けると近寄って来ました。エサあげられなくてごめんなさい。
さて、お昼までに台南に行かねばと言うことで、台鐵に乗り、區間車という各駅停車に一時間程乗っていきました。途中の左營まで地下化されていて、これも驚き。 -
さて、台南に到着です。
林百貨に向かう途中なのですが、もうボロボロのバイクとヘルメットが無造作に置かれているものの、これも見ようによっては、アートっぽくもあり、それほどでもなかったり。 -
林百貨に入りました。
気に入ったデザインのパスケースを680元で見つけたのですが、諦めました。
うちの奥さんは東方美人茶を探していたものの見つけられず。 -
克林台包という蒸しパン屋さん。
お菓子も売っていて、買って帰りたかったけど、帰路の途中の振動でボロボロに崩れるのがイヤで諦めました。 -
それでも東方美人茶を諦めきれず、林百貨は振發茶行というところから入れているとのことなので、徒歩でお店に向かいました。
何と、今年は不作だったのでもう無いと言うことで、オススメの更に高い『金玉美人』という37.5グラムで330元という超高級茶を買いました。 -
神農街や海安路は前回行ってかなり写真を撮っていたので、すぐ近くの新美街に入ってみました。
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建物の壁に色んな絵が描かれています。
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正面から撮りづらくて、つい斜めから。
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これが一番お気に入り。
カフェや雑貨屋さんもあるらしいのですが、この日はお休みが多いのか、静かでした。 -
お土産に買って帰ったカラスミ。
『正味珍烏魚子』というお店で買いました。300元ほどだけど相場わからず、近くの居酒屋にお土産に持っていったら、「メチャ安い」と。
お酒のアテにしたら美味しかったです。
お店の人も親切でした。
3日目の歩数は20749歩。
夕食は初日と同じホテル内の港都茶楼へ。
もちろんそのあとはVIPラウンジでのビールタイム。 -
さて最終日の1月3日です。
帰りの便が15時半発なので、お昼までは時間もありそうだし、またまた、駁二藝術特区をウロウロすることにしました。
まだこれからリノベーションする倉庫で、今後もさらに面白いものが期待出来そうです。 -
一昨日は人が多かったのに、この日は殆ど人の姿が見当たりません。まあ、10時前ですしね。
おかげで、オブジェや壁面アートをじっくり観ることが出来そうです。 -
頭部をかたどったオブジェ。
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これは?何を意味しているのか分からない。
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何となくダンスしているように見えます。
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提灯アンコウのようです。
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踏切のオブジェの間をMRTが通過中。
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針金で造られた観音像。
すごく細かいです。
中にも小さな観音像が入っていました。 -
空調の室外機を顔に見立てたもの。鏡に映った賑やかな色が気になって振り替えると…
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倉庫の壁も装飾されていました。
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ごみ箱ではなさそうですが、何か電気系のボックスなのでしょうか。
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コンテナを使ったオブジェです。
車も展示物なのですが、これがあることでスケールの大きさを実感できます。 -
壁面に小便小僧のペイント。
なぜ上手い具合に地面も濡れているのだろうと思ったら、違う人が絵の近くの金具に手をかざして水を出していました。私も真似しちゃいました。 -
オブジェのバックには、壁面をペイントしたアパート。
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派手なアパートの前をMRTが通過中。
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このアパートはやや控えめ。
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これはペイント?何かを付けたような。
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更に隣と合わせて3つの建物が並ぶとこんな感じです。
こうした古いアパート・マンションの壁面をペイントアートしているのは、高雄市内の衛武営彩絵社区という所の方がそのエリア一帯でやっているようなので、次回はそちらにも立ち寄ってみたいです。 -
こういう風景の中に、地元の人が何気なく入っているのがいいです。
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クジラが空を飛んで
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犬まで壁づたいに歩いています。
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出発時間が近づいてきたので、MRTに乗って高雄国際空港に向かいます。
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イミグレーションはパスポートと指を機械に置く自動タイプでした。そのせいで、出国のスタンプもらえなかったぁ。
イミグレーション通過すると、この綺麗なアーチが待ち受けていましたが、更にその先に免税店に人達がこっちおいでと言わんばかりに、待ち構えていました。 -
この天井の飾りは前回来たときはなかったような。下の椅子も同じ生地で装飾されていました。
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これは前回来たときにもありました。
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ロビーのトイレの入り口はそれぞれ違ったデザインが施されていました。
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高雄15時30分発のエバー航空BR120便福岡行きで帰路につきました。
マカオからの乗り継ぎの人も多く、今度マカオ行くときには使えそうです。
ただ、これまでの3回に渡る訪問でも、まだ半分も観れていない印象。台中や東部はまだ一度も行っていないし。当分我が家の台湾熱は続きそうです。
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