ハローアゲイン‼️　Barcelona 😄😄😄

2018/12/27 - 2019/01/01

最後にバルセロナを訪れてから何年間経っただろう。
ついに戻って来ました、懐かしのバルセロナ。
さて、どんな旅になりますか？

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: エールフランス JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田からパリへ出発前に、サクララウンジで腹ごしらえです。
朝ごはん食べてないからか、美味しいです。
ついつい食べすぎでしまいます。
このあと、朝から少しお酒も飲んで準備万端です?

JALにてパリに到着。12時間のエコノミーは中年のメタボおじさんにはきつかった??
もともと予約していたエアフラの便が、おそらくお客さんが、少なくて二時間も後の便に統合されてしまいまして空港で四時間以上も待ちです。あい変わらす自己チューなエアフラです???
仕方なくスタバで時間つぶし。
その代わり、待ってる間に、バルセロナの後でパリで使うミュージアムパスを買えたので許すことにしました。
それにしても、パリの夕方は寒い?　曇っていて太陽もないし。早くスペインに行きたい。

ギリギリ、出発した日の内、ただし現地時間で、にバルセロナ空港に到着。
パリのトランジットに時間がかかったので、かなりの長時間移動となり、くたくたです。
バルセロナではパスポートコントロールはないので、飛行機を降りたらそのまま荷物の出待ちです！
早く出てきてよ～　眠いよ～??

空港後前道路から市内へ向かう高速に乗り、モンジュイック方面からGran Viaを通ってPaseo de Graciaに向かいますが、深夜なので渋滞無し。
Casa Batlloなど、途中の夜景がきれいでした。

バルセロナ二日目、実質初日。
ホテルは朝食無しなので腹を空かせた我々は早速出かけまして、グラシア通りのバルをのぞきつつカタルーニャ広場まで来ました。
広場に面したカフェにチユーロを発見し、早速チョコラーテ　コン　チューロス行きます。
当然あまあまで、私は少しだけ頂き、後は妻と子供?に任せます。
どちらかと言えば朝からセルベサ、の
方が。。。

ちなみに、チユーロの前にすでに途中で小型ボカディージョとカフェコンレチェの朝食はすませてあります。

チユーロを食べたカフェの2階から、カタルーニャ広場です。広場には出店が出ていますが、まだ何もやってません。
ちなみに日の出は８時過ぎなので、やっと明るくなってきました。
我々へ早朝から腹ペコなのです。

腹ペコ部隊はやってきましたボケリアへ。
入り口は昔と変わりません。
懐かしい香りがします。

ボケリアの入り口にはまだクリスマスツリーがありました。まあ、気分を盛り上げてくれます??

大量のサフランを発見。
後で小さな容器に入ったのを購入しました。
日本でパエリアを作るときに使います。
一番小さい容器で４ユーロ弱でした。
日本よりも安いですね。

ボケリアの中には、観光客向けに生ハムやら、蟹の爪のフライやら、いろいろな立ち食いおつまみを売ってます。だいたい５ユーロ位なので安くありません。
食べ過ぎ注意です。
腹ペコ部隊は蟹の爪のフライ、生ハムとマンチエゴチーズを食べました。子供は２ユーロの果物ジュースも。ただし他の店では1ユーロで売っていてショック。

この様にして、いい感じで食欲をそそっています。

ボケリアの後で近くのカルフールに寄ってパック入りハモンセラーノを大量購入しました。
ボケリアよりもかなり安いです。

ホテルからタクシーでグエル公園に。
天気が良くて観光日和です。
公園の前はタクシーなどで渋滞してました。
前もってチケットを買っておきましたが、チケットが必要なのはコアエリアの有名な展望台ベンチやトカゲのところにいくために必要なだけで、それ以外の公園は無料でした。
コアエリアに入るためには、長い列ができてましたが事前に時間指定チケットがあったのですぐに入ることができました。

チケット売り場のある門から坂を上ります。
暑くもなく、寒くもなく、爽やかな散歩です。
夏に来ると暑くて死にます。。。

眺めが最高！
天気良くて嬉しい！
VIVA GUELL!!?

チケット無しでは入れない、コアとよばれるエリアです。
すごい人です。
有名な柱のある回廊の一部と、トカゲのエリアが入場料が必要なところ。
周囲がベンチになっている展望台広場はほとんどが工事中でした。
それでお金を取るってちょっと・・・

トカゲの上から眺めると、こんなにたくさん観光客がいます。
トカゲのガードマンさん、しっかりガードしてあげてください。

とかげから上を見ても多くの観光客でにぎわっています。
ほんとにすごい、というか広いところではないのに大量に環境客が入り込んで、しかも入場料を払っているからなかなか出ていかない・・・

今回、一番不思議だったのはこの人。
どこから見てもどうやって浮いているのかわからない。
公園には何人もパフオーマーがいましたが、一番記憶に残っています。
公園中が大道芸人の稼ぎ場所と化しています。

ギターとフラメンコダンスのパフオーマンスもありました。
なかなか楽しめました。

グエル公園下でタクシーを捕まえてBarcelonetaまでやってきました。
Joan de Borbo通りでタクシーを降りて、ビーチの方にあるお目当ての店に向かいましたが、午後は1時開店だったのでそれまでビーチを散策。
とはいっても10分程度しか時間はありませんので、写真をとる程度。
それにしてもいい天気！空がきれい！
夏ならばここには大勢の人がいて、○○○レスの人もいるのですが、さすがに冬ですからみなさん散歩しているだけですね。

お目当ての店、Can　Majoにやってきました。
開店直後だったので、予約なしでも無事に席に座れました。
テラス席もあったのですが、ちょっと寒そうだし、風もあったので中にしました。
このように新鮮な素材が・・・食欲をそそります。

カン・マジョ 地元の料理

さて、まずはカタルーニャでは定番？のエスカイシャーダ（タラのサラダ）をオーダー。
普通のエスカイシャーダと違い、野菜のサラダがソースのようになっていて、しかもタラがものすごく新鮮で、たべごたえがあり、本当に美味しかったのです。
この時点ですでにCan Majo、18年前（2000年に来店したことがあります）と変わらずあなどれないな、と感心。

カン・マジョ 地元の料理

続いてSopa de Mariscosです。
濃厚なスープに新鮮な素材、おいしくないはずがありません。
家族全員納得の味です。

そして、Paella、ではなくて、Arroz a banda con Bogavanteです。
いきなりですが、勢いでロブスターいってしまいました！
大正解でした。
超美味しかったです。
CAVAも一本空けて、もうご機嫌です。
美味しいのですが、量も結構あって3人でこれでもうお腹いっぱい。デザートはパスしました～

La PedreraにあるCAFEのテラスです。
最近、BARやCAFEの中ではタバコが吸えなくなっており、スモーカーはテラスでタバコを吸っています。
寒くないのでテラスでも問題ありません。

カフェ デ ラ ペドレラ カフェ

テラスで頼んだのはCortadoです。
Cafe con lecheでは多すぎるので、少なめのCortadoにしました。
砂糖は入れませんが、おいしいです。
これをのみんがら、タバコを一服。。。

夜になると、Casa Miraの外はこのような装飾になってました。
昔もこんなだったかなあ？？？
それにしても、下の入り口はまだまだ観光客がいます。

カサ ミラ 現代・近代建築

Casa Batlloの夜は、非常にロマンチックな感じでデコレーションされています。
Casa Miraよりもこちらの方がいいかな。

カサ バトリョ 現代・近代建築

こんな感じで、皆さん写真をとりまくっています。
そうですよね。きれいですから。

グラシア通りをカタルーニャ広場へ下っていくと、有名なBarやレストランがあります。
ただ、チェーン店的なBarが多いのでディープ、かつ、地元の人が多く行くようなBarに行きたい方はグラシアではなくて、横道に入るか、Rambla de Catalunyaの方に足を延ばすと良いです。
ちなみに、このレストランCitrus、今回は行きませんでしたが以前行ったときは上品な料理でけっこう美味しかったのを覚えています。

グラシア通りからチョットだけ横道に入ったところに、この大きな複合レストランがあります。
次々と人が吸い込まれていきますので、歩いているとすぐにわかります。

EL　NACIONALの中はこうなっています。
いくつかのレストランが入っていますが、どこも列ができています。
あまりに人が多い上に、お酒も入っているせいか、ここはスリが多いそうですのでもし行かれる方はぜひ気を付けてください。
本当にすごい混雑でした。
ちなみに、グラシア通りが表口。裏口が反対のラエタナ通りの方にあります。

グラシア通りとグランビアの交差点の噴水です。
ライトアップがきれいです。

カタルーニャ広場の、有名な　EL　CORTE　INGLESデパートです。
昼間見るとものすごく地味で、デパートなのか？と思ってしまうほどですが、
夜はこんな感じでものすごく目立ちます。
というか、これでもデパートなんだか他の何かなんだかよくわかりませんが。

カタルーニャ広場です。
大みそかはここが人でうまるんでしょうね。
一度大みそかに行ったことがありますが、スリとか思いっきり危険なので今回は近寄らない事にするつもりです。

カタルーニャ広場 広場・公園

夜のゴシック地区。夜といってもまだ9時頃なので人通りもありあまり危険な感じはしません。
とはいえ、一本入ると誰もいない通りになりますので、気をつけて。
ここは、四匹の猫がある通りですので、人通りもまだまだあります。
四匹の猫はそこそこお客さんが入っていました。

バルセロナの大聖堂です。
もっとライトアップされてるのかと思いましたが、意外とあっさりしていました。
とりあえず、前を通り過ぎるだけ。

サンタ エウラリア大聖堂 寺院・教会

通りすがりのBar Restauranteを常にチェック。
もしよさそうな店を見つけたら写真をとっておいて後で食べに来ようと思いまして。
こちらのお店、結局後で食べに来ましたよ、ランチを。

夜のカタルーニャ音楽堂です。
実は、はじめて来ました。
なかなか雰囲気があります。
ここで、次の日の昼のコンサートを見るつもりですので、下見です。

カタルーニャ音楽堂 建造物

カタルーニャ音楽堂でちょうど、ニーニャ　パストーリのコンサートをやっていて、歌声がそとまで響き渡っていました。やっぱりうまいな～

よるの散歩を終えて、妻に頼まれたTortilla　スペインオムレツのBocadilloサンドイッチを買いにやってきましたチェーンの有名Bocadillo店です。

あなたはパンよりも美味しい

いったいどんなシチュエーションで言うのでしょうねえ

という事で、Pans&Companyでした！

街の角毎にBARやらRESTAURANTEやら、必ずあります。
このPaellaレストランには行きませんでしたが、系列の店がホテルの近くにあったのでそちらに後日お邪魔しました。

一日目の締めは豚骨ラーメンか？と、一瞬頭をよぎりましたが、これからスペイン料理を食べすぎるに違いない、さっきボカディージョも買ったし、ということでパス。
地元の人でかなりの盛況でした。やはり、ちょっと気になる。。。
さて、ホテルに帰って夜食のボカディージョ　デ　トルティージャを食べて寝よう?

バルセロナ三日目。実質二日目。
朝いちばん、カサミラにやってきました。
チケットは事前予約。
それでも朝いちばんにきてよかったです。
まだあまり混んでいない間にゆっくり見学できました。

これもやはり、Patio　なんでしょうね。
スペインですね。

カサミラボトルのミネラルウオーターの自販機がありました・・・
うーん、商魂たくましいわ。

屋上まできましたが、まだまだ人が少なくていいですね！
ユニークな形状の装飾、煙突？
遠くの景色も良く見えます。

大分人が増えてきました。
朝日が横から照らしているので、建物の内側に私たちの影が映っていました。
面白いですね。
ちなみに手を挙げているのが・・・

全体像の模型もありました。
カサミラの開設フロアーがあるのですが、これは以前からあったかなあ。
記憶にございません。

建物の窓から撮影。
なんか、いい感じだったので。

いやいや、スペイン的です。
目の錯覚ですね。
真ん中がへっこんでいるように見えますが、フラットな床に描かれた絵です。
面白い！

カサミラ見学の後はぶらぶらと歩いてカテドラル広場までやってきました。
カテドラルの前には多少の行列ができていましたが、それほど待つこともなく入る事ができました。
カテドラルの中は朝日に照らされたステンドグラスが美しかったです。

カテドラルから歩いてカタルーニャ音楽堂に来ました。昨夜の幻想的な音楽堂もよいですが、昼間みるとまたその外観は素晴らしいです。

Paco de Luciaに捧げるギター＆フラメンココンサートを見る為に来ました。
内部の装飾もすごいですね！
パイプオルガンも荘厳です。
思っていたよりも内部は小さい感じがしましたが、思ったよりも舞台に近くて良かったです。

2階席以上はこんな感じ。
席はやはり正面に近い方がよいみたいです。
左右の袖の方だと、舞台上の左右の端のどちらか自席に近い方は見えません。

天井がまたすごい。
圧巻な感じがします。

開演時間が迫り、お客さんが増えてきました。

今日のメインの3人のギタリスト。
そして、二人のフラメンコダンサーです。
かなりのレベルのダンサーで、踊りもキレがありました。
ギタリストのおじさん達は、スペインギターのスタンダードから、フラメンコ、ボサノバ、さらにはヘビメタのディープパープル、マイケルジャクソンまで演奏するというエンタテイナーでした。
1時間半にわたって楽しませてくれました。

昨夜目をつけておいたBar Restauranteでランチです。EL RELOJという店で、カテドラルのすぐ近く、ラエタナ通りにあります。
ごく普通のBarですが、Paellaセットが二人分で２５ユーロ、しかもサングリア１L付という事でこちらに入りました。
今回は、Patatas Bravasからスタートです。
なかなかでしたが、けっこうお腹にたまるんです。

そして、魚介のPaellaです。
ぐずぐずではなく、ちゃんと下の方がおこげっぽくなっていて、結構美味しかったです。
そして、サングリア１Lをすべて飲みまして・・・
そうするとですね、ホテルに戻ってシエスタするしかなくなるんですね。
そうしますとですね、冬のスペインは5時頃に暗くなるので、シエスタが終わるともう暗いんですね・・・

ランチの後、ランブラス通りのカルフールにまたまたやってきまして、スペイン土産を物色です。
とはいっても、生ハムの巨大なのを買うわけにはいきませんね。
Turronが好きなので、Turronを大量購入しました。
クリスマスバージョンのTurronが大変お安くなっておりまして、ラッキーでした。中身は同じですので。

これは何でしょうか？？？

バルセロナ在住の友人に連れて行ってもらった某レストラン（名前忘れた・・・グラシア通りの近く）で食べた、カルソッツの天ぷらです！
大層美味しく頂きました。
とても人気のレストランバルで、大混雑。偶然隅っこに２席空いていてそこに滑り込むことができてラッキーでした。でないとどれくらい待たねばならなかったことか。

バルセロナ四日目。実質三日目。
朝、日が昇る前にタクシーに乗ってモンジュイックの丘までやってきました。
結構寒いですが、坂を上ってCastilloまで来ると多少あたたかくなりました。
このあたり、まじめにジョギングしている人がたくさんいます。
トレールランなのかな？

お目当ての、地中海から上る太陽！見ることができました。
きれいです。
下の方にはZona Francaの工場、倉庫、そして港。
風もあまりなく、海もないでいるので最高の日の出です。

モンジュイックの丘から市内を眺めますと、朝日に照らされた街が輝いています。

遠くに聖家族教会が見えます。
冬だからか、空気もきれいで、遠くの山までよく見えます。
ピレネーまで行きたいなああ～
そういえば、朝早くスキーの道具をもって出かける人を見かけました。

モンジュイックの丘をぼちぼち歩いて降りてまいりまして、ミロ美術館に到着。
しばらく門の外で凍えながら待って、中に入ります。
開場前には数十人並んでいましたが、それでもまだ中はがらがらで好きなように鑑賞できました。
やっぱり美術館は朝いちばんに限ります。

ミロ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ミロ美術館、カタルーニャ美術館、と歩き回っていい加減お腹もぺこぺこです。
スペイン広場からタクシーでサンツ駅近くのCarmenというレストランへやってきました。
またまた早く着きすぎで、近くのBarでビールを一杯、引っかけて時間をつぶしてから１時ちょい前に入店。スムーズに席に座れました。
ちなみに、１時半には予約客、地元の人達で満席になりました。
早く来てよかったです。

このレストランの名物、というか、我々の目当ては、このカルソッツですね。
カタルーニャの冬の名物、カルソッツ。要はネギの焼いたものです。
本当は、郊外のカルソッツレストランでブドウや松の枝を燃やしてネギの外側が真っ黒になるまで焼くのですが、市内ではそうもいきませんんおで、ガスです。
そのせいか、ちょーっと焼きが甘いところがありましたが、許します。
パンコントマテは自分でニンニク、トマト、オリーブオイルで作ります。オリーブオイルをたーっぷりひっかけます。

カルソッツ、完食です。
カルソッツセット、一人３０ユーロちょい。
カルソッツ、メイン、パンコントマテ、デザート、ワインがついてます。
いやはや、平らげましたが、これはまだ前菜みたいなものです。

でもって、こちらがメインですね。
いやー、この肉の量。想定外でした。
ブティファラソーセージだけでなく、チキン、その他豚などてんこもり。
もちろん白いんげんもついてます。
ポテトなんかもあったりして、もうギブアップです。
ちなみに、デザートはレモンアイス（これうまかった）、クレーマカタラーナ、など食してしまい、もうお腹が破れそうになりました。
さらに結構美味しい赤ワインを二人で一本空けてますので、昼酒の酔いも手伝ってふらふらしながらタクシーでホテルに戻りました。
これで一日終わったな・・・
と思いましたが、夜に一軒だけホテル近くのBarに飲みに行きました。

お昼にカルソッツ＆肉オンパレード食べて食欲があまりないので夜はBarでちょいとつまみだけ。
ホテル近くの店に来ました。Provenca通りだったかな。Artespanolという感じの名前だったと思います。
すごい混んでいたので、カウンターでいいよ～　ということでビールと妻はコーヒーとTortilla Espanolaです。
この写真の謎の巨大電球は、なんと中にサングリアが入っているのです！

ちなみに、忙しすぎて洗い物が間に合わず、カウンターの端っこに大量のグラスが放置されておりました。。。
レストランがとても混んでいたので、きっとうまいに違いないという事で次の日のランチはここに決めました。

バルセロナ五日目。実質四日目。
いつも通り朝が早い我々は朝一番にサグラダファミリアにタクシーで駆け付けます。
まだあまり人もいませんが、入場予約が９時半過ぎなので早めに来て朝ごはんも食べようという計画です。

サグラダ ファミリア 現代・近代建築

まだあまり人気がないところで朝日に照らされるサグラダファミリア、なんとなくよいです。
それにしても、いつみてもなんとなく怪獣の様なイメージをもってしまうのは私だけでしょうか?

サグラダファミリア入場前の腹ごしらえを、サグラダファミリアの前にあるBarで食べます。
Bocadilloとコーヒーですが、さすが観光地ど真ん中。値段が高いです。
これならホテルの近くで食べてからくればよかったと、ちょっと後悔しましたが、Barのマスターが面白かったのでまあよしとします。

以前よりもだいぶできてきましたねえ～
最初に来たのが１９８７年でした。
その時はえらい狭い感じがしました。
もっともほとんど完全に工事中でしたけど。
たしか、歩いて塔の上まで登らされた記憶があります。
２０００年の時はエレベーターだったと。
それでもその頃はまだそれほど大混雑ということもなく、普通に入場券を買って入った記憶があります。
でも、やはり朝早くの方がまだ人が少なくてよろしいです。

生誕の塔に上り、階段をぐるぐる降りてきます。
これは上から撮った写真ですね、たぶん・・・

中央には礼拝用の席もできて、大したものです。
だいぶできてきました。
それにしても、中に入っても大きいです。

さて、外も中も十分見たので今度は歩いてぶらぶら帰ろう。
お土産屋でも冷やかしながら。
サグラダファミリア前の道をまっすぐグラシア通り目指して行けばいいので道に迷う事はありません。
実は、距離もそんなにありません。ゆっくりぶらぶら歩いて３０分かからないというところでしょうか。

サグラダファミリアからホテルに戻って、一休みしてさあランチです。
昨夜決めておいたProvenca通りのレストランに来ました。
時間が早くてもここはOKです。
お客はまだ少ないですが、そのうちにいっぱいになるでしょう。

昨夜一杯やりに来たときはトルティージャだけでした。
バルセロナで食べたいものはほとんど食べたので、残りを総ざらいします。
Pescaito＝小魚のフライ、Pulpo a la Gallega　ガリシア風タコ、ムール貝、そしてそして・・・
特にPescaitoがワインのおともにぴったり。
タコの方は、下のポテトが余分です。私のイメージは、大きくてやわらかいタコのぶつ切りにちょちょっと粉辛子をかけて、というものなんですけど、それはガリシアまで行かないと無理かなあ。

そして、残った大物はFideuaです。
二人分たのんだら、なんとこんな事になってしまいました！
これなら一人分にしておけばよかったが、最後なのでガツンと食べました。
アリオリも持ってきてもらい、おいしく頂きましたよ。
Fieua最高！

グラシア通りに面したホテルの部屋からの眺めです。
大みそかの夕方、もうすぐ今年も終わりです。

年越しセット。
日本から持参のそば、うどん。
そしてカルフールで買ったブドウです。
これで完璧？？？

２０１９年になりました！！！
花火も打ちあがっています。
この花火はスペイン広場の花火ですね。
カタルーニャ広場の方でも打ちあがっていたみたいですが、ホテルの部屋からはほとんど見えませんでした。
スペイン広場の花火は結構長い時間あがっていました。
これでスペインでの年越しは３度目。最初はマドリードのPuerta del Solで。
２度目はカタルーニャ広場の人ごみの中で。
今回は、ホテルの部屋でうどんをすすりながら！そして年越しの番組をみながら。

２０１９年の夜明けです。
残念ながらホテルの部屋からは日の出は見えません。
寒いので港まで行くのはやめました。
明るくなる東の空に、空の月、そして良いの明星でしょうか？
今年も良い年になりますように。
またすぐにスペインに戻ってこれますように！

さて、それでは荷造りしましょうか。今日はパリへ移動せねばなりません。
バルセロナの滞在も今日で終わりです。
Adios, hasta luego, Barcelona y Espana !