2018/12/30 - 2018/12/30
429位(同エリア813件中)
はいさいさん
マドリッド1日目
AM 【ソフィア王妃芸術センター】
ピカソのゲルニカを絶対に見るため出かけた。
チケットはあらかじめネットで購入していたのでスムーズに入れた。(それでも多少待ったが)
後で気づいたが、どうやら私が入ったゲートは正面ではなく裏口らしいところだった(写真参照)。おそらくこちらのゲートのほうがすいていると思った。
ゲルニカ以外にも見たい作品が見れて大満足!!何も言うことなし。
時間が許すなら、午後まで一日見ていてもよかったと思うほど、絵画の充実ぶりと言ったら素晴らしすぎた。
PM 【トレド】
現地のバスツアーを利用してトレドへ行った。
16世紀から時が止まったような街と言われるトレド。
数日しかマドリッドにいなくても、トレドには行けと聞いたこともあったので。百聞は一見に如かず。
一人旅なら電車で行って、現地で何とかしようとも考えたが、どうしてもミラドール デル バジェ(Mirador del Valle)展望台へ行きたかったので、マドリッドからあえてバスツアーを利用した。
大正解!
もちろんトレド市内を散策するのは必須だが、その街全体を眺望できる展望台もあわせて必須と思った。
- 旅行の満足度
- 5.0
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アトーチャ駅の向かいに近代的な建物が見えてくる。
ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー
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すごい建物である。
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ソフィア王妃芸術センター到着。
ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー
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ダリ(Salvador Dalí 1925年)窓際の少女(Muchacha en Ventana)。
故郷のフィゲラスに近いカダケスの海を背景に妹をモデルにした絵画。
どう表現したらいいのだろうか、写真集やネットで見るのと実物を間近で見るのではやはり違う。生きているような絵の感じが実物から感じられた。 -
とにかく絵の数が多い。回廊の途中にはベンチがあるので休みながら…
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そして午後はトレドへ。
かつて長い間首都だったところである。
タホ川の上にあることで城防衛上立地的によかったと聞いた。
ちなみに、こちらのガイドさんから聞いたことだが、現在の首都マドリッドの位置は、イベリア半島に対角線を引くとクロスするところがマドリッドなのだとかと。 -
トレド名産のダマスクナードという彫金アクセサリーを土産物屋で拝見。
一級品はけっこう値が張ります。 -
長い階段をのぼりトレドの散策。
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壁面で建物を支える仕組みをとっているのだとか。
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ユダヤ教徒居住地区
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昔ながらの街並みが残っているのがいい
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まずはサント・トメ教会へ。
あえて、実物ではなく土産で購入した絵葉書を掲載する。
エル・グレコの最高傑作のひとつ「オルガス伯爵の埋葬」。
2人だけこちらを見ている人がいるが・・・エルグレコと彼の息子という説も。 -
しばらく歩くと、遠くに大聖堂が見えてくる。
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トレド大聖堂。
Catedral de Santa María de Toledo -
ステンドグラスが美しい。
訪ねた時間が夕方。この時間だとちょうどステンドガラスに光が差す時刻だったか。 -
ゴシック様式のアーチを見上げると「バラ窓のステンドグラス」が綺麗すぎる輝きを放っていた。
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聖体顕示台へ。
当時の教会にどれほどの財が集まっていたのか、一目で分かる。 -
ここは献児がなされたところと聞いた。
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合唱隊の間(聖歌隊席)へ。
立って歌っているように見えるように座れる椅子もあったりして。 -
メインチャペル。ゴシック様式の祭壇画が飾られていた。
トレド大聖堂 寺院・教会
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聖具室のエルグレコの「キリストの聖衣剥奪」
どうやら、エルグレコはこの絵画について訂正を求められていたようだが、強情な人だったらしく訂正しなかったのだとか。その分依頼額は減額されたとも聞いた。
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