年末旅行はスペイン周遊中 '18 ~ '19

2018/12/27 - 2018/12/27

Yo pasada la Nochevieja y recibir el Año Nuevo

エリア サラゴサ(スペイン)

RenfeにてZaragoza estaciónに到着。ガイドブックにあるように34番autobúsに乗り込みます。運転手さんにAv. César Augusto（Plaza de Pilarの前のバス停）と告げ、1.35€支払う。

画像の場所までしか34番は行きません。観光の拠点、ピラール広場までは徒歩になるので注意。地理がわからないと迷子になる。どおりで他のスーツケースを持った人たちはタクシーに乗り込むわけだわ。。

チェックインを済ませて部屋でのんびりしてから、シエスタが終わった16時にピラール聖母教会 Basílica de Nuestra Señora del Pilar に行く。

入場無料 10-14h 16-18h Museo de Tapices 2€

内部はこれまで見た教会が霞むほど素晴らしい。
金ピカの教会ではなく、荘厳と巨大というシンプルな圧をビリビリ感じる。ゴヤの作品はこの教会の空気の欠かすことのできないピースとして調和している。

聖母の宝石コレクション、つまりMuseo de Tapicesは学校の教室くらいの広さだが、デザインやセンス、釘付けになってしまう。美しい。。入り口は分かりにくいがガードマンが常に二、三人立っているのが目印。

教会前のピラール広場はクリスマスの催し物で埋め尽くされている。ツリーに願い事の紙を吊り下げている。

広場で肉を焼いている。パンがアンパンマンの顔にぴったりの大きさ(笑)

お菓子の屋台。長いのは飴かな？食べてみたい興味は湧かず(笑)

ピラール聖母教会の隣は役所。とても味のある彫刻が地を護っている。

大聖堂 Catedral del Salvador de Zaragoza 4€ 10-14h 16-1830h
聖母教会と違い、老朽化が深刻な様子。内部はところどころ修復が必要なようだが、あまり進んでいないのかな。
好みの問題だが、絵画や彫刻のセンスが平凡。
内部地図を見るとtowerと書かれているがこちらは登れない。

エプロ川沿いの教会群から下り、スペイン広場に出ると、メリーゴーランドを中心に賑わう。

さて、museoである。
ローマ帝国の植民都市は四箇所で見られるが、共通券と単券soloがある。間違って単券を買ってしまい、それぞれ個別に買うことのないよう私の真似をせずにして欲しいw

地中海からスペインにも遠征していたことは習っていたが、遺跡がまだ残されていたことが凄い。

Museo del Foro de Caesaraugusta

イタリアへは行ったことがないのでローマ遺跡に感動。なにより絶賛修復中で、柵がない至近距離でガン見出来るところが素晴らしい。

Museo del Foro de Caesaraugusta

柱がごろごろ置いてある。文字は擦れて識別できない。

そこ通るの？って狭き門を通り抜ける。触れてしまう(笑)

原型はあまり留めていないのだが、想像力とロマンを巡らせるととても楽しい施設。

ミニチュアに点字がある。
触っていい模型らしい。

Museo de las Termas Públicas de Caesaraugusta

ここでは短い映画の上映がある。
スペイン語だが画像が多いので大体把握できる。

Museo del Teatro de Caesaraugusta

劇場は屋根付きの外部にある。外からも見られるネ。
他にちょこっとした出土品が展示されている。

Museo del Teatro de Caesaraugusta

劇場と猫

サラゴサはDiaというスーパーをよく見かける。
ハモンが。。

夜ご飯はMuseo de la Tortilla
Calle Cadena, 18, 50002 Zaragoza

museoといっても普通の店。トルティージャ専門店。
タパスのようにお皿を受け取って好きなものを摘む。Muy rico. 4ピースとワイン2杯で7.2€

デザートはLa Famaのチュロスとチョコレート。
Calle Prudencio, 25, 50003 Zaragoza

人混みが出来てたので食べてみる。2€? 忘れた
初チュロスとホットチョコ。さくさく軽くっていくらでも食べられる。チョコレートは葛湯みたいな感じ。濃くないのでこちらも食べやすい。

営業時間を写メっとく。また行こう。